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メタ議論に関するk2lowのブックマーク (192)

  • [コミュニケーション編]クレームを攻撃してはいけない

    プロジェクトの会議体で議論になったとき,持論を押し通し,ほかの人の意見を聞こうとしない人がいる。人としては自分の主張が一番正しいと思うあまり聞けなくなっているのかもしれない。その主張がプロジェクトにとってベストな選択であれば問題ない。しかし,その主張が間違っている場合,そういう人を説得するのは非常に困難である。主張している人がユーザーだったり,意思決定権者だったりする場合には,なんとしてでも説得し,こちらの主張を理解してもらう必要がある。 相手の心にわだかまりを残した筆者の失敗 筆者が以前勤めていた会社でのことである。そのプロジェクトは,数千人月単位の大規模なシステム開発だった。筆者はプロジェクト・マネージャ(PM)として指揮を執っていた。このシステムはユーザー要件により,一部の機能で高速なレスポンス・タイムが要求されており,オブジェクト・データベースの採用が確定していた。一方で,オブジ

    [コミュニケーション編]クレームを攻撃してはいけない
  • 人をdisる時にやってはいけない11の作法 - ハックルベリーに会いに行く

    人をdisる時には注意が必要だ誰かをdisる時は、細心の注意が必要だ。生半可にやると、かえって自分がdisられることになる。人の、誰かをdisることに対する眼差しは厳しい。少しでもおろそかなことをすると、とたんにそこを突かれてしまう。人を糾弾したつもりが、かえって自分が糾弾されることになる。これでは末転倒だ。 だから、そういうdisりブーメランを受けないために、おろそかなことは書かないようにする必要がある。最低限のマナーを守って、節度あるdisり記事を書く必要がある。作法というものを守って、読む人の反感を――disりを買わないようにする必要がある。 そこでここでは、そんな「人をdisる時にやってはいけない作法」を分析し、11の項目にまとめてみた。参考にしたのはこちらの記事。ポニョ見たけど、男の師匠も友達もいない宗介と、オタク的に都合の良い「聖なる女性賛美」が強すぎて駄目でした - さて次

  • はてなは本音の世界だから好きかな - 矢野勉のはてな日記

    はてなはてなでブログを書くということ - GoTheDistanceを読んで。 僕自身も「え・・・、こうくるのか・・・」と言葉に詰まったことがあります。そんなことを言いたいんじゃないのになぁ・・・、と。ブクマコメントは扱いが難しい。知性もあれば、糞便もある。ネガコメを排除するのは多分無理です。観客席からの野次がなくなることはないのと同じ。はてなでブログを書くということ - GoTheDistance まあそのとおりで、それがある意味でのうさん臭さを醸し出しているのはそのとおりだと思ってます。まじめな話、このサバイバルな雰囲気はふつーの人を寄せ付けないところがありますね。そのとおり。  私にとっては、そのうさんくさい元になっている「音らしきもの」がはてなの価値になっている。残念なことにこの日には「議論をする」「意見をぶつけ合う」ということは極端な話「悪」と考えている部分がある。和を乱すも

  • 『頭がいい人ほど、頭が悪い?』

    頭がいい人は、一次的な記憶がもの凄くいい人でもある。 混乱した議論の場で、個々の論点とそのよって立つ前提を瞬時に見極め、一次記憶し、交通整理してしまう。 講演会で、聴衆の質問を受け付ける。一度に複数の質問が飛び交っても、それらを全て記憶していて、ひとつひとつ応対する。 小難しいを読んでいても、導入エピソード、抽象化の過程の論理も、反対意見の列挙も、それぞれの論拠の相違も、最終的な論駁も、それらから拾い上げられる結論も全て覚えていられる。 頭が悪い人のの読み方は、「何を捨てるか」という読み方になる。 いちいち全部を覚えていられるほど、頭は良くない。したがって、「何がこの著者の言いたいことなのか」、「帰結なのか」、「質なのか」と、そういう観点だけで、読む。細かな例示や、レトリックや、やがて否定されるであろう反対意見などもどんどん捨象して読む。400頁のを読み終わって、結局「居宣長は古

    『頭がいい人ほど、頭が悪い?』
  • Webゲーム人狼から「議論の下手さ」を考える - Try to Star -星に挑め!

    ある理由により、人狼BBSをいくつか見学しました。ログを読んで思ったこと、気付いたことをいくつか。 ・『推理と話し合いのゲーム』と思っていたが実際は『信頼と口車のゲーム』だった 議論が下手で、アイデアや推理を話す人の「粗探し」に終始しがち。人狼として疑わしいわけでなく、「嫌悪感」「挙動不信」で吊り候補にされてしまう。人狼からすればそれを利用して村人の自滅を待つだけ。 ・議論の際、意見に対しての発言が「粗探し」か「賛成」のいずれか。 「粗探し」のことは前述。「賛成」は吊り投票に委ねられればいいのに。民主主義は多数決とは違う。多数の側の提案を中心に決まるが、小数の意見に考慮・配慮した例外や条件を組み込んでいくものだ。一人の推理や提案に対し、メリット・デメリットの評価が出ない。出るのは不満や不安のみ。 アナログゲームに不慣れな人が多いのかなとも思ったのですが、それは関係ないかな。ポイントはやはり

    Webゲーム人狼から「議論の下手さ」を考える - Try to Star -星に挑め!
  • 喧嘩作法としての相対化 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 定説に抗いたい、あるいは定説が「真実」として動かない状態からは利権を引っ張れない人たちが、 定説を「運用」可能なものへと変換することで、状況を大きく動かす。 まだまだ不完全だけれど、一般化して応用できそうな喧嘩のやりかた。 飴では変わらない 救急に補助金出せだとか、現場をもっと保護すべきとか、 「何でもいいから飴よこせ」なんて自分が叫んでたのは、たぶん1 年ぐらい前まで。 何がきっかけなのか分からないけれど、 なんとなく「それではたぶんダメなんだ」と思うようになったのは、まだ最近のこと。 原体験は今から10年ぐらい前。 救急の現場には人があふれてて、産婦人科にローテートする研修医は、 「お前ら楽できてうらやましいな」なんて言われてた。自分達は

  • 「個人的な問題でも一般化したい病」について: 不倒城

    症候群、といってもいい気がする。 恋愛論とか最たるものなんだけど。世の中には、「どう考えても特殊な状況における個人的な問題なんだけど、それを一般的な問題にしたい、凄くしたい」という病気にかかっている人がたくさんいる。そりゃもう数限りなくいる。 新聞やテレビといったマスメディアが、例えば特殊な事件をネタにしてWebやオタク、アニメやゲームといったものを一般的に叩くことに憤る人は多い。が、翻ってみると、「特殊なネタ→一般化」を駆使する病というのは、マスメディアに限らずあたり一面に蔓延しているのである。もうこれは風土病などというレベルの騒ぎではない。数十年も前から発生している、思考的疾患のアウトブレイクである。 かく言う私も「一般化病」を長年患っている患者の一人である。筋金入りの患者といってもいい。病気自慢を貫徹する為にも、ひとつこの病気について一般化を行ってみよう。一般化病患者の辞書に「自己撞

  • レジデント初期研修用資料: 悪役が引っ張る議論手法

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 医療崩壊、産科滅亡なんて記事が連日話題になって、 々としながら地元の医師会報を見た。 「80年代以降のカレラを全種類集めてます。最近子供からもっと実用的な 車を、なんて怒られて、脇道にそれてカイエンターボ買っちゃいました。てへ♪」 いつも患者さんブン投げてくる先生がこんな投稿寄せていて、ちょっと滅んでほしいと思った。 みんな頑張ってるけれど、今の予算ではもう限界。現場が限界を訴えて、 上から見おろす人達は、「みんな頑張れ」「今の予算で限界を越えろ」なんて、 噛み合わない議論。 グリーンピースはなぜ強いのか? 有名な環境テロリスト集団「グリーンピース」の主張や行動は、 ほとんどの場合、批判なしに報道される。 彼らの行動は、たいていの場合「悪い

  • なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ

    加藤さんのきょこコーリングのエントリー「アメリカ人に通じるプレゼンを作るために」で書かれていた 「アメリカにいる上司を説得しなければならないときに、「英語力を上げよう」として英会話に通ったり、ビジネス英文の書き方のを読むのではなく、MBA関連のを読むとのこと。」 という箇所を読み、非常に納得できましたので、ちょっと考えてみました。 日人が作るプレゼン資料が、なかなか海外の人に伝わらないということは、海外とコミュニケーションをなさっている方であれば、経験なさっていることと思います。 欧米社会だけでなく、アジア社会でも結構起こっているように思います。 欧米型のプレゼン資料(又は製品資料やお客様事例等)というと、こんな感じではないでしょうか? 文章をズラズラ書く。絵はない 我々からすると、当たり障りのない文章。当たり前の結論 でも、何故かこれでちゃんと意思が伝わるし、相手も動く 一方で、日

    なぜ、日本人のプレゼン資料が海外に伝わらないのか?:永井経営塾:オルタナティブ・ブログ
  • 私にとっての中二病: 不倒城

    ガキの頃、「○○になったら分かる」と言われるのが好かなかった。 「大人になれば分かる」とか、「子供をもってみないと分からん」とか、昔よく言われた。大抵の場合、私が何かしらの事項に疑問をもった時だ。 こちらは理屈で考えて真面目に議論しようとしているのに、その時点では絶対に手に入らない「経験」というシールドで議論を跳ね返されるのはどうにも納得がいかなかった。 私はガキの頃から理屈をこねるのが得意な方だったので、まあ相手にしてみればまともに反論するのも面倒だったんだろう。 その頃の記憶からなのかどうか、「経験」を盾にして議論を打ち切ろうとする、あるいは一方的に相手が間違っていると主張する、そんな文言があると今でもなんとなく眉根が寄る。 百聞は一見に如かずという言葉もあるし、実際に「経験しないと絶対に手に入らない感覚」というものがあるのは、勿論分かっている。子供をもってみて子育てに苦労しないと分か

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • ネガティヴ言及を「耳に痛いけど実は理論的なツッコミ」なのか「理論を悪用した詭弁の嫌がらせ」と分類できる基準はどこに有るんだろう? - otsune風呂

    はてなブックマーク - 「俺とおまえは違う問題」の根は「ネガティブ言及するな問題」だよね:ekkenから。 jet2heaven ブログ ネガティブコメントを批判ととるか、荒らし(=ハイエナ)ととるかの基準がズレている印象を受けた tomo-moon web, 書くこと 鋭い視点だけれど、それはイコール「ネガティブ言及するな」ではないと思う。「理性的なネガティブ言及」と、(ハイエナマインド保持者による)「理に適わない罵倒・人格否定」は全く別物。 小倉弁護士は悪意の無い淡々とした指摘コメントでさえも「コメントスクラム」と表現して、ネット匿名性の排除運動を広めるのがライフワークになっている(と、オレの目からは見える)けど。id:jet2heavenさんやid:tomo-moonさんは、その手の啓蒙にコロっとやられたタイプだろうか。 どこをどういう風に判断すれば荒らしと理性的言及に分ける事が出来

    ネガティヴ言及を「耳に痛いけど実は理論的なツッコミ」なのか「理論を悪用した詭弁の嫌がらせ」と分類できる基準はどこに有るんだろう? - otsune風呂
  • 典型的な噛み合わない議論の原因 - novtan別館

    何について論じているのか一方あるいは両方の当事者が理解していない 論点についての提示が無いのにいつのまにか議論らしきものに レトリックをレトリックとして認識していない 現場の人間が言っているんだから絶対正しいという現場が実は特殊 全く違う観点について話しているのに用いているアイテムが一緒 一方の目的が事実を明らかにするのではなく、相手を否定すること 一方の目的が論理的に勝利するのではなく、倫理的に勝利することまたはその逆 論点が一方の倫理に抵触する 自分が正しいことのみを主張したい来訪者 クリリン

    典型的な噛み合わない議論の原因 - novtan別館
  • 相手が先にやったから、自分もやり返して良いんだ - novtan別館

    と言う考えが、極めて幼稚に見えてくるのは、そこに「相手が先にやった」という理由しか見えないからなのかもしれない。 殴られた、そのことに対して、自らが相手を殴ってしかるべきと言う判断基準に触れたから殴るのであって、順序性はトリガーをどちらが引いたかを示しているに過ぎない。つまり、相手の行為に対する評価として、自らの基準により、行動を起こしただけのことである。だから、その行為の責任は、自らの判断に帰すべきであり、相手が何をしたから、と言うのは主体的な理由にはなり得ない。 例えば、正当防衛が社会的に許されるのは、相手の行為に対して「放置しているとこちらの生命に関わる」と自分が判断して行動したことが、社会的に容認されているからであって、行為に責任を取らなくて良いわけではない。行為の責任が社会的に軽減されているだけだ。 だから、相手が先にやった「から」、ということを理由に仕返しをするのは、仕返しとい

    相手が先にやったから、自分もやり返して良いんだ - novtan別館
  • http://d.hatena.ne.jp/aozora21/20070513/1179012787

  • ネガティブキャンペーンの効果的な張り方 - Munchener Brucke

    スキャンダルを流すのが定石だが、常にネタがある訳ではない。平時にはイデオロギー的なレッテル貼り合戦がよく行われる。 民主党は安倍内閣を批判する際、安倍内閣のタカ派ぶり反動的性格を浮き彫りにする論をよく張る。参院補選直前には沖縄補選を意識して衆議院「教育再生に関する特別委員会」において菅直人代表代行が沖縄戦における集団自決における教科書検定の問題を取り上げ、安倍総理を糾した。 この質疑に対し、与党である公明党の赤松正雄衆議院議員は 「安倍びいきの方は、ますます好きになり、嫌いなひとはますます嫌いになったと思われる。あれでは、敵を味方にするのは難しい。自陣営の支持の輪を広げることはできないのではないか。」とブログに記している。 http://akamatsu.eblog.jp/amt/2007/04/post_191.html これは的を射た指摘だ。 こんなニュースもあった。 ネット中傷:民主

    ネガティブキャンペーンの効果的な張り方 - Munchener Brucke
  • 言葉のこと - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 伝える技術について。 正しい言葉を伝える 業界第一位のマクドナルドは子供に人気があって、業界第2位のバーガーキングは、 どちらかというほ大人向けの味を売りにしている。 バーガーキングの戦略として、マクドナルドに対して「マックはお子様向けのハンバーガーだ」という ネガティブキャンペーンが有効に働くかもしれない。 これを仕掛けると、「そのとおりだ」と思う大人と、「自分はもう大人だ」と思う子供達と、 両者を新たな顧客に取り込む可能性が見えてくる。 ところが、「大人っぽい子供」を当てこんで、バーガーキングが子供向けのメニューを 作ったら、言葉が真実として伝わらない。キャンペーンは失敗するだろう。 反対意見を表明できる立ち位置 正義とか平和、福祉みたい

  • 「君もそうだと僕は言うけど君はとやかく言うな」 - Backlash to 1984

    ある命題が正しいのなら、その命題を認める人は正しい判断をしていることになります。その命題が誤りなら、その命題を認める人は誤った判断をしていることになります。つまり、それを認めようが認めまいが自由だとするにしても、まずそれが正しいかどうかの論考が欠かせません。いつもいつもそうしなければいけないということではなく、いまここで論じられている「募金しなければ間接的に殺したことになる」というのは全称命題だからなのです。当てはまる人と当てはまらない人を選ぶ命題ではない、ということ。全称命題という言葉をご存知だろうか。(全称命題 - Wikipedia)。 この命題が真として成り立つのであれば、全ての人が当てはまるわけです。個人的に認めようが認めまいが、共感しようが反感を抱こうが、それは個人の受容の問題だということです。そこで二次的に、受容しない人にどう対応するかが論じ得るのみです。ある人は「受容しない

    「君もそうだと僕は言うけど君はとやかく言うな」 - Backlash to 1984
  • http://d.hatena.ne.jp/kusamisusa/20070413/p1

  • 宗教の勧誘から学ぶ、詭弁への対処方法 - 情報デザインblog

    宗教の勧誘は巧みなもので、営業マニュアルに則った勧誘トークをしていると、勧誘されている相手はなかなか断れないものです。強い意志を持ってNO!と言える人であれば断れるのですが、無意識のうちに「和」を大切にする一般の日人は、断り下手なことが多い。それが勧誘トークで突っ込まれる理由でもあります。 反論をさせない雰囲気を作る「反語による質問」 反語とは、「人は心を持っていないというのか?(いいや、そんなはずはない)」というように、主張したいことをあえて否定で問いかける表現です。問いかけで終わることもあれば、もう一度否定して肯定に結びつける表現もあります。 勧誘トークは、これを応用します。 「気で成長したいと思わないんですか?」 この何気ない勧誘トークは、実に悪意に満ちています。あえて一般常識とは異なることを否定文で尋ねることで、「いいや、成長したい」という答えを引き出そうとしています。そして、