SESの通知管理の重要性 AWS SESの通知には、バウンス、苦情、配信がありますが、 これらの中でも、一番重要なのは、バウンスではないかと思われます。 AWS SESのハードバウンスに対する対応は、なかなか辛辣です。 一度ハードバウンスが返却されれば、 Suppression Listにメールアドレスが登録されます。 AWSのコンソールでSuppression Listからメールアドレスを削除しなければ、 その宛先に対し、最大2週間メール送信することができなくなります。 また、送信メールのバウンス率が高くなると、 SESのサービスそのものを止められてしまいます。 こういったリスクを最小限に止めるためにも、 バウンスの管理は非常に重要と言えます。 また、本来、バウンスと苦情を管理できなければ、 サンドボックス制限を解除してはいけません。 通知の受け取り方 管理については、以下のドキュメント