JR東日本は、携帯電話で鉄道などが利用できる「モバイルSuica」で、10月より新機能を提供すると発表した。新たに提携銀行の口座から直接チャージできる機能や、電子マネー機能のみに絞ったサービスなどが用意される。 「モバイルSuica」は、2006年1月28日にスタートしたおサイフケータイ向けサービス。現在、約10万人のユーザーが存在し、利用にあたっては、同社のクレジットカード「ビューカード」で決済する形になっている。10月からは、銀行口座からオンラインチャージできる機能「銀行チャージ」と、電子マネー(Stored Fare:SF)の利用に限定するサービス「EASYモバイルSuica会員」が10月から提供されることになった。 どちらのサービスも詳細は今後あらためて発表される予定。「銀行チャージ」は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行(当初は旧東京三菱のみ)のいずれかの口座からモバイ
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ドコモの夏野剛氏は、DCMXの発表会(4月4日の記事参照)で、DCMXのブランド戦略について話した。同氏は、クレジットカードには「どうもかっこいいカードがない」と嘆く。「普段あまり使っていないものも含めて、今自分が持っているカードをいくつか思い浮かべてみても、みな今ひとつだ」 だからこそ「DCMXでは、あらゆるフェーズでデザインにこだわった」(夏野氏)という。カードのデザインからカードリーダー/ライターの形状、動作時の音、DCMXアプリや入会用Webページ、請求書などのデザイン、そしてDCMXが体験できるDCMX SITEや表参道にオープンするDCMXコンセプトカフェまで、デザイナーを起用してトータルにプロデュースしている。 DCMXのブランディングは、iDのブランディングなども担当した水野学氏が手がける。DCMXの名前の由来は、ドコモを表すDCMと、未知数を意味するXを組み合わせたものだ
NTTドコモは、おサイフケータイで利用可能なクレジットサービス「DCMX」を発表した。同社では4日、都内で記者会見を開催し、プロダクト&サービス本部 マルチメディアサービス部長の夏野 剛氏からプレゼンテーションが行なわれた。 ■ ドコモが発行するクレジット 「DCMX」は、ドコモが提供するおサイフケータイ向けクレジットサービス。その名称は「DoCoMoのX」を意味するという。同社では、「iD」という名称のクレジットサービスを提供しているが、こちらは決済プラットフォームで、今回の「DCMX」はドコモ自身が発行するクレジットブランドになる。 「iD」を使ったクレジットサービスは、三井住友カードが「三井住友カードiD」という名称で提供しているが、今回はドコモが三井住友カードと同じの立場となって、エンドユーザーに対して直接クレジットサービスを提供する形になる。 サービス内容としては、「DCMX m
KDDIは、ソニー・エリクソン製のおサイフケータイ「W32S」で、モバイルSuicaに対応するための無償のバージョンアップを2006年1月10日より開始すると発表した。モバイルSuicaを利用しない場合、バージョンアップの必要はない。 今回のバージョンアップは、2006年1月28日より開始されるJR東日本のモバイルSuicaサービスを利用するためのもの。現在のW32Sでは、JR東日本が求める自動改札機の通過性能基準を一部満たせないことが判明しているため、KDDIではバージョンアップによるモバイルSuicaへの対応を明らかにしていた。 W32Sユーザーには、2006年1月5日より書面で詳細な案内が送付される。バージョンアップはauショップおよび一部のPiPit店で2006年1月10日より受付を開始する。端末は約1週間の預かり対応となり、ハードウェアの調整およびソフトウェアのバージョンアップが
平素は、au通信サービスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。 さて、今般、au携帯電話「W32S(ソニー・エリクソン製)」につきまして、以下の事象を確認しております。 W32Sをご愛用のお客様に大変ご迷惑をおかけ致します事について、深くお詫び申し上げます。 【具体的な事象の内容】 JR東日本殿が2006/1/28(土)より開始するモバイルSuicaサービスをご利用頂く上で、JR東日本殿 が求める自動改札機の通過性能基準を一部満たせないことが判明致しました。 この為、現バージョンのW32Sでは、「モバイルSuica」サービスをご利用頂く上で必要な専用のアプリ ケーション(Suica設定アプリ/モバイルSuicaアプリ)をダウンロードすることができません。 W32Sをお買い上げいただいたお客様に対しまして、個別に2006/1/5(木)より、「モバイルSuica」 ご利用の為の書面をお
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