タグ

2021年4月8日のブックマーク (2件)

  • 第6回 フェミニズムは「男性問題」を語れるか?

    いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 マンスプレイニング、有害な男らしさ、家父長制 最近のフェミニズムの特徴のひとつは、男性に関する問題が取り上げられるようになっていることだ。 たとえば、「マンスプレイニング」という言葉がある。この言葉は「男(man)」と「説明(explain)」を合わせた造語であり、フェミニストであるレベッカ・ソルニットの著作『説教したがる男たち』によって広められた。「男性

    第6回 フェミニズムは「男性問題」を語れるか?
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/08
  • 2021.4.7 今ウイグル人党政幹部に死刑判決の違和感 : 佐々木智弘の今日の『人民日報』で中国新政治が読める2(since 2021.1.1)

    佐々木智弘の今日の『人民日報』で中国政治が読める2(since 2021.1.1) 現代中国政治、外交を勉強しています。今日の『人民日報』をこんな風に読んでみました。 「佐々木智弘の今日の『人民日報』で中国政治が読める3(since 2024.1.1)」も公開中 https://zzmzhchina3.livedoor.blog/ ★(6面)6日、新疆ウイグル自治区高級人民法院が、新疆の反テロ、脱過激化闘争で長期にわたり隠密に捜査してきた重点職位の『二つの顔を持つ』シアルザティ・バウドンの犯罪事実を初めて公開し、死刑、執行猶予2年の判決。 バウドンは、新疆ウイグル自治区の司法庁庁長、党委員会政法委員会副書記、政協副秘書長を歴任した。彼の罪状は以下のとおり。 ー党員領導幹部という身分を隠れ蓑にして、長期にわたり国家分裂活動を画策し、『東トルキスタン・イスラム運動』に身を寄せ、国家と人民

    2021.4.7 今ウイグル人党政幹部に死刑判決の違和感 : 佐々木智弘の今日の『人民日報』で中国新政治が読める2(since 2021.1.1)
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/08
    "このタイミングでの、判決、詳しい報道は、新疆のウイグル人への「ジェノサイト」批判が欧米で高まる中、中国当局の対応がいかに正当なものかを示すためといえる"