パラメータ概要 global : MySQL Server起動時に一括設定。キャッシュ機能提供が多い。 Session : セッション毎必要時に設定。バッファ機能。できるだけ使われないようにクエリチューニングされることがポイント。 メモリ使用量 = glogal + session x 最大接続数(max_connections : デフォルト 100 + 1(SUPER権限専用)) InnoDBをメインに利用する場合、Innodb_buffer_pool : 50-80%程度は設定してもよい。 globalパラメータについて テーブルキャッシュ 概要については以下。 table_definition_cache(5.1.4以降) table_open_cache(5.1.4以前 table_cache) : テーブルをオープン状態にする。セッション毎に消費される。 table_open_
どこまで出来るか?!やれるところまでやってやるぜ!!と、威勢が良いのは若い間だけの話。オトナのオトコは、攻めるときはとことん攻めるが自らの限界もわきまえて賢く振る舞うのがスマートってものである。というわけで、今日はMySQLのいろいろな限界についてまとめてみる。皆さんも是非MySQLの限界を知り、MySQLをもっとスマートに使って頂きたい。 SQL文の最大長 MySQLサーバーが実行出来るSQL文の最大長は、max_allowed_packetシステム変数で表される。max_allowed_packetの最大値は1GBである。max_allowed_packetの値はセッションごとにも設定可能なので、デフォルトではそこそこの値(16MBなど)に設定しておいて、必要に応じて大きな対を使うと良いだろう。 データベースの個数 データベースオブジェクトの個数に制限はない。データベースオブジェクトは
(2015年1月追記:これは現時点で約5年前に書いた記事です。各種パラメータは名称や仕様が変更されている可能性があるため、最新の情報を参考にしてください) MySQLのメモリの話を考えていたら何が何だか分からなくなってきたので、my.cnfでの設定に絡めてまとめてみようと思う。そもそも、MySQLサーバにおいてMySQLのプロセスがトータルで使用するメモリは、どれくらいに見積もっておけばいいだろうか。参考書やネット上では以下のような計算式が紹介されている。 max_connections x [スレッド領域用メモリ合計値] に、以下をプラス。 [グローバル領域用メモリ合計値] DB専用サーバの場合だとこの値をマシン搭載メモリの8〜9割くらいにする、と想定するのがひとつの指針となるようだ。しかし32bit版Linux OSの場合は2〜3GBまでの制限があるため、搭載メモリがそれ以上あったとし
最近、InnoDBのデータ領域(テーブルスペース)が成長してしまって元に戻すことが出来ない場合の対処についてよく質問されるので、今日はテーブルスペースが成長することへの対策について説明しよう。(ここのところMySQLネタが続いているが、Planet MySQL日本語版を意識しているわけではないのであしからず!!<<ホントかよ?!>俺) InnoDBのテーブルスペースが成長してしまうのは、ズバリ自動拡張しているからである。テーブルスペースに対して何もオプションを指定しないと、デフォルトでは次のような設定と同じテーブルスペースが作成される。 [mysqld] innodb_data_file_path=ibdata1:10M:autoextend サイズは10MBしかないが、自動拡張するのである。自動拡張してしまうと何が問題なのかというと、データが増えた場合にファイルシステムの空き領域を使い切
内容紹介こんなフレームワークが欲しかった!FuelPHP は、2011 年7 月に最初のバージョン1.0 がリリースされた最新のフレームワークです。先行する多くのフレームワークを参考に、PHP 5.3 の機能をフルに活用しゼロから開発されました。最初からMongoDB やRedis をサポートし、RESTful なコントローラをすぐに作成できる最先端のフルスタックなフレームワークです。しかも、シンプルで覚えやすく、かつ、軽量高速です。 新しいフレームワークですが、すでにGitHub では100 人以上の開発者がFuelPHP の開発に参加しており、ユーザも徐々に増え、品質や安定度も急激によくなってきています。本書は、そのFuelPHP の2012 年6 月にリリースされた最新のバージョン1.2 に関する日本初の入門書です。 本書のテーマは、フレームワークを使ったことのないPHP ユーザの方
ご無沙汰しております。ものっそ久しぶりに書きます。 著者様から献本頂いて、達人出版会発行の「はじめてのフレームワークとしてのFuelPHP」読みました。EPUBをダウンロードするやつです。 http://tatsu-zine.com/books/fuelphp1st ただのFuelPHPのテクニック本だと思ったら大間違い、FuelPHPはむしろPHPフレームワークのわかりやすい一例として取り上げましたという印象で、この本の本質は、今どきPHPで開発するってのは、これぐらいの基準ラインに乗ってるよ、というのが一気にわかる本でした。 自分のローカルホストにきっちり開発環境作る OSSコミュニティへのURLリンクをしっかり持つ 自分が使っているOSのコマンドラインを押さえよう どれぐらいWeb開発用語の知識を持つべきか体で知ろう フレームワークと呼ばれるものがおよそどんな機能を持つのか Webア
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