お笑い芸人の永野が、18日に開催されたフジテレビのトークイベント『久保みねヒャダこじらせオンラインライブ#16』に出演し、芸人を目指した背景を語った。 永野 漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽クリエイターのヒャダインによる同イベント。宮崎出身だが、屈折した気持ちで学生時代を過ごしてきた永野は、地元に根ざすという意識が全くないのだそう。「自分の圧倒的なセンスはこいつらとは違う」と周囲との才能の差を感じ、「やっぱり東京に出てネオンライトとかを浴びない人生というのが、想像できなかったんですよ」と振り返る。 こうして、お笑いに「なんか自信あったんですよ」という永野は東京へ。「お笑い=大阪だといまだに思ってるんですけど、宮崎弁を大阪弁に変えて大阪行って漫才をやるのは偽者だと思って。でも、東京の『●●じゃねーかよ!』って言うのが、すごい心地悪くて嫌だったんです。『どうしよう、でもお笑