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2024年4月11日のブックマーク (2件)

  • 地方の苦境が招く中国「債務膨張」に漂う暗雲 | 経済 | 中国学.com

    IMFは地方政府融資平台(LGFV)などを含む広義の中国政府債務残高の対GDP比は2023年時点で116.2%、2028年になると142.6%まで増加すると予想している(写真:共同通信IMAGE LINK) 2023年12月11日から12日にかけて、中国・北京で翌年の経済運営方針を決定する中央経済工作会議が開催された。景気の悪化が懸念される中、インフラ建設などの資金調達のための地方専項債券の発行など、地方政府による財政出動を積極的に行う方針が示された。中国では、中央と地方を合計した国家財政支出に占める地方のシェアが大きく、9割弱に達する。金額の大きい教育、社会保障就業、衛生健康といった項目は、ほぼ100パーセントに近いシェアで地方政府による支出が占めている。したがって、財政出動における地方政府の役割は大きい。 その一方で、地方政府の債務問題が各所で懸念されている。例えば、IMF(国際通貨基

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    kaikaji
    kaikaji 2024/04/11
  • マッカーシー遺作、護身術バリツ、財政金融政策 - Cakes連載『新・山形月報!』

    ずいぶん間が空いた山形月報ですが、今回は文学好きの間では話題ながらも難物と言われるコーマック・マッカーシー遺作2部作を中心に、ホームズの格闘術と、財政金融政策の話。文学にネタのような真面目な格闘術、さらには経済話といつもながらバラバラですが、さて、どんな話になるでしょうか! ずいぶん間が開いた (一年以上かよ!)。いつもながら、採りあげるつもり満々のが一冊あって、それをどう料理しようか考えるうちに、ずるずる先送りになってしまうというありがちな話ではあります。 で、今回扱うのは、それではない。 コーマック・マッカーシーの遺作となる2部作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』だ。 マッカーシー『通り過ぎゆく者』 コーマック・マッカーシーは、現代にあって、当の意味での文学を書けた数少ない作家の一人だ。そして、それは文学というものの意義が変わってきた現代では、決して容易なことではない。 村上龍は

    マッカーシー遺作、護身術バリツ、財政金融政策 - Cakes連載『新・山形月報!』
    kaikaji
    kaikaji 2024/04/11
    "植田日銀の方針は決してこうしたよいほうの転換に資するものではなく" "ちょっとよくなったらすぐブレーキを踏み、いつまでも本当の転換点を迎えられないという日本経済に対するこれまでに批判を、むしろ裏付ける"