松下洸平、杉村春子賞を「武器にせず糧に」第26回読売演劇大賞贈賞式レポート<1> 2019年2月28日 2020年11月1日 ニュース, 演劇, ミュージカル ミュージカル, 舞台, 松下洸平, 読売演劇大賞 2019年2月28日(木)に東京都内にて行われた「第26回読売演劇大賞贈賞式」。華やかな祝いの場には、各作品の関係者が集い、受賞者の喜びの声に耳を傾けた。本レポートでは「杉村春子賞」を受賞した松下洸平のスピーチを紹介する。 「杉村春子賞」は、文学座の協力で第6回より設けられた。新劇の名女優、杉村春子氏の業績を讃え、年間の活躍が目覚しく、これからの活動が期待される新人に贈られる。前年の受賞者は、シライケイタ。 松下は、2009年に『GLORY DAYS』で初舞台を踏んだ。評価対象となったこまつ座『母と暮せば』では、長崎の原爆で命を落とした息子役で緊張感のある演技を、もう一つのミュージカ
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