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  • 「日本大使館はエルサレムに移転せず」 安倍首相、アッバス議長に伝達

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸ラマラで握手をする安倍晋三首相(左)とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長(2018年5月1日撮影)。(c)AFP PHOTO / POOL / Majdi Mohammed 【5月2日 AFP】中東を歴訪中の安倍晋三(Shinzo Abe)首相は1日、パレスチナ自治区ラマラ(Ramallah)でパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長と会談し、日は「大使館をエルサレムに移転するつもりはない」と伝えた。パレスチナの公式メディアが報じた。 米国は今月14日、在イスラエル大使館をテルアビブからエルサレムに移転する予定。ドナルド・トランプ(Donald Trump)政権によるこの決定は、東エルサレムを首都とみなすパレスチナ人の怒りを招いている。 パレスチナ解放機構(PLO)の公式通信社、パレスチナ通信(Wafa)によると、安

    「日本大使館はエルサレムに移転せず」 安倍首相、アッバス議長に伝達
    kaeuta
    kaeuta 2018/05/02
    福音派やユダヤ系の支持で政権が成り立っているわけではない以上は妥当な判断、というかどちらに肩入れしても良い事なさそうなので、支援+二国間協議の結果待ちは穏当かつ唯一に近い選択肢かと
  • ドイツ、公共交通機関の無償化を検討 EUの大気汚染規制対策で

    ドイツ北部ホルトガスト付近の踏切を通過する列車(2018年2月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / dpa / Michael Bahlo 【2月14日 AFP】欧州連合(EU)が域内各国に課す大気汚染改善目標の達成に向けて、ドイツ政府が公共交通機関を無償化して道路の交通量を減らす案の検討に入ったことが13日、明らかになった。基準違反が続いていることへの危機感からとみられるが、自動車大国ドイツの思い切った対策は近隣諸国を驚かせている。 ドイツでは2年前にフォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正が発覚。ドイツ経済を支える自動車産業に対する怒りも爆発していた。 バルバラ・ヘンドリクス(Barbara Hendricks)環境・建設・原子力安全相は欧州委員会(European Commission)のカルメヌ・ベッラ(Karmenu Vella)委員(環境・海洋・漁業)への書簡の中で「わが国は

    ドイツ、公共交通機関の無償化を検討 EUの大気汚染規制対策で
    kaeuta
    kaeuta 2018/02/14
    「EUに罰金払うくらいなら無料にしちまえ(今ならVWも文句言えないし)」的政策を見て、「世界の潮流」と言われてもな。公共交通と自家用車の適正なバランスの模索は必要だとしても、公共交通無料化が解とは思わない
  • 欧州人権裁、顔全体を覆うベールの着用禁止を支持

    ベルギー・ブリュッセルで、女性のイスラム教徒用の衣装「ニカブ」を着用し逮捕された女性(2012年6月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/BELGA/NICOLAS MAETERLINCK 【7月11日 AFP】欧州人権裁判所(ECHR)は11日、イスラム教徒の女性の顔全体を覆うベール「ニカブ」を公共の場所で着用するのを禁じるベルギーの法律について、支持する判断を下した。 同裁判所は声明で、同法が社会の統合を目指すものであるとの見解を示し、この法律が「他者の権利と自由を保障するもの」で、「民主主義社会において必要なもの」だとした。 ベルギーは2011年6月、法律で「顔全体や一部をマスクなどで覆ったり隠したりするなど、身元を特定できない状態」で公共の場に現れることを禁止した。違反者には罰金、もしくは最大7日の禁錮刑が科される可能性がある。 フランスは2011年4月、顔をすべて覆うベールの着用を

    欧州人権裁、顔全体を覆うベールの着用禁止を支持
    kaeuta
    kaeuta 2017/07/12
    同じ事を日本政府が表明すれば反発するだろうにEUの決定にはお優しい方々。EUの「自由」もほとんどがキリスト教国である事を前提にした限定された自由であり、社会から特定の属性を持つ人を排除するんよね
  • 「火星の土」でれんが製造 圧縮するだけ、鉄筋コンクリより高強度

    米カリフォルニア大サンディエゴ校ジェイコブズ・スクール・オブ・エンジニアリングで、火星の土を再現した土を圧縮して製造されたれんが(2016年撮影、同校提供)。(c)AFP/Jacobs School of Engineering at the University of California at San Diego/David BAILLOT 【4月28日 AFP】火星での植民地建設を想定し、火星の土壌を再現した人工の土から小さなれんがを製造することに成功したとの研究結果が27日、発表された。土を特定の方法で圧縮するだけで赤れんがを製造でき、別の材料を添加する必要も、焼き固める必要もないという。 構造工学者らからなるチームは、米航空宇宙局(NASA)が火星の土壌を再現してつくった土砂の混合物を高圧で圧縮すると、鉄筋コンクリートよりも強い構造になることを偶然に発見。この方法で、厚さ3ミリの

    「火星の土」でれんが製造 圧縮するだけ、鉄筋コンクリより高強度
    kaeuta
    kaeuta 2017/04/28
    論文をさらっと見た感じでは確かに大規模の設備は必要無さそうなのだが、固める前の段階で600℃で12時間乾燥させているので、「焼き固める必要もない」という所から高温プロセスが無いと考えると違う模様
  • ポップソングのイントロ、過去30年で短縮 聞き手も早送り傾向 研究

    米カリフォルニア州ハリウッドでヘッドホンを着けた観光客(2014年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBYN BECK 【4月6日 AFP】ストリーミングサービスの登場によって、楽曲にアクセスするまでの時間が短縮されただけではなく、聞き手側の集中力の持続時間が短くなったのに合わせて、ポップソング自体のテンポも速くなってきているとする研究論文が発表された。同論文によると、過去30年間でヒットソングのテンポは平均して速くなり、さらに劇的に短くなったのは歌が始まるまでのイントロ部分だという。 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の博士課程音楽理論を研究しているユベール・レベイエ・ゴーバン氏(Hubert Leveille Gauvin)氏は、1986~2015年までの米ビルボード(Billboard)年間ヒットチャート上位10曲を分析した。 その結果、イント

    ポップソングのイントロ、過去30年で短縮 聞き手も早送り傾向 研究
    kaeuta
    kaeuta 2017/04/07
    日本においてはカラオケの影響も大きいだろう。イントロとか間奏が長い曲は歌いにくいしな
  • 企業に宗教や思想信条示す服装禁止を認める判断、欧州司法裁

    独北部ハンブルクのモスクでスカーフを着用する女性(2013年10月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/AXEL HEIMKEN 【3月14日 AFP】欧州司法裁判所(European Court of Justice)は14日、欧州連合(EU)加盟国の企業が従業員に対し、ヒジャブ(イスラム教徒の女性が頭部を覆うスカーフ)など自身の宗教や政治などに関する思想信条を表すものの着用を禁止することは可能だとの判断を示した。企業が社内規定で「政治的、哲学的、または宗教的信条を表すもの」を身に着けることを禁止しても「直接的な差別」には当たらないと裁定した。 欧州司法裁が裁定を下したのは、ベルギーの大手民間警備会社G4Sで受付として働いていたイスラム教徒、サミラ・アクビタ(Samira Achbita)さんの2003年の事案。アクビタさんは業務中にイスラム教徒用のスカーフを着用したいと主張したが

    企業に宗教や思想信条示す服装禁止を認める判断、欧州司法裁
    kaeuta
    kaeuta 2017/03/15
    結局の所EUの掲げる自由というのは域内多数派に対する自由であり、宗教においてはキリスト教を中心に置く考えが強い。最近は移民問題によって保護主義色が強くなったと言われるが、元からヨーロッパ保護主義なんだよ
  • 人類最古の祖先、5億4000万年前の肛門のない袋状生物か 研究

    約5億4000万年前に生息していた袋状の海生生物「サッコリタス」の復元画像(2017年1月30日提供)。(c)AFP/NATURE PUBLISHING GROUP/JIAN HAN 【1月31日 AFP】人類から進化系統をさかのぼることができる最古の生物は、約5億4000万年前に生息していた卵形の生き物である可能性が高いとの研究結果が30日、発表された。この生物は、摂と排せつを同じ大きな開口部から行っていたという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された研究論文によると、「サッコリタス(Saccorhytus)」と命名された非常に小さな生物の驚くほど保存状態の良い化石が、中国内陸部・陝西(Shaanxi)省で発見されたという。 進化の重要な枝分かれのうち、人類に至るものを含むいくつかの分岐は、見過ごされそうなほど小さく目立たないこの海生生物から端を発したのではないかと研究チーム

    人類最古の祖先、5億4000万年前の肛門のない袋状生物か 研究
    kaeuta
    kaeuta 2017/02/01
    ここから人間に進化して袋状の形質が残ったとしても、漏らさないのではなく口か尻穴のどちらからから漏らすのは変わらない。しかも後者は食物を尻穴に詰め込む必要があり、どう考えてもその方が地獄である
  • 米国の民主主義指数、「完全」から「欠陥ある」に格下げ EIU

    米ニューヨークで、トランプタワーから道を挟んだ場所でドナルド・トランプ氏への抗議活動を行う人たち(2017年1月11日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Drew Angerer 【1月26日 AFP】英調査機関が2016年の「民主主義指数(Democracy Index)」を発表し、米国の評価を「完全な民主主義」から「欠陥のある民主主義」に引き下げた。国民の間で政府に対する信頼が低下していることなどを理由としている。 報告書を発表した経済誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」は、「世界の民主主義の旗手である米国は、公的機関の機能に対する国民の信頼が低下したため、『欠陥のある民主主義』に格下げされた」と述べた。 EIUはまた、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が、民主主義の機能に対する不信感という深

    米国の民主主義指数、「完全」から「欠陥ある」に格下げ EIU
    kaeuta
    kaeuta 2017/01/27
    重要なのは大統領に就任したのがトランプだから評価が引き下げられたのではなく、アメリカの民主主義システムへの国民不信がトランプの当選によって露呈したという事。ここを読み違えるとトランプが悪い、になる
  • 独首相、ニカブ禁止の方針表明 選挙戦視野に対移民で強硬姿勢

    ドイツ西部エッセンで開かれたキリスト教民主同盟(CDU)の党大会で演説するアンゲラ・メルケル首相(2016年12月6日撮影)。(c)AFP/TOBIAS SCHWARZ 【12月7日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(62)は6日、難民流入問題に付け入るポピュリズム(大衆迎合主義)を糾弾すると同時に、移民の社会統合策として、イスラム教徒の女性の顔全体を覆うベール「ニカブ」の禁止を含む強硬姿勢を取る方針を示した。4期目を目指す選挙戦に腰を入れた格好だ。 自身が党首を務める中道右派政党・キリスト教民主同盟(CDU)の年次大会で演説したメルケル首相は、主要な同盟諸国で台頭するポピュリズムに対抗する戦略を提示し、昨年の記録的な難民流入を繰り返すことはないと約束した。 さらに、新たにドイツ入りした人々に社会統合を期待するのはもっともなことだと強調し、これにはニカ

    独首相、ニカブ禁止の方針表明 選挙戦視野に対移民で強硬姿勢
    kaeuta
    kaeuta 2016/12/07
    メルケル母さんの悪童トランプ牽制に喝采を送っていたリベラル陣営がっかりの展開。ブルキニ禁止のフランスを含め、メイン文化圏を守らないと国民の信任は得られないって事だね。だから日本にとやかく言うのやめて…
  • 米大都市、不法移民保護を次々宣言 トランプ氏の方針に反発

    米シカゴにあるトランプタワー前で、ドナルド・トランプ氏の大統領当選に抗議する人々(2016年11月12日撮影)。(c)AFP/Nova SAFO 【11月15日 AFP】米国で、不法移民の強制送還を公約に掲げて次期大統領に選出された共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に反発し、今後も移民らを保護する「聖域都市」であり続けると宣言する大都市が相次いでいる。 8日に投開票が行われた大統領選でトランプ氏が勝利して以来、ロサンゼルス(Los Angeles)、ニューヨーク(New York)、シアトル(Seattle)、サンフランシスコ(San Francisco)がこうした方針を公表。14日には、シカゴ(Chicago)がこれに加わった。 いずれの都市も、強制送還を前提とした不法移民の勾留を断固拒否し、正規の滞在許可の有無にかかわらず公共サービスの提供を継続すると約束している

    米大都市、不法移民保護を次々宣言 トランプ氏の方針に反発
    kaeuta
    kaeuta 2016/11/15
    不法移民にいて欲しくない州(都市)は不法移民がいなくなるし、余力のある都市で不法移民を保持できるという事で、結果的に上手く行ってしまったのでは。都市に余力があり続けるのが条件ではあるんだけど
  • 【図解】米大統領選:人口統計学的属性ごとの得票率

    米大統領選における所得、性別、人種、年齢など人口統計学的属性ごとの両候補者の得票率を示した図。(c)AFP 【11月11日 AFP】米大統領選で共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に投票するのは低学歴の白人だけとの神話は、同氏の衝撃的な勝利で崩壊した。トランプ氏の勝利は高所得者、高学歴者、女性、マイノリティーなど、多くの米国人の想像を超える広範な有権者がトランプ氏を支持していたことを浮き彫りにした。 図は、米大統領選における所得、性別、人種、年齢など人口統計学的属性ごとのトランプ、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)両候補者の得票率を示したもの。(c)AFP

    【図解】米大統領選:人口統計学的属性ごとの得票率
    kaeuta
    kaeuta 2016/11/11
    本来なら民主党が圧倒できるはずの所得層で拮抗した得票数に持ち込んでいるんだから、トランプは(共和党の中では)低所得者層に強い候補であったとは言えると思う
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