マイクロソフトは5月2日、先ごろ見つかったInternet Explorer(IE)の脆弱(ぜいじゃく)性を修正するセキュリティ更新プログラムを公開しました。サポートが終了したWindow XPについても更新プログラムを提供しています。 問題の脆弱性はIEのバージョン6~11に影響。この脆弱性を悪用して細工をしたWebページやHTMLメールにIEでアクセスしてしまうと、個人情報を盗まれたり、PCを乗っ取られたりする恐れがあります。この脆弱性を悪用した攻撃も確認されていました。 更新プログラムは、Windowsの自動更新を有効にしている場合(ほとんどのユーザーに当てはまる)、自動的にダウンロードされ、インストールされます。手動でインストールする場合は、「スタート」メニューから「Windows Update」を選んで「更新プログラムのインストール」をクリックします。 Windows XPは今年
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