SLAM DUNK、アンナチュラル、アラジンに共通…日本の遅れたジェンダー平等を実現するヒントとは?<辻愛沙子×辻秀一と『知る』今さら聞けないジェンダーのこと> 2021年、日本のジェンダー問題がかつてないほど大きく取り沙汰された。東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会前会長・森喜朗氏が女性差別発言をきっかけに辞任。一連の騒動は沈静化したようにも見えるが、真に目指すべきゴールは「日本社会におけるジェンダーギャップの解消」であり「社会のアップデート」だ。そのためにはまず、私たち一人ひとりがジェンダーについて「知る」ことが全ての第一歩になるだろう。 女性のエンパワーメントを目指しジェンダー問題に向き合うクリエイティブディレクターの辻愛沙子さん、女性アスリートに寄り添いながらさまざまな問題に向き合ってきたスポーツドクターの辻秀一先生と共に、どうすればジェンダー平等を達成できるのかを考えて