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  • 自己評価が低く、心のなかの批判がうずまいている人のための「現実吟味テスト」 - 頭の上にミカンをのせる

    ダニング-クルーガー効果 上から目線の人や自信家はむしろ愚かであることが多い「アメリカ人は30カ国中数学25位、科学21位、自信は1位」 - 知識連鎖 アメリカより科学などで抜きん出ている多くのアジアでは、それほど自尊心を強調しようとする概念がない。 でもそれなりに満足を得ているか、自尊心が高い国より幸せだったりする。 それは幸福の質が単に自分のことをどう思うかだけではないからだ。 別にこの記事を否定するわけではないですが、私は「自己肯定感」という言葉を聞くともにょもにょする。「当事者意識」って言葉と同じくらい「自己肯定感」って言葉にはうさん臭さが付きまといます。 まず「自己肯定感」という言葉をどういう意味で使ってるのかいまいちはっきりしない 「自尊感情(ローゼンバーグ)」と「自己愛(コフートの理論)」と「高い自己評価」のドレの話をしているのか?いや知識自慢じゃないです。私もローゼンバー

    自己評価が低く、心のなかの批判がうずまいている人のための「現実吟味テスト」 - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/09/29
    自己評価が高すぎるのも低すぎるのもダメってだけでは。現在地がマイナスの人は自己肯定すればいい。あとは方法論で、自己肯定には裏付けが必要なのは同意。
  • 「教育の経済学」について(前)  個人的にはかなり懐疑的 - 頭の上にミカンをのせる

    教育政策には、多分に権威のある人の、自分の経験に基づく発言が反映されるきらいがあります。 たとえば、経済財政諮問会議の議事録を見ても、教育再生が議論に上ったとたん、財務大臣や経済再生担当大臣など、およそ教育の専門家とは言えない人までもが、「私の経験によると」などと自分の経験談をもとに主観的な持論を展開しています。 一方、財政政策や経済政策について、文部科学大臣が「私の経験から」と発言する場面はこれまで見られていません。もしそんなことをしたら当然「それは主観に過ぎないのではないか」「そのこんきょは何か」と問われるに違ないからです。 このように、日ではまだ、教育政策に科学的な根拠が必要だという考え方がほとんど浸透していないのです。 で、私はなんでも米国やら北欧のことを持ち上げる風潮は大嫌いなのですが、それでもこの件に関していえば米国の話が結構好きです。 米国は2000年代初めには、教育政策を

    「教育の経済学」について(前)  個人的にはかなり懐疑的 - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/08/29
    「近頃の若いもんは」は時代の影響ではなく、個人の経験を一般化した発言と思います。まさにエビデンスなし。いいね!はinputではなくoutputへの報酬です。誰もいい文章を書けるように育てようとか考えてないです。
  • 対人関係療法でなおす 双極性障害 - 頭の上にミカンをのせる

    双極性障害は一生にわたって付き合っていかなければならない病です。とはいえ、治らないからと言って放置してよいものではありません。放置すればするほど人の状態のみならず、周囲の状況も悪化していきます。ますます治療が困難になります。 しかし、それがわかっていても、 ①双極性障害であることを受け入れて ②双極性障害の治療を開始し ③双極性障害の治療を継続し ④双極性障害の治療のための環境を整えること は非常に難しいです。 その理由について下記のの内容を元に簡単に説明してみます。 対人関係療法でなおす 双極性障害posted with ヨメレバ水島広子 創元社 2010-07-09 Amazon 双極性障害の治療の基的なプロセス まだまだわからないことは多いのですが(特に薬物治療について)ある程度治療のプロセスは確立されています。 薬物療法・精神療法・心理教育などを組み合わせて ・Ⅰ型の場合は薬

    対人関係療法でなおす 双極性障害 - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/08/16
    古い記事だけどシェア。僕はもう投薬はやめているが、未だに社会リズム療法の毎日の生活記憶は続けている。水島広子さんの本はおすすめ。
  • NHKの特集「キラーストレス」で紹介されていた「マインドフルネス」についての補足 - 頭の上にミカンをのせる

    今世界で、ストレスを減らすためのあるプログラムが広がっている。欧米の名だたる大企業が次々に導入。学校でも、そして刑務所のような場所でもこのストレス解消法が使われている。最新の脳科学でも驚くべき効果が実証されたこのプログラムとは?そして、なぜ効果があるのか?一方、宇宙空間では、これとは別のストレス対策が大きな成果を上げている。宇宙飛行士たちが取り組むこの方法とは? さすがNHKというか、ちゃんと先端の研究紹介になっていて面白かったです。 再放送は 第一回は6月22日(水)の0時10分 第二回は6月25日(土)の0時10分 なのでぜひご自身で見てほしいのですが、自分用に内容まとめておきます。 第一話で、ストレスが脳に与える深刻な影響を紹介しており、 第二話ではその対処法として「コーピング」と「マインドフルネス瞑想法」が紹介されています。 「コーピング」はご存知な人が多いと思うので「マインドフル

    NHKの特集「キラーストレス」で紹介されていた「マインドフルネス」についての補足 - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/06/20
    頭でっかちになりすぎず、その人の身体感覚を積極的に取り入れているというのがポイントなんですね。/ほんとこれですね。
  • 新人さんが書く「飲みニケーション批判」記事はあまり心に響かない - 頭の上にミカンをのせる

    この話をブログで書きたがる新人の人多いなって感じます。 だいたいはみんな似たような話をしてるかな。 ①いかに「飲みニケーションが不合理か」を語り ②「ランチケーションとかどうだろう」みたいな提案でしめる という感じかなと思います。*1 で。 こういうのを読んだときに読み手としてどう感じるかというと、「うんまぁこの人なんか嫌なことがあったんだろうな」って思うことはあっても全然心に響かない、でしょうか。なんというか、欺瞞というか、音でしゃべってねえなとすら感じてしまうことが多いです。 何が引っ掛かるかというと、この手の記事を書く新人さんって、たいていの場合「親しい人との飲み会は好き」っていうんですよね。酒そのものが嫌いだったり飲めないわけじゃなく、友達と酒飲んで盛り上がるのは否定しないわけです。つまり「飲みニケーションそのもの」は否定してない。 自分でそう書いてるんだから、そこで「会社での飲

    新人さんが書く「飲みニケーション批判」記事はあまり心に響かない - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/06/04
    死の需要プロセス。
  • 「レジリエンシー(凹まない力)」について - 頭の上にミカンをのせる

    読みました。これを読んで「レジリエンシー」「コーピング」なんて言葉を思い出したので、「レジリエンシー」についてさくっと紹介します。 レジリエンシーについて 多分、上の記事で言ってることと「レジリエンシー」って言葉が目指すものは似てると思うので、よかったら覚えていってほしいなって思います。 http://tyoshiki.hatenadiary.com/entry/2014/10/29/170942 ◆凹まない人になるために越えるべき3つの壁 「いつも良い子でいるように育てられた」 「いつも自分以外の力が自分の人生をコントロールしていると信じこまされた」 「ストレスという間違った概念を信じこまされている」 ストレスとは外部からかけられる圧力のこと。ストレインは圧力に対する自分の反応。 問題となるのは圧力の客観的な大きさではなく、それに以下に凹まされないかという私たちの許容力の方。 心の許容力

    「レジリエンシー(凹まない力)」について - 頭の上にミカンをのせる
    k_shingu
    k_shingu 2016/05/09
    レジリエンシー。
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