PS5本日発売初代プレステをイメージしたPS5本体などが本日9月30日10時に予約受付開始 PlayStationの発売30周年を記念した「PlayStation 30周年アニバーサリー コレクション」全5商品 9月30日 00:00
電気通信大学の「産学官等連携推進本部ベンチャー創出支援部門(SVBL)第10回学生アイディアコンテストが6月7日に開催され、最優秀賞に、同大電子工学科2年生の杉浦裕太氏の「ヒューマノイドロボット型疑似体験ロボットの開発」が選ばれた。 同コンテストは、特にロボットを対象としたものではない。そんな中、大学4年生や修士課程の学生たちをおさえて、杉浦氏のロボットが賞を獲得した理由は何か。電子工学科教授でSVBL所長を務める野崎眞次氏と杉浦氏自身に話を聞いた。 杉浦氏が提案したのは「レトロ」という自作の小型二足歩行ロボットを使った「ロボットを使った疑似体験」。レトロは、身長35cm、重量2.2kg。自由度は21。バッテリはリチウムポリマー(2,100mA、7.4V)。アクチュエータは近藤科学製のサーボモータ「2350ICS」(トルク22kg/cm)。マイコンも近藤科学製モーションプロセッサーを使用し
「人が考えASIMOが動く」-ホンダ、ATR、島津製作所、新BMI技術を開発 ~移動可能な装置を使って2方式で脳活動を計測・デコード ホンダの子会社である株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンと株式会社国際電機通信基礎技術研究所(ATR)、株式会社島津製作所は、脳の活動を読み取ることでロボット(ASIMO)を動かすことに成功したと発表し記者会見を行なった。 頭皮上の電位変化を計測する「脳波計(EEG)」と、脳血流の変化を計測する「近赤外光脳計測装置(NIRS)」の2つの手法を世界で初めて併用して脳の活動を同時計測。かつ、計測した情報を統計処理して抽出する技術を新規に開発し、使用することで、考えるだけでロボットを制御できる「ブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)」技術を開発したというもの。「将来的には、知能化技術やロボット技術などとの融合による、より人に優しい製品開発
綜合警備保障株式会社(ALSOK)は2日、企業向けの受付けロボット「An9-RR(アンナインアールツー)」を発表した。リースプランでの価格は月額68,250円(4年契約)、購入時の価格は2,892,750円。発売は5月を予定。3月3日から東京ビックサイトで開催される「セキュリティーショー2009」に参考出展する。 An9-RRは、企業などでの受付け担当者の業務を代行するロボット。本体と子機の2台で構成され、警備機能も兼ね備えるのが特徴。本体・子機ともにカメラと空間センサーを内蔵し、訪問者を感知するとその方向にロボットが顔を向けて迎え、訪問者の顔や通話内容を自動的に記録するなど、入退出記録の簡素化が可能になった。また、子機は持ち運びが可能で、自由に設置してスポット監視的な使い方ができるという。 事前訪問予約へも対応。担当者があらかじめ訪問者の情報を登録して番号を取得し、その番号を訪問者が入力
牛田氏は「ロボットを生活のなかで身近に感じられないかと考え、第一弾としてPLEOを日本で発売することを決めた。Nabaztag/tagはその第二弾。ビジネスデザイン研究所が構想として考えている、ロボットをネットワーク化してさまざまなサービスを提供していく考えのなかで、Nabaztag/tagは重要な役割を担う」と話した。 次に、ラフィ・アラディアン氏よりヴィオレ社の概要と製品説明が行なわれた。ヴィオレ社は同氏とOlivier Mevel(オリヴィエ・メヴェル)氏の2名によって設立。“ただのモノ”に知性を持たせ、スマートなコミュニケーションツールに変えるサービスの提供、そのための技術・製品開発や、21世紀の早い時期にPCに頼らない電子機器を生み出し、スマートな家庭環境を生み出すことを目的としているという。 Nabaztag/tagの製品開発のきっかけは、インターネットを見るには、PCを使って
ソニー株式会社代表執行役社長兼エレクトロニクスCEOの中鉢良治氏は、「科学と技術と、教育」と題し、自身の大学時代からの40年の半生をユーモアを交えて紹介しつつ、これからの問題に対する取り組み方を提言した。 中鉢氏は、研究所のミッションは2つあると考えて、研究所の再編を行なった。1つ目が既存事業への貢献、2つ目が現業の事業領域に入らないシーズを生み出すことへの期待である。そこに至るプロセスを研究から開発へという軸と、コンポーネントからシステムへという流れの軸を考えて4象限に分け、それぞれに役割を与えた。先端マテリアル研究所はコンポーネント研究、コアデバイスは次世代デバイス、ディスプレイは有機EL関連、システム技術研究所はセキュリティほか、技術開発はソフトウェアや信号処理、UIである。そしてソニーCSLは直接ソニーの事業ではない部分で貢献してくれることを期待しているという。 中鉢氏は、5月24
日本科学未来館、身体感覚をバーチャルリアリティで呈示する「岩田洋夫:博士の異常な創作」を21日から公開 東京・江東区にある日本科学未来館は、1月21日(水)~5月11日(月)まで「メディアラボ第3期展示『岩田洋夫:博士の異常な創作』」を公開する。開催時間は10:00~17:00、入場料は大人500円、18歳以下200円。毎週火曜日は休館だが、3月31日と5月5日は開館。 出展者はバーチャルリアリティ技術、なかでも触覚などの身体的な感覚を活用するメディア技術の研究を行なっている岩田洋夫氏。独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)で「デバイスアートにおける表現系科学技術の創成」の研究代表者で、筑波大学大学院システム情報工学研究科教授でもある。今回の展示会では視覚や触覚、力覚、歩行・移動感覚といった身体感覚をバーチャルリアリティ技術で呈示。「ロボットタイル」「フローテ
東京大学IRT研究機構、ホームアシスタントロボットによる掃除片付け技術を発表 ~衣類を拾って洗濯機へ、失敗しても自力でやり直し 10月24日、東京大学IRT研究機構は「ホームアシスタントロボット」による掃除片付け技術を発表した。人が日常的に使う道具を使って掃除したり、ボタンを操作することで道具を扱える。また作業に失敗したことに気づき、やり直せるようになった。 2006年から東京大学は、トヨタ自動車株式会社、オリンパス株式会社、株式会社セガ、凸版印刷株式会社、株式会社富士通研究所、パナソニック株式会社、三菱重工業株式会社と、「文部科学省が公募した科学技術振興調整費『先端融合領域イノベーション創出拠点の形成』事業」に参画して「少子高齢社会と人を支えるIRT基盤の創出」というプロジェクトテーマで10年~20年先のイノベーションを目指して研究を進めている。今回のロボットはその枠組みのなかで開発され
ZMP、「nuvoソースコード公開プログラム」開始 ~二足歩行ロボット関連の知財を公開、新規アプリの共同開発を狙う 8月6日、株式会社ゼットエムピー(ZMP)は、「nuvoソースコード公開プログラム」を開始すると発表し、記者会見を行なった。「nuvoソースコード公開プログラム」は、家庭向け人型二足歩行ロボット「nuvo(ヌーボー)」のソースコード、ソフトウェアAPI、電気回路図などを同プログラム参加ユーザーに公開するもの。家庭用二足歩行ロボットのAPIが公開されるのは同社によれば世界初。大学、企業ユーザー参加型のコミュニティを形成し、ロボットの情報系・人工知能の開発を加速することを狙っている。 ソフトウェアAPIだけではなく「N2Core」というZMP社が開発したロボットのコアモジュールのソースコードも公開されるため、同プログラム参加ユーザーはAPIを使って独自アプリケーションを動かすだけ
自由度は、首に2軸、腕が3軸×2軸の計8軸。左右の手先は構造が異なり、右手は袂から扇を出し、左手は手首を動かす。サーボはFutaba製とJR PROPO製で、配置に応じて大・小のサイズを使い分けている。 コントロールボードはヴイストン製のVS-RC003HV。MP3プレーヤーはプロトタイプを使用している。フレームの素材は、アルミとプラスティック。ニッケル水素電池が本体に内蔵されていて、MURASAKIをそのままコードにつないで充電する。 MURASAKIは期間中常設で稼働するため、扱いやすさと耐久性、メンテナンス性を考慮した設計になっている。 高橋氏は、クロイノで米TIME誌「Coolest Inventions 2004」に選定されたり、昨年はフランスCENTRE DES ARTS美術館にて「ロボ・ガレージ展」を開催するなど、世界的に活躍しているが、純日本風の建造物でロボットの展示を行な
「デザイン・フェスタ Vol.27」レポート ~Gainerを利用してマノイを動かすデモやLilyPad Arduinoなどの展示も 5月17~18日、東京ビッグサイトで、「デザイン・フェスタ Vol.28」が開催された。デザイン・フェスタは、1994年より年2回開催されているアジア最大級のアートイベントで、世界中のあらゆるジャンルのアーティストが集まり、自由な形式で作品を発表する。会場内は、絵画、イラスト、写真、グラフィック、マルチメディア、オブジェ、空間デザイン、インスタレーション、雑貨、洋服、フィギュア、陶芸など、さまざまな表現で一杯となる。アーティストの作品の即売も行われており、さながらお祭りのような雰囲気だ。 デザイン・フェスタは、特にロボット関連を対象としたイベントではないが、ロボットのデザインやモーションは、立派な表現のひとつであり、アートとしての側面も持つ。 今回のデザイン
6月7日(土)、愛知県蒲郡市にて「がまごおりロボット講演会」が開催された。主催は蒲郡商工会議所、蒲郡技術科学振興会、愛知工科大学、蒲郡市。 蒲郡市は昨年、産官学の連携により市の経済を支え伸展する産業創出を期待して、“ロボットづくりのまち”を目指すことを表明した。昨年12月には蒲郡のRT(ロボットテクノロジー)産業に関わる人たちをパネリストに迎えシンポジウムも実施している。 この蒲郡市は、ホテルのロビーで働くロボットの開発などにも取り組んでいるが、まだ市民の中にロボットがビジネスとして浸透しているとは言い難い。今年は市民へ一層の定着を期待し、ロボット技術の最先端の取り組みついて紹介することを目的に、講演会を行なった。会場は満員で、後方に補助席が用意されるほどの盛況ぶりだった。本稿では、トヨタ自動車株式会社理事・パートナーロボット部の高木宗谷氏の講演についてレポートする。 高木氏は、2005年
NEDO、「人間支援型ロボット実用化基盤技術開発プロジェクト」の成果を発表 ~「ヨッテク2008」内スペシャルゾーンにて 6月26日(木)~28日(土)の日程で、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜の展示ホールBにて「ヨコハマ・ヒューマン&テクノランド2008(ヨッテク2008)」が開催されている。主催は社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団。テーマは「福祉を支える人とテクノロジー」で、テクノロジーの恩恵を肌で感じ取れるような体験参加型を貴重とした展示会を目指したもの。入場は無料で登録も不要だ。 福祉関連の展示会だが独立行政法人・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)が特別協賛しており、スペシャルゾーンにてNEDO技術開発機構が助成している「人間支援型ロボット実用化基盤技術開発プロジェクト」の成果発表が行なわれている。 今回、ブースで展示・デモンストレーションされてい
2008年4月25日~27日の3日間、インテックス大阪において、「第14回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展 バリアフリー2008」が開催された。主催は、社会福祉法人大阪府社会福祉協議会とテレビ大阪。 展示会場から、高齢者・障がい者の生活を快適にする福祉機器・製品を含めた総合的な福祉情報を発信した。出展対象は、車いすなどの移動器具および移動補助用品、福祉車両、トイレ設備、入浴関連用品、住宅・施設向け設備関連など多岐にわたった。317団体の出展があり、3日間で約9万7千人の来場者があった。 ● ホンダ「装着型歩行アシスト」プロトタイプ体験レポート 今回、ホンダが高齢者などの歩行をサポートする「装着型歩行アシスト」装置のプロトタイプを参考出展した。プロジェクトリーダーの及川清志氏にお話しを伺いながら、歩行アシストの装着歩行を体験してきた。 歩行アシストは、加齢などにより脚力が低
トヨタ、「走る! 魅せる! i-REAL meets アムラックス」を13日より開催 ~パーソナルモビリティシリーズがアムラックス東京に集結 東京・池袋のトヨタの自動車アミューズメント施設アムラックス東京では、2月13日(水)から3月30日(日)までの期間、トヨタがこれまでに考案してきたパーソナルモビリティの「PM」「i-unit」「i-swing」、そして昨秋の第40回東京モーターショーに出展された最新の「i-REAL」の4種類を一堂に揃えて展示する。場所は同施設内地下1F。サンシャイン60方面へ向かう地下通路から直接は入ったフロアに展示されている。入場は無料。 また、同期間中の週末(一部を除く)には、i-REALの走行デモンストレーションも行なわれる。2月は16日(土)、17日(日)、23日(土)、24日(日)の4日間。3月は1日(土)、2日(日)、8日(土)、15日(土)の4日間。1
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