大谷大学博物館は、近代化百周年記念事業の一環として2003年10月に開館し、本年で開館10周年を迎えます。本館では、図書館時代よりの貴重な資料を受け継ぎ、さらに開館から10年を経て新たに多くの資料が収蔵されてきました。今回はその中から、近年新たに発見された親鸞真筆の和讃をはじめ、初公開の選りすぐりの資料を展示します。 また、大谷大学博物館学課程実習生による「実習生展」も同時に開催します。 これまでの学修の成果を踏まえ、各班がそれぞれ異なる視点で企画し、「中国の明君と仏教」「東本願寺再建—門徒の想い—」「かおり」の3つのテーマで展示を行います。 本館の幅広い収蔵品の数々をご清観いただければ、幸いに存じます。 同時開催/大谷大学博物館学課程実習生展A班:中国の明君と仏教 B班:東本願寺再建—門徒の想い— C班:かおり 会期中は、毎日13:30より各班10分程度の解説を行っています。
PIBOには、スタート時点で71作家による128作品を登録。プロ作家のオリジナル作品や日本・外国の昔話を中心にしたラインアップ。毎週新作を追加し、2014年度内に400作品の登録を目指している。 ブラウザで閲覧できるため、PC/タブレット/スマートフォンなどマルチデバイスでの利用に対応する。また、iOS/Android向けアプリも近日リリースを予定している。 テーマから本を探す「検索機能」や、お気に入りの絵本を登録できる「本棚機能」、読んだ本から好みの傾向に合わせておすすめの絵本を表示する「おすすめ機能」、子供の好みの傾向が分かる「閲覧履歴」を用意。利用開始にあたっては、無料で1週間利用できるお試し期間も設けている。 関連記事 キッズスターの絵本読み放題アプリ「森のえほん館」が10万ダウンロード突破 キッズスターのスマートフォン向けアプリ「森のえほん館」が、リリース1カ月で10万ダウンロー
しかけ絵本の展覧会『しかけ絵本I 技法の歴史:開く、覗く、聞く、動く絵本』が、9月17日から東京・小平の武蔵野美術大学 図書館展示室で開催される。 しかけ絵本の歴史と仕掛けの技法を紹介する同展では、武蔵野美術大学 図書館展示室が所蔵する初期の貴重なしかけ絵本を中心に、2期に分けて約80点のしかけ絵本を展示。構造体としての造本技術や独特の色彩表現、時間と空間を感じさせる立体的な仕掛けとスケール感など、グラフィックデザインや視覚表現の側面、さらに建築的な側面からしかけ絵本にスポットをあてる。 前期は、メッゲンドルファーやニスターらによるしかけ絵本によって19世紀に確立された様々な技法を紹介すると共に、レンズや光を通した遠近法によって立体的なイリュージョンを楽しむための視覚装置や、覗くことによってダイナミックな遠近感を演出する眼鏡絵など約40点を展示。後期では、20世紀を代表するしかけ絵本作者ロ
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