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2018年4月12日のブックマーク (3件)

  • 本業なし非常勤講師の急増で、日本の大学が「崩壊」する

    <日の大学では90年代以降、大学教員に占める非常勤講師の割合が急増し、待遇の悪さなどから講師の間に不満が高まっている> 京都大のiPS細胞研究所の助教が、論文の捏造と改竄が見つかって懲戒解雇された。有期雇用で「成果を出さなければ契約が更新されない」という焦りがあったのではないか、と言われている。最近の大学では不安定な有期雇用のポストが増え、多くの若手研究者が不安を抱えながら研究に励んでいる。 教壇に立つ教員も同じだ。大学の教員は、専任教員と授業をするためだけに雇われている非常勤講師の2種類に分かれるが、近年では後者の比重が増している。2016年の統計で見ると、専任教員(1)が18万4273人、非常勤講師が16万2040人だ。現在では、大学教員の半数近くが非常勤講師ということになる。 非常勤講師は、作家や研究所勤務などの業がある「務あり非常勤講師」(2)と、それがなく薄給の非常勤講師を

    本業なし非常勤講師の急増で、日本の大学が「崩壊」する
    kaikaji
    kaikaji 2018/04/12
  • RIETI - 「インターネット金融」をテコにフィンテック大国として浮上する中国― 課題となるリスクへの対応 ―

    中国経済新論:中国の産業と企業 「インターネット金融」をテコにフィンテック大国として浮上する中国 ― 課題となるリスクへの対応 ― 近年、モバイル決済の普及に伴うキャッシュレス化の進行に象徴されるように、中国におけるフィンテックは「インターネット金融」を中心に目覚ましく発展しており、海外から大いに注目されている(注1)。世界的に見ても、中国は、すでにフィンテックの分野において最先端に立っており、またそれを支える革新的企業が輩出されている。 フィンテックの発展は、金融サービスを受けられる対象の拡大と資金配分の効率の向上に寄与している一方で、従来の金融サービスと同じように、経済全体の安定を揺るがしかねないリスクを抱えている。現に2015年以降、P2Pレンディング・プラットフォームを運営する一部の会社が相次いで破綻し、多くの被害者が出た。フィンテックの健全な発展に向けて、監督管理当局は格的に規

    kaikaji
    kaikaji 2018/04/12
  • シリコンバレーの“貧困街”が抱く希望:日経ビジネスオンライン

    世界のイノベーションセンター、シリコンバレー。アップルやグーグル、フェイスブックなどキラ星のようなテック企業が拠を置く世界屈指のハイテクエリアである。今も世界中の頭脳を惹きつけ、破壊的なサービスやイノベーションを生み出し続けている。 そんなシリコンバレーの一角に、そのイメージにまるでそぐわない地域がある。イーストパロアルト。テスラなどがあるパロアルトと、フェイスブックが社を置くメンロパークに囲まれた小さな町だ。 ビリオネアが数多く住む高級住宅地、パロアルトの名前こそついているが、平均所得は周辺の自治体と比べて際立って低い。最近は改善しているが、殺人やレイプ、強盗などの犯罪発生率は全米平均を大きく上回る。実際に足を運ぶと、こぎれいなテック企業の社員に混じってホームレスやドラック中毒者、元犯罪者などが徘徊している。 あまたのビリオネアを生み出しているシリコンバレーで、ここだけ取り残されたよ

    シリコンバレーの“貧困街”が抱く希望:日経ビジネスオンライン
    kaikaji
    kaikaji 2018/04/12
    安田峰俊氏が取材した深圳のネトゲ廃人村の記事を思い出した。http://bunshun.jp/articles/-/3642