台湾のGIGABYTE TechnologyはWindows XPマシンで高速ブートを可能にする技術をCOMPUTEX 2005会場で披露した。 同社のi-RAMは、DDR DRAMスロットを4基備えたPC用アドインカードで、PCのドライブとして利用できる。i-RAMではハードディスクではなくDRAMに情報を保存するため、アクセス時間が最高でハードディスクの60倍まで高速化されるという。 i-RAMはもともとは大容量ファイルに高速アクセスする必要のあるビデオ編集アプリケーションなどに利用することを想定して開発されたものだが、同社は別の利用方法があることに気付いたと、マーケティングアカウントマネジャーのティム・ハンドリー氏は説明する。 i-RAMを起動時に利用すれば、マシンをより高速に立ち上がることができる。従来は1分以上かかっていたのが、わずか数秒で起動してしまうのだ。 ゲームでデータアク
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アニメソングをみんなで購入してヒットチャートの1位にしよう、という運動がネット上で展開されている。「チャートの恣意(しい)的操作につながる」との批判もあるが、呼び掛ける側は「荒廃した邦楽業界に革命を起こす」と意気は高い。 アニメソングは「魔法先生ネギま!」(テレビ東京系)のオープニングテーマ「ハッピー☆マテリアル」。主人公の生徒として登場するキャラクター31人の声優が5~6人ずつ歌い、1カ月に1枚ずつ6カ月間連続でリリースする。 既に4枚が発売され、オリコンチャート最高位は4月度(5月11日発売)の3位。1位を狙えるのは5月度(6月8日発売)と6月度(7月6日発売)の残り2枚となる。 発端となったのは、2ちゃんねるの「ニュー速VIP板」。「ハッピー☆マテリアル」がチャート上位に入ったことで、これまでに各方面でさまざまな反応があったが、運動を呼び掛けるサイトによると「アニソンが上位に入ると、
米Transmetaは5月31日、香港の企業にCrusoe関連の資産を売却することを明らかにした。 売却先は、香港のIT企業Culturecom Holdingsの子会社Culture.com Technology Limited(Culturecom)。CulturecomはTransmetaからCrusoe製品ラインを買収するとともに、130ナノメートル版Efficeonの技術のライセンスを取得し、中国でEfficeonベースの製品を製造・販売する。 Culturecomは今回の資産買収およびライセンス契約に1500万ドルを前払いし、さらにCrusoeおよびEfficeonベースの製品の売上に応じてTransmetaにロイヤリティを支払う。 この取引は2005年第4四半期に完了する予定だが、米商務省の技術輸出許可やTransmetaと契約しているサードパーティの同意を得るなどの条件を満
「場面カットをBlogで自由に使ってください」──メディアファクトリーは5月12日、バンダイらと共同製作する新作テレビアニメの公式画像をBlog向けに無料提供を始めた。ユーザーは著作権を気にせず自分のBlogに画像を掲載できる。ファンへの影響力が大きくなってきたBlogをPRに活用する試みだ。 アニメはテレビ東京系「創聖のアクエリオン」(関連記事参照)。ソニーコミュニケーションネットワークと協力し、So-net会員限定で作品ロゴや場面カットなどのを高解像度画像を自由に使えるようにした。場面カットは各話30カット以上を放送後に配信する。 テレビアニメの感想を発表しているBlogは多いが、画像の無断使用は違法。このため「感想やコメントを書き込むストレスの一因になっていた」(メディアファクトリー)。実際にはキャプチャー画像を無断掲載しているケースも多く、公式画像を無償配布することで違法掲載を減ら
「メイド」と「ロボ」という単語のコンボに血が萌えてしまうのは日本のオタクの悲しい性だが、「メイドロボが今なら10ドル」という無差別広告メール、もといスパムが届き、編集部は一時騒然となった。 問題のサイトをクリックすると、表示されるのは「RoboMaid」なる珍妙な物体。てっぺんに穴が空いた帽子、のようなお盆状物体の真ん中に、ロボットっぽいボールが収まっている。サイトには「ヨーロッパからやってきたロボットチックな掃除機」と書いてあるのだが……。 サイトでCM動画を再生すれば、疑問は驚きに変わる。どんな仕掛けか、スイッチを入れるとボールが勝手に転がり?出し、その勢いでお盆ごと高速に床を走り回る。お盆の裏には拭き取りシートが取り付けてあって、気が付いたら床がきれいになってますよ奥さん──というものらしい。 動画を見る限りでは、壁などにぶち当たると自動的に方向転換するかのような「かしこいセンサー技
ウィルコムユーザーの一番の悩みは、音声端末ラインナップの少なさ。小型モジュールをジャケットに組み込み、音声通話とデータ通信両方に使える“ジャケットフォン”のスケジュールが見えてきた。 ウィルコム用の音声通話用端末は現在、京セラ「AH-K3001V」、日本無線「AH-J3003S」のAIR-EDGE PHONE2機種と、京セラの安心だフォン(AP-K202S)、合計3機種のみ。ウィルコム端末ユーザーの声としてよく聞かれるのが「サービスは魅力的だが、端末の魅力が弱い」というものだ。 ウィルコム社長の八剱洋一郎氏は3月15日の発表会で、「カメラをもっといいものにしてほしいとか、ユーザーの声は届いている。今年は端末のラインナップを増やしていく」と発言。発表会後に「音声とデータ両方に対応できるカードタイプのものがもうすぐ、3~4カ月くらいで出てくる予定」とコメントした。 音声とデータ通信の両方に対応
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