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2021年4月10日のブックマーク (4件)

  • 「承認」から「責任」へ──『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』における他者の問題 | inquire.jp

    1995年のテレビアニメ放映以降、日カルチャー史に鮮烈な印象と議論を与え続けてきたエヴァンゲリオン。2007年に始まったリメイク「新劇場版」の第3作「Q」から9年、ついにシリーズ完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開された。 テレビアニメ〜旧劇場版の「旧シリーズ」、そして今回完結した「新劇場版」の両者で物語の軸になっていたのが「自己」と「他者」。この描かれ方はリメイクを通してどのように変わったのか? 原子力からポップカルチャーまで広大なテーマを扱う気鋭の哲学者・戸谷洋志が「責任」をキーワードにその変化と意味を論じる。 2021年3月『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(以下、「シンエヴァ」)が公開され、大きな話題を集めている。四半世紀にわたるエヴァンゲリオン・シリーズの完結編である作は、公開初日の興行収入は8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録した。 作

    「承認」から「責任」へ──『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』における他者の問題 | inquire.jp
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/10
  • 韓国が、日本より先に「コロナ不況から回復」していた…! 日韓に差がついた「意外な理由」(高安 雄一) @gendai_biz

    でも韓国でも、コロナウィルス新規感染者は、対策を強めると減少傾向となるものの、対策を弱めると増加傾向になる状態であり、収束にはまだ時間がかかりそうな状況である。 そのようななか、日韓とも、景気については昨年の前半には大きく後退したものの、その後は回復に転じている。そしてこの日韓に共通する動きについて、特に韓国での景気回復が顕著である。 今回は景気の動きを敏感にキャッチすることができる指標である、鉱工業生産指数と景気動向指数から、コロナ禍の中でも着実に回復する景気の様子を確認したい。 重要な指数が変化している…! 鉱工業生産指数は世間にはその存在があまり知られていないが、景気をウオッチする専門家の間では最重要な指標のひとつであり、これは日でも韓国でも同じである。 簡単に説明するならば、製造業全体でどの程度の量の製品が生産されたかについて把握できる指標である。日韓国も製造業がGDPに

    韓国が、日本より先に「コロナ不況から回復」していた…! 日韓に差がついた「意外な理由」(高安 雄一) @gendai_biz
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/10
    "コロナ禍における半導体特需により韓国経済は救われている。半導体特需の恩恵を十分受けることができていない日本の景気が、コロナ禍前の水準に戻るまでにはもう少し時間を要すことになるだろう"
  • ウイグルの綿を巡る世界の分断 鍵を握るESG投資 | ふらっと東アジア | 米村耕一 | 毎日新聞「政治プレミア」

    新疆ウイグル自治区での人権問題への対応をめぐり、グローバルな衣料品大手企業が右往左往している。企業活動や投資行動で環境や人権問題を重視する「ESG」などと呼ばれる国際的な流れと、ナショナリズムを強める中国の国内市場の重要性との板挟みになっているためだ。 環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字を取った「ESG課題」の重視を機関投資家に求める「責任投資原則(Principles for Responsible Investment=PRI)」は、2006年に当時の国連事務総長、コフィ・アナン氏が提唱し、国際社会に広がった。 この原則に賛同し署名した機関投資家のリストが公表されており、21年4月現在で世界の3800以上の投資機関の名前が掲げられている。その中には「年金積立金管理運用独立行政法人」など日投資機関も含まれる。 気候変動など環

    ウイグルの綿を巡る世界の分断 鍵を握るESG投資 | ふらっと東アジア | 米村耕一 | 毎日新聞「政治プレミア」
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/10
    "ESG投資というと気候変動に関わる脱炭素が中心と思われているがもともと責任投資において人権問題は大きなテーマだった" "考え方が非常に大きく広がったきっかけの一つが南アフリカにおける反アパルトヘイト"
  • 香港の選挙制度変更で力を失うのは民主派だけではない

    特に民主派の議席数に対し大きな影響があると思われる修正点は3つある。1点目は立法会の定員に占める普通選挙枠の割合を大きく引き下げたこと。2点目は業界別選挙枠のうち民主派に比較的有利だった選挙区が消えたこと。そして3点目は立法会選挙への出馬のハードルを上げたことだ。 香港の選挙制度はもともと非常に複雑だったが、今回さらに複雑になった。だが、その変更点をひもといていくと、体制側のはっきりとした意図が読み取れる。 大幅減少の直接選挙枠 まず1点目の普通選挙枠について見てみよう。これまで立法会の総議席数は70で、その半数にあたる35議席は地域別選挙区における普通選挙を実施していた。民主派議員が議席獲得できるチャンスが比較的大きかった。残りの35議席は中国語で「功能組別」と呼ばれる業界ごとの選挙区である。業界別選挙区は個別に有権者資格を設定しており、多くの業界別選挙区では建制派(体制派)の方が有利に

    香港の選挙制度変更で力を失うのは民主派だけではない
    kaikaji
    kaikaji 2021/04/10