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ブックマーク / www.the-journal.jp (4)

  • 菅総理オウンゴールが招いた衆参ネジレ地獄 ── 公明党の去就が政局の目に (News Spiral)

    参議院選挙は、民主党が改選54議席を10も減らす当選44に止まり、改選議席数で自民党の51を大きく下回る屈辱的な結果となった。民主党は非改選62と合わせても106議席で、過半数の121には遠く及ばない。連立相手の国民新党は改選3に対して改選0で非改選3のみの勢力半減で、これを足しても与党は109議席で、過半数にはまだ12議席足りない。かといって他に連立相手が見付かる訳でもなく、自民党政権時代に政府・与党をさんざん苦しめてきた衆参"ネジレ地獄"が、主客入れ替わって菅直人内閣を襲うことになる。 ●ネジレは常態とはいえ・・・ もっとも、平成以降は衆参のネジレはほとんど常態化しており、各政権はその都度、政策協調、閣外協力、連立などの形で他党との連携を図ってこれを乗り切ってきた。 89年参院選で宇野内閣が選挙前は143あった議席を109にまで減らす大惨敗を喫し、初めて深刻なネジレを現出させた。これを

  • <番外編>反社会的な「事実」 (田原牧の「西方からの手紙」)

    このところ、業である「西方」分析ではなく、国内の身辺雑記めいた話が多くてゴメンナサイ。ついでに、あとひとつだけ気になっている話を手短に記しておきたい。大相撲スキャンダルである。何が気になっているのかというと、報道されている「情報」が杜撰なのだ。新聞記者になって「西方」に重点的に携わる前、私は無名な事件記者の一人だった。そのときの乏しい経験と最近得た情報から、一連の報道の危うさについて指摘しておきたい。 ★ ★ ★ このスキャンダルは大きく二分できる。ひとつは「維持員席」問題。もうひとつは野球賭博である。前者についての疑問から始めたい。この話が報じられた際、極道(暴力団員)の維持員席での観戦の狙いについて、新聞やテレビでは「大相撲のテレビ中継に暴力団員が映ることで、受刑中の親分を励ますため」という説がまことしやかに流された。 具体的に話を進めよう。当初、問題となった昨夏の名古屋場所では、観

  • 7月3日映画「ザ・コーヴ」公開!映画館前の乱戦で鈴木邦男さんの顔面殴打出血! (篠田博之の「メディアウォッチ」)

    ↑ 7月3日イメージフォーラム前 ↑ 警官隊も大量動員 ↑ 傘に「妨害はNG」と書いて訴える市民 7月3日、上映中止騒動に揺れた映画「ザ・コーヴ」が全国公開となりました。今後、上映館はどんどん拡大していきます。京都・大阪などは混乱もなかったのですが、騒然となったのが渋谷と横浜でした。 この間、度重なる街宣攻撃にさらされた横浜ニューテアトルには、午後の部に右翼団体が現われ、警察部隊と対峙。「俺たちにも映画を見せろ」などと叫びながら右翼側は場内に入ろうとしましたが、警察が阻止。一時は怒声が飛び交う緊迫した事態となりました。 一方「主権回復を目指す会」が街宣にやってきたのは渋谷のシアター・イメージフォーラム。正午から街宣を行いましたが、それに抗議する市民や大勢訪れた報道陣、それに警備の警察などが入り乱れて緊迫が続きました。一時騒然となったのは、鈴木邦男さんが彼らに論戦を挑むために近づいた時で、狭

  • 「ザ・コーヴ」上映&討論会 at LOFT/PLUS ONE (事務局からのお知らせ)

    kahn77
    kahn77 2010/07/04
    「主権回復を目指す会」代表の西村修平氏は結局参加せず。メンバーの一人が自宅襲撃に関して「法的に問題があれば逮捕すればいい」と発言。呆れ返る。
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