青白い炎だけでも十分ホラーテイストなのに、悪魔の叫び声にも似た唸るような音声効果も楽しめるというこの実験は、口の細い耐熱ボトルにガスライターのガスを充満させ、そこに火をつけたマッチ棒を入れるというもの。当然のことながら火を使う実験なので、取り扱い注意であると同様、大きいおともだちの管理下の元じゃなきゃ、マネしちゃダメ絶対だよ。
![悪魔の叫び声が聞ける青白く燃え上がる炎ボトル実験 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/83fb96594f6528b4c06f8f5ebc4f6545c7b0c84f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fe%2F7%2Fe76b987d.jpg)
Twitterに「愚痴」、ブログに「演説」というふうに任務分担して、書き分けることにしたら、ブログへの投稿が激減してしまった。 たしかにTwitterは身辺雑記(とくに身体的不調の泣訴や、パーソナルな伝言のやりとり)にはまことに便利なツールであるけれど、ある程度まとまりのある「オピニオン」を書くには字数が足りない。 わずかな字数でツイストの効いたコメントをするというのも、物書きに必要な技術のひとつではあろうが、「それだけ」が選択的に得手になるのは、あまりよいことではない。 というのは、「寸鉄人を刺す」という俚諺から知られるように、「寸鉄」的コメントは破壊においてその威力を発するからである(「寸鉄人をして手の舞い足の踏むところをしらざらしめる」というような言葉は存在しない)。 何より、一刀両断的コメントは、書いている人間を現物よりも150%ほど賢そうに見せる効能がある。 一刀両断的コメントの
2011年08月01日18:45 カテゴリLogos 情報の質に関するただ一つの原則 内田樹発言の劣化がさらに進んでいるのは、個人的印象ばかりとは言い切れない。 ネット上の発言の劣化について (内田樹の研究室) 個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 以下の通り本人も認めているから、というのは冗句であるが… 「オレはこう思う。」とか「オレはこれを知っている。」といったタイプの情報は、そのコンテンツの正否にかかわらず「質の悪い情報」である。 スルーしようとも思ったのだが、そうし難い質(「しつ」より「たち」)の悪さがこの発言にはあるので、1 entryを割く事にする。 何が質が悪いかというと、「情報の質」というのは誰が決めるかを、180度勘違いしていること。 発信者、ではない。 受信者、なのである。 もし発信者に情報の質を決められるのだとしたら、Van Go
大学でもっているジェンダー入門の授業ではこの数年、学生からの要望もあって、セクシュアリティについての講義時間を増やしている。特にセクシュアルマイノリティについて。 学生の大半は、セクマイの人々についてTVに出てくる芸人くらいしか知らないし、「LGBT」という言葉の意味ももちろん知らない。最初のうちは、ゲイやレズビアンやトランスジェンダーについて嫌悪感や抵抗感をもっていることを、ミニレポート(講義で上映するドラマや映画の感想文など)の中で素直に表明する学生も少なくない。 講義も終わりに近づいた二週に渡って、映画(『メゾン・ド・ヒミコ』)を見せた。この映画では子どもから社会人、老人に至るまで、ゲイへの忌避感や差別心をカジュアルに露にする人々が登場する。最後に映画の感想と共に、「セクシュアルマイノリティへの偏見や差別をなくしていくには、具体的にどんなことをしたらいいと思うか」についても意見を書い
Ohnoblog 2:「ヘドがでるけどナ」と書いた学生( http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110730/1312022488 )をスタートに、授業中に得た学生の発言やレポートをブログなどの不特定多数がアクセスできる場に許可無く公開することについての議論。yamtomさんの発言を中心に集めました。 なお、上記のエントリーについては、「本に書くこともブログに引用することもあるかもしれない(もちろん匿名性は確保)と、授業の最初に言っています。」とのことです。 私は、匿名性が確保され発言者である学生が直接的に誰かに批判されることがなければ、ブログに書いてもよいと思っています。似たようなことを行い、同様な主旨でご批判をいただいたこともあります。( http://d.hatena.ne.jp/next49/20090222/p2 とそれへの反応 )
1 :名無しさん@涙目です。(東日本):2011/07/28(木) 16:30:12.61 ID:UvWXrd0x0 サンデル教授のような授業は例外? 米国のエリート大学の本当の姿 東日本大震災をきっかけに、私たち日本人が目の当たりにしたことが二つありました。一つ目は、失意のどん底でも取り乱さない被災者や、寝食を忘れて災害救助に励む自衛隊員たちの存在。彼らの姿は世界中で賞賛されました。 二つ目は、危機に右往左往する総理大臣、肝心なところで病床に伏せる東京電力社長をはじめとする、日本のリーダーたちの醜態。彼らの姿は、世界中で嘲笑されたと言います。 現場の優秀さ、勇敢さが際立つほど、エリートたちの質の低さが露呈した今回の大震災。「そのあまりに鮮明なコントラストは、日本人に希望と絶望を与えた」と、東洋経済新報社の雑誌記者・佐々木紀彦氏は言います。「日本はなぜこうもリーダーに恵まれないのか――。今
個人的印象だが、ネット上での匿名発言の劣化がさらに進んでいるように見える。 攻撃的なコメントが一層断定的になり、かつ非論理的になり、口調が暴力的になってきている。 これについては、前に「情報の階層化」という論点を提示したことがある。 ちょっと長い話になる。 かつてマスメディアが言論の場を実効支配していた時代があった。 讀賣新聞1400万部、朝日新聞800万部、「紅白歌合戦」の視聴率が80%だった時代の話である。 その頃の日本人は子どもも大人も、男も女も、知識人も労働者も、「だいたい同じような情報」を共有することができた。 政治的意見にしても、全国紙の社説のどれかに「自分といちばん近いもの」を探し出して、とりあえずそれに同調することができた。 「国論を二分する」というような劇的な国民的亀裂は60年安保から後は見ることができない。 国民のほとんどはは、朝日から産経まで、どれかの新聞の社説を「口
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@eli_ossan2 先週アナログ停波の時に、地上波TVがマスメディアの王様だった「テレビの時代」の終焉と言ったけど、同時に「テレビアニメの時代」の終わりでもあるのだなと。これからは「長寿アニメ」「玩具を売るアニメ」「オタクアニメ」以外のいわゆる「普通のアニメ」は出てきにくくなる… 2011-07-31 21:08:22 @eli_ossan2 たとえば、昔のように「ハイジ」や「タッチ」や「ルパン三世」や「北斗の拳」みたいな、「普通のアニメ」がTV放送で広く視聴されて国民みんなが知っているみたいな事はもう起こらないのかもしれない。 2011-07-31 21:09:08 @eli_ossan2 半世紀も前からあって、どこの家にもほとんど必ずある、一台と言わず何台も、というのが地上波TVのマスメディアとしてのリーチだったわけだけど、デジタル移行によって、それまで敷居の高かったBSやCSチュ
・創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 演歌はいつから「日本の心」なのか? 昭和を歌う演歌は不思議である。登場人物の多くが、下積み中の流しの歌手であったり、不幸な身の上のホステスだったり、不倫で心中しようとしている女だったり、一般大衆というにはプロフィールが偏っている。その人生は経済成長の時代背景に反して「暗く、貧しく、じめじめして、寒々しく、みじめ」なイメージに満ちている。 著者はまず「日本の心」としての演歌は60年代にはじまり70年代に完成した比較的新しい文化なのだということを明らかにする。明治・大正には社会批判を歌う演歌の伝統があったが、昭和の演歌とは別物であり、それは昭和40年代のレコード業界の再編と専属歌手制度と密接な関係があったそうだ。流し、ドサ回り、長い下積みといった要素は歌手のおかれた背景に由来する。 「推測するに、設立当初のクラウンレコードは経営難であ
以下のまとめを読んで。 「翻訳された女」は、なぜ、「~だわ、~のよ」語尾で喋っているのか。 - Togetter まとめた@nofrillsさんもはてブのコメントで指摘されていますが、タイトルに例示されている「女性ことば」は第一の論点では無いように感じました*1。僕の理解では、主な論点は次の二つ(誤読してたらすいません)。 他言語から日本語への翻訳の過程において、日本語の方の言葉遣いで過剰な/余計なキャラクター付け(を意図した表現)が追加されてしまうことがあること。 その言葉遣いが、実際にはあまり使用されていない場合や、実際には特定の属性/キャラクターと結びつくようなものではない場合があること。 一点目は言語研究から見てもとても面白いテーマだと思いますが、翻訳自体、専門分野ではないので言及は自重*2。二点目に関しては言語研究、日本語研究に親しみのある方なら「役割語」というキーワードが思い浮
2011年映画「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」公式サイト 先日は友達と、劇場版アンパンマンを観にいきました。 『ジュエルペット てぃんくる☆』の島田満さんが、原作者・やなせたかしさんのメッセージのもと、脚本を担当されていたことで興味を持った作品です。 (※東北沖地震から間もない、3月16日の島田満さんのツイート。) 先日、久しぶりにアンパンマンのシナリオを書きました。原作者のやなせたかし先生は戦場で第二次世界大戦を経験し、大勢の人々が命を落としていくなかで、正義とは何か、長い間考え続けたといいます。そしてたどりついた答えは「正義とは、おなかがすいた人に食べ物をさしだすこと」だと。less than a minute ago via SimplyTweet Favorite Retweet Reply島田満 soramona2000 そして先生はアンパンマンをうみだした
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99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 03:55:29.38 ID:MsuJUHFf0 放送が終わって3か月なんですが、もう相当時間が経っちゃった気分がありますね。 というのも、『まどか』の脚本そのものを書き終えたのは2〜3年前なんです。 ただ、アニメの収録には立ち会っていたので、一通りのカタがついたのは2月くらいですね。 間が空きましたし、いよいよ次の仕事も控えているしで、そろそろ浮かれてもいられなくなりました。 後に控えている仕事が半端ないことになっちゃったので、それに頭を切り替えていると、 なかなか『まどか』のことを考えているスキがないというか。 スタッフから「キャラを殺さないで!」と声が上がったりしましたか? あーありましたね。「このキャラもっと描きたいよ」とか。スタッフも愛着が湧いたようで…でも、マ ミさんは企画書の段階から死んで
話題の新作アニメーション『火の鳥』の高橋良輔監督は、虫プロ出身のベテラン演出家ながら、現在もアニメ界の第一線で活躍中です。若いアニメファンには、「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」などのオリジナルロボットアニメの監督としてもおなじみではないでしょうか。 今回「虫ん坊」編集部は、都内の録音スタジオにてアフレコ作業に大忙しの高橋監督を訪ね、『火の鳥』の制作裏話から、虫プロ時代のエピソードまで、色々なお話をうかがってきました。 【高橋良輔監督略歴】 演出家・作家・脚本家。1943年1月11日、東京都足立区生まれ。 '64年に虫プロに入社し、「W3」「悟空の大冒険」「リボンの騎士」「どろろ」など、数多くの手塚アニメの演出を担当する。虫プロ退社後はフリーの演出家として'73年「0テスター」で初監督。'76年5月には創作集団「スタジオあかばんてん」を設立。「太陽の牙ダグラム」「装甲騎兵ボトムズ」な
日本を代表するアニメーション作家の一人、出崎統(でざきおさむ)さんが4月17日、死去しました。 虫プロダクションにアニメーターとして入社し、『鉄腕アトム』や『悟空の大冒険』などの各話演出、作画監督を務めたのち独立し、『あしたのジョー』『ルパン三世』『ガンバの冒険』『ベルサイユのばら』『ジャングル黒べえ』、近年では劇場版『とっとこハム太郎』『源氏物語千年紀 Genji』『劇場版CLANNAD』など、1960年代から現在まで、数々の名作アニメーションを世に送り出してきた出崎さん。手塚治虫原作作品でも『聖書物語』やOVA版『ブラック・ジャック』、京都手塚治虫ワールド オリジナルアニメ『ASTROBOY 鉄腕アトム特別編』などで監督を務めています。 そんな、手塚治虫とも縁の浅からぬ出崎統さんについて、現在制作進行中のOVA版『ブラック・ジャック』の続編、カルテ11・12の制作スタッフ3名にインタビ
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