この本の内容 西洋美術に特有の主題・象徴・意・観念・人物・事物などについて、最新の図像学の成果に基きながら解説した、世界で唯一のイメージを読むための基礎事典。 著者 ジェイムズ・ホール (ホール,J) イギリスの美術史家。ビショップス・ストートフォード・カレッジを卒業後、戦後に出版とブックデザインの職に。長年の美術館通いの経験から、便利で信頼ある美術図像事典の必要を感じ、7年を費やして本書を完成。 高階 秀爾 (タカシナ シュウジ) 1932年生まれ。美術史家、美術評論家。東大名誉教授。大原美術館館長、秋田県立美術館顧問。日本藝術院会員。著書、『日本人にとって美しさとは何か』『フランス絵画史』など多数。 読者の声 この本に寄せられた読者の声一覧 大変有用な辞典です。活用法も丁寧に示してありますので、初学者にもすぐに使えます。 ただし、美術展に持っていくには大きいし重いのが難点です…… アプ