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ちゃんと読むに関するjuseiのブックマーク (44)

  • 我輩はいかにしてカクヨム作家となりしか

    「カクヨム」というウェブサービスがある。2016年2月29日にサービスを開始した、小説投稿サイトである。同種のものに「小説家になろう(@なろう)」などがあるが、カクヨムはKADOKAWAが運営するということで話題になり、期待も集まった。 小説投稿サイトとは、一般人の参加者(稀に職業作家が混じっていることもある)が自作の小説をウェブブラウザでBBS(掲示板)に書き込むように投稿し、公開するものだ。読み手はそれを読み、ブックマークをしたり、レビューをつけたりして評価する。書き手はPV(ページビュー)やレビューの★の数に一喜一憂するというものである。玉石混淆ではあるが、中にはそこからメジャーデビューした作家も現れており、新たな新人発掘の場として、作家志望者からも、版元からも期待されている場となりつつある。 そんな「狩り場」をKADOKAWAが直営するとなれば、鳴り物入りの新規参入ということで注目

    我輩はいかにしてカクヨム作家となりしか
  • NewsPicksのユーザー数の定義について - NewsPicks Blog

    NewsPicks CTOの杉浦です。 一部の記事でご指摘をいただいているNewsPicksのユーザー数について、私から定義をご説明いたします。 1. ユーザー数とユーザー種別について NewsPicksの登録ユーザーは2つのユーザー種別に分類されます。 1) 簡易登録ユーザー NewsPicksアプリをダウンロードし、「今すぐ使う」を選択したユーザー。 プロフィール情報が未設定。記事の閲覧とLikeを行うことが可能。 Pickを行うことはできず、Pickボタンを押下すると登録を求められる。 2) 登録ユーザー 名前、メールアドレスなどのプロフィール情報が設定済みのユーザー。 Pickを含む全ての機能を使用可能。 簡易登録ユーザーはプロフィールが未設定のため、システムによって自動でランダムな英数字がユーザー名として設定されます。その後、登録する際に、ユーザ入力値によりユーザー名を更新

  • 20160430018

    良いゲームを商業的に失敗させる細かなミスに立ち向かう,客観的調査と評価の重要性とは ライター:徳岡正肇 日々大量のタイトルがリリースされるゲーム市場。「これ,どこかで見たことがあるなあ」という作品もまた,膨大な量が発売され続けているが,面白いことに,そういった「クローン作品」は,必ずしも家と同じような成功を収められないことがある。さらに興味深いことに,世の中には「成功するクローン」と「うまくいかないクローン」があったりもする。 いったいこの差はどこで生まれるのだろう? 一般的には「広告宣伝の差」で片付けられることが多いこの問題について,クロアチアで開催されているゲーム開発者向けイベント,「Reboot Develop 2016」のセッションにおいて,意外な(そして実は自明でもある)側面が解き明かされた。 「Reboot Develop 2016」公式サイト 「良いゲームなのに,売れないゲ

    20160430018
  • 感情には量がある - マルシテイア

    風邪をひいて鼻が痛い。昨夜遅く自転車で、寒い中汗まみれで走っていたせいだと思う。去年ジョギングをしていた頃と違い、自転車で走ると考え事をする暇がない。車に注意し、道を覚え、景色を見るのに精一杯で、だから余分な考え事や感情からの逃避に向いている。 身体を動かしていると、自分がいかに非合理的で非効率であるかを自覚する。計画と命令によってしか動かず、その命令すら完遂することは難しい。他人に追い越されたとき、その効率を羨む。彼の挙動には計算が、正しく練られた精確と振る舞いが、初めからインストールされているのではないか。 正しく振る舞う人を見るとき、僕は美しい獣を見ている気分になる。彼らは僕の持ってない能力を持っていて、余計な布を纏わずとも生きてゆける強い筋肉と美しい毛皮を持ち、何よりも言葉を持たない。彼らは僕の言葉を解さず、そうしてコミュニケーションができないから、僕らは彼らの知性を奪う事ができな

    感情には量がある - マルシテイア
    jusei
    jusei 2016/04/28
    とても良い。時間たったら改めて読み直したい
  • 「島国大和のゲームほげほげ」第一回:ゲーム開発は座組みで決まる | 電ファミニコゲーマー

    ゲーム開発者の“生の声”が聞けることでおなじみの、人気ゲームブログ「島国大和のド畜生」管理人の島国大和さん。そんな彼の新連載が電ファミ二コゲーマーに登場です! この連載コラム「島国大和のゲームほげほげ」では、ゲーム業界の酸いも甘いも経験してきた(※ ただし、人いわく“酸っぱい”ばかり)ベテラン開発者の視点からアレコレ書いていただきます。 初回となる今回は、先日掲載された『鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話』を受けて、「ゲーム開発の座組み」について語っていただきました。 ゲーム開発は座組みで決まる。 そこらへんでゲーム開発者をやっております、島国大和です。 今回は、webの記事を読んでアレコレ書くというゆるい感じでお話をいただきました。ひとつよろしくお願いします。 少年ジャンプを隆盛させ、ドラクエの「座組み」にかかわり、スクウェアと強いパイプを持ち、ゲーム業界に大き

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  • シャープ買収の衝撃 日本が出遅れた「作り手市場」の逆転 (1/7)

    アジアの経済成長とともに、メーカーと製造会社(EMS=Electronics Manufacturing Service)の立場は驚くほど変化している。 米大手企業によるスマートフォン市場の席巻、ローカル市場だった巨大なアジア企業の躍進。ダブルパンチで国内大手メーカーは低迷が続く冬の季節に。テレビ、パソコン、カメラといった看板製品の生産台数はわずか数年で激減した。 一方、EMSはアジア経済と並んで成長曲線を描く。結果、強いはずの発注側が貧しくなり、立場の弱い受注側が豊かになるという逆転現象が起きた。iPhone製造元のEMS大手・鴻海(ホンハイ)精密工業のシャープ吸収は象徴的だ。 写真:「鴻海はどんなことがあってもシャープのディスプレーがほしい」 いまやアジアEMSは単なる製造会社にとどまらない。「GoPro」や「Fitbit」の次を開発するであろうベンチャー企業を囲いこむファンドを設立し

    シャープ買収の衝撃 日本が出遅れた「作り手市場」の逆転 (1/7)
  • マネーフォワードを創業したのはなぜ? 起業を促した天才たちとプロダクトの成長秘話

    2015年12月2日、株式会社アマテラス、株式会社マネーフォワード、株式会社ドリームインキュベータの3社によるイベント「Fintechで働くということ」が開催されました。第2部のパネルディスカッションに登壇した滝氏は、起業に至ったきっかけと全自動の家計簿アプリ「マネーフォワード」が利用者数350万人を突破するまでの話を紹介しました。 マネーフォワード創業のきっかけ 藤岡清高氏(以下、藤岡):それでは今日の第2部、題になります。「今Fintech業界に求められる人材とは」というテーマで、ゲストの方々にお話しいただければと思っております。 進め方としては、おそらくみなさんが考えていらっしゃるような疑問を私なりに10個くらい選んだので、お二人にお答えいただきながら、話を進めていこうと思います。最初は「瀧さんは、なんでマネーフォワードに参画したんでしょうか?」です。よろしくお願いします。 瀧俊雄

    マネーフォワードを創業したのはなぜ? 起業を促した天才たちとプロダクトの成長秘話
  • 季刊誌「考える人」おわりとはじまり展

    「考える人」のリニューアル号から 糸井重里が連載をはじめることになった、ということが きっかけのひとつとなって、 このたび、ほぼ日とTOBICHIが 季刊誌「考える人」のリニューアルを記念して さまざまな催しを行うことになりました。 糸井が雑誌や新聞に連載を持つことは、現在はまれで、 ここ15年のあいだでは数えるほどしかありません。 たぶん‥‥4つくらいではないでしょうか。 そのうちの2つの連載が、 同一人物の依頼によって、はじまっています。 それは、「考える人」編集長の河野通和さんです。 ▲この方、河野通和(こうのみちかず)さん。 「考える人」編集長。 糸井は「ほぼ日刊イトイ新聞」という場を持っており、 開設から17年間、毎日 「今日のダーリン」を執筆してきました。 「毎日書く場がある人」に連載を依頼するのは きっと易しいことではないと思います。 しかし、糸井は リニューアルした「考える

    季刊誌「考える人」おわりとはじまり展
  • エージェント会社ストレートエッジコラム第一回『ちょっと今から会社やめてくる』|三木一馬

    noteはじめました! まずは自己紹介から。前職は小説の編集者をしていました、三木一馬と申します。 2016年3月31日をもって、株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス事業局を退社し、新たに作家のエージェント会社『ストレートエッジ』を立ち上げました。 最終職歴は電撃文庫編集部編集長、電撃文庫MAGAZINE編集部編集長です。 2000年に上智大学理工学部を卒業後、現KADOKAWA、旧メディアワークスに入社。以来、16年にわたって小説の編集に携わってきました。 主な担当作は、『とある魔術の禁書目録』、『ソードアート・オンライン』、『灼眼のシャナ』、『魔法科高校の劣等生』、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』などなどです。 僭越ながら、歴代担当作品は約500冊に及び、累計部数は6000万部を突破しました。 去年はその軌跡と、小説創作のノウハウを執筆させていただきました。 『

    エージェント会社ストレートエッジコラム第一回『ちょっと今から会社やめてくる』|三木一馬
  • 共感の場としての「考える人」をめざして | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    近藤 僕は最近、暮らしにおける環境や住まいに興味があるんです。最近自分で壁紙を替えたり家具をつくっちゃったり、いわゆるDIYを楽しむ方が増えていますが、ああいうのも、家なんてこういうものだと人任せにせずに、自分の家だったらどうしたいかということを考えて、自分なりの部屋をつくるという流れだと思うんです。誰かが考えてつくったもので満足せずに、人任せにしないというのが共通するのかなと。 でも、部屋はすべて違うので、こうですという正解がない世界ですよね。「自分はこの場所にこういう部屋に住んでいるからこうしたんだ」という考えは全員違う話でしょうから、大変そうですね、追いかけていくのが。 河野 それは大変ですね。でもそういう気持ちを持った人とまた違うつながりが生まれるわけです。個別にいろいろな人の話を聞くことで、コミュニティというのは、おのずから立ち上がってくると思うんです。 近藤 そうですね。 河野

    共感の場としての「考える人」をめざして | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社
  • クラウドファウンディングとしての雑誌 | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    河野 私は、雑誌のコアコンピタンス(核となる能力)は「コミュニティ・ビジネス」だと思っています。「はてな」がこのオフィス空間の中に、みんなが集う場を設けておられるように、雑誌の質は、広場性というか、同じ志向を持った人々が集うコミュニティだと思うからです。“紙に印刷されたもの”だけでは、まだ”雑誌”ではない。それを読む読者、そこに作品を発表している著者、それを媒介する編集者といった人たちの集合体、熱量の総和が“雑誌”だと思っているんです。 前回で近藤さんがご紹介下さった山極寿一さんのインタビュー記事のように、話者が情熱を傾けて語りかける。編集者がそれを聞き取る。その結果、「長っ!」と思われるような記事が生まれる。 熱量がそこにギュッと凝縮される。総和が可視化され、表現として物体化される。それが雑誌記事です。ところが、残念なことに、いまはその可視化された熱量の総和と読者とをつなげるチャンネル

    クラウドファウンディングとしての雑誌 | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社
  • ほぼ日-任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。(第02回)肩越しの視線

    「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 という宮さんのことばから 岩田さんはその考え方に 気づいたと言いましたけど、 もともと岩田さんは、 プログラマーとしてそういうふうに 物事を解決させようと していたんじゃないでしょうか。 Mr. Miyamoto said that an idea is "something which solves multiple issues", and you mentioned that it opened your eyes to a new way of thinking. However, as a programmer, I'm sure you have solved problems in the same way?

  • 企業は“オタク”に会いたがっている──スーパーファンとWikiaとエンタメの未来

  • 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話 鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
  • 「はてな」の”ドリーマー” 近藤淳也が考える、<br>「もっとリアルは楽しくなる」。 | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    2016年4月4日 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 「はてな」の”ドリーマー” 近藤淳也が考える、 「もっとリアルは楽しくなる」。 著者: 近藤淳也 , 河野通和 河野 まずは、「はてな」の上場、おめでとうございます。 近藤 ありがとうございます。 河野 近藤さん自身は、この「はてな」という“へんな会社”(*)のファウンダーです。会長という立ち位置はどんな感じなのでしょう?*近藤淳也『「へんな会社」のつくり方』(翔泳社) 近藤 いま僕自身は、会長として経営に関わるというだけでなく、新規事業準備室という部署を抱えて新しい事業をつくろうという役目なんです。 河野 近藤さんには「はてな」を立ち上げたときの夢がありますよね。インターネットという技術を使って、情報共有のための便利さをどうやって実現していくか、という。「はてな」の創業は「ITを使って世の中を良くしていこ

    「はてな」の”ドリーマー” 近藤淳也が考える、<br>「もっとリアルは楽しくなる」。 | 株式会社はてな・近藤淳也会長×「考える人」編集長・河野通和対談 | 近藤淳也 , 河野通和 | 連載 | 考える人 | 新潮社
  • +Style (プラススタイル) : クラウドファンディング

    はじめよう、ミライ生活。 玄関からリビング、キッチン、ベッドルームなどにある、 さまざまな家電を一つのアプリで操作できる +Styleのスマート家電。 簡単・便利な"ミライ生活"をここから始めませんか?

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  • 採用情報:仕事を読み解くキーワード - イースター・エッグを仕込む

    プログラマーとして入社した私は、任天堂の人気タイトルに関わりたいとずっと考えてきました。ところがある日、上司から「次はWii Uの『Splatoonスプラトゥーン)』のチームだよ」と言われた私は、思わず「何ですか、それは?」と聞き返しました。『スーパーマリオ』や『どうぶつの森』などのシリーズとは違ってまったく新しいタイトルでしたし、すごく不安な気持ちでチームに合流したのです。ところがそんな不安は一瞬で消え去りました。すでに開発をはじめていた先輩たちからすごい熱気を感じましたし、「いままでに体験したことのない、新しい遊びが作れそうだ」と思ったのです。 このゲームを世に出すために、個性豊かな開発スタッフたちがそれぞれ、自分がいいと思うものをひたすら詰め込むような感じで開発は進んでいきました。それはある意味で“悪ノリ”に近い感じだったのですが、その雰囲気にのまれて、私がある“遊び”を入れたのは

    採用情報:仕事を読み解くキーワード - イースター・エッグを仕込む
  • 入場者数が過去最高!「USJ」仕掛け人の思考法

    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の今年度の入場者数が、2015年2月、過去最多を更新した。これまでの記録は開業した2001年度の1102万人で、開業翌年には763万人に急減。以来、長く集客に苦しんできた。だが4年ほど前からマーケティングを強化。人気のアニメや漫画のイベントなど、ハリウッド映画にこだわらない企画で顧客層を広げてきた。さらに2014年7月には「ハリー・ポッター」の新エリアをオープン。国内外からの集客増につながった。こうした一連の企画を手がけたのが2010年に入社した執行役員の森岡毅だ。大人も子供も夢中にさせる発想法とは――。 根拠は映画の観客動員「数字は嘘をつかない」 【弘兼】パークのご案内、ありがとうございました。平日にもかかわらず、たいへんな賑わいですね。とりわけ「ハリー・ポッター」のエリアの人気はすごい。大成功ですが、5年前に建設を提案したときには、社内は大反対

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  • ブランドは「ライフの集合体」:糸井重里さん

    1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。 1971年にコピーライターとしてデビュー。 「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。 また、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、幅広いジャンルでも活躍。 1998年6月に毎日更新のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を 立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。 糸井:よく分からないんですけど、まあ一言で言えば、経営してきた人のヒストリーですよね。きちんとしたヒストリーさえあれば、「5年しか経っていないけれどブランド」っていうのもあると思うんです。 「iPhone」だって、アップルというブランドに乗っかっているとはいえ、ブランドとして一立ちできる存在になっている。それはやっぱり、「iPhone」の持っているヒストリーだと思うんです。そして、ヒストリーというのは「ライフの集合体」でもある。 川島:「ライフ

    ブランドは「ライフの集合体」:糸井重里さん
  • ダサい、野暮、下品と新市場:糸井重里さん

    1948年群馬県生まれ。「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰。 1971年にコピーライターとしてデビュー。 「不思議、大好き。」「おいしい生活。」などの広告で一躍有名に。 また、作詞やエッセイ執筆、ゲーム制作など、幅広いジャンルでも活躍。 1998年6月に毎日更新のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を 立ち上げてからは、同サイトでの活動に全力を傾けている。 川島:創業社長って、ともするとワンマンになりがちだなぁって普段から思ってきたんです。「俺についてこい」みたいなマッチョな社長ってけっこう多いじゃないですか。社長としての糸井さんは、当のところ、どうなんでしょうか? 糸井:マッチョな大将になると不自由になります。僕は、自分の自由を減らしてまで大将でありたいかと言ったら、そうはなりたくないですね。大将でいて何が面白いんだ、と思っちゃうので。 ただ、「マッチョぶると面白いことがあるんだろうな」とは考え

    ダサい、野暮、下品と新市場:糸井重里さん