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2022年9月9日のブックマーク (3件)

  • 世界トップの経済学者たちが、いまなぜ「人文学」を薦めるのか | 経済活動の背後にはつねに「物語」がある

    で「人文学の危機」が叫ばれる昨今、世界中でも似たような状況が広がっている。そんななか、各国中央銀行総裁やノーベル賞経済学者らが、「物語」の重要性を主張し始めた。良きストーリーテラーであり、良き物語の理解者であることが、経済においてなぜ重要なのだろうか? 就職のための専攻選び アメリカの大学で、生徒の“大移動”が進行中だ。リーマン・ショックが起きた2008年の秋以来、多くの学生たちが英文学や人文学のクラスを受講するのをやめ、特にコンピューター科学やエンジニアリングといったSTEM教育(Science,Technology,Engineering and Mathematics、つまり科学・技術・工学・数学教育分野)のクラスに参加するようになってきたのだ。 米国立教育統計センターがまとめたデータによると、リーマン・ショックによる大恐慌以来、英文科専攻の学生数は25.5%減少している。これ

    世界トップの経済学者たちが、いまなぜ「人文学」を薦めるのか | 経済活動の背後にはつねに「物語」がある
    kaikaji
    kaikaji 2022/09/09
    "リーマン・ショックによる大恐慌以来英文科専攻の学生数は25.5%減少" "これは当センターの調査史上最も大きな下落幅を記録した専攻となり過去10年間で大学の入学者数が急増していることを考慮すると非常に驚くべき"
  • アメリカ人がいちばん後悔している「大学の専攻」はやっぱり“あの分野”だった | 5人に2人が自分の選択を後悔

    アメリカの大学(2年制大学を含む)を卒業したおよそ5人に2人が、自分の専攻を後悔していることがわかった。 アメリカが金融危機後の大不況から抜け出せていなかった2011年、当時のオバマ大統領は一般教書演説でSTEM教育(STEMは科学・技術・工学・数学の頭文字をとったもの)の重要性を訴えた。以来、アメリカでは芸術・人文科学系学部の卒業生が激減している。 2021年の連邦準備制度理事会による調査では、自分の専攻を後悔している人は人文科学系で最も多く、その割合は卒業生の48%だった。一方、そうした人が最も少なかったのが工学専攻で、後悔していると答えたのは24%に留まった。 このデータが取られ始めた2016年以降、数字にそれほど大きな変化は起きていない。だが、後悔している人が比較的少なかった教育学では、パンデミック後の2021年になって、後悔していると答えた人の割合が平均以上にまで増加した。反対に

    アメリカ人がいちばん後悔している「大学の専攻」はやっぱり“あの分野”だった | 5人に2人が自分の選択を後悔
    kaikaji
    kaikaji 2022/09/09
    "コーディングは当たり前にできるけれども、私たちが求める微妙な問いについてはあまり考えないコンピュータサイエンス専攻の学生" "やるべきことをやるのに必要なコーディングだけを学ぶ人文科学系の学生"
  • 歴史論争 - 祖国は危機にあり(La patrie en danger) 関連blog

    kaikaji
    kaikaji 2022/09/09
    "歴史家はもっと予測可能な仮説を作って提示する努力をしろ、と求めた内容になる。歴史家はしばしば現在の問題に対して過去の事例を紹介するが、それは予測に役立つような理論になっていない" 炎上必至のテーマ