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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (4)

  • バイキングの豊かな多様性、大規模DNA分析で明らかに

    ポーランドのボリンで開催されたスラブ民族とバイキングの祭典で、鎧を身につけて接近戦を再現する演者たち。バイキングは人々の想像力をかき立てる存在だが、その歴史は意外に複雑だ。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 「バイキング」と聞いて私たちが思い浮かべるのは、木製のスマートな船に乗って北欧の海岸線を略奪していた、亜麻色の髪をしたスカンディナビアの屈強な戦士だろう。 バイキングについては、複雑な血統をもつ海の冒険者を称える古い物語が数多く伝えられているにもかかわらず、彼らは「純粋」な血統をもつ独自の民族または地域集団だった、という神話が今でも根強く信じられている。しかし、バイキングを象徴する角つきの兜と同じく、これは19世紀後半のヨーロッパで燃え上がった民族主義運動が生み出した悪しき神話にすぎない。バイキングの

    バイキングの豊かな多様性、大規模DNA分析で明らかに
    kaiton
    kaiton 2020/09/19
    小さなバイキング ビッケ とはかけ離れた現実かな?
  • アヘン戦争からデモ隊まで、見てわかる香港の歴史

    政治的な自由を求めてデモ隊の抗議活動が続いている香港が、「特別行政区」という地位を与えられた背景には、特殊な歴史があった。(ILLUSTRATION BY ADOLFO ARRANZ, NATIONAL GEOGRAPHIC) 人口700万人を超える大都市、香港で、政治と個人の自由を求める大規模デモが長期化している。だが、香港で抗議運動が起こるのはこれが初めてではない。香港の歴史は、急速な発展と政治的混迷、そして変化を求める運動の連続だった。25点のイラストを使って、香港史における重大な転換点を振り返ってみた。 1800年以前 中国が清の時代、小さな香港島は、辺境にあるのどかな漁村だった。ここへ英国の商人がインドから不法にアヘンを持ち込み、清の茶葉や絹、陶器などと交換した。後の激しい貿易戦争の火種は、こうして植え付けられた。やがて、清でアヘン中毒が深刻な問題となり、1839年には1000万

    アヘン戦争からデモ隊まで、見てわかる香港の歴史
    kaiton
    kaiton 2019/09/01
    これで、英国は中国に何も補償していないのかな?/追記、日本統治時の人口減少確かに気になる、原因は?
  • 北磁極の動きが加速、原因不明、あまりに急激

    北磁極はこれまでも移動してきたが、最近そのスピードが急に上がってきている。原因は不明だ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JSC) 北の磁極はじっとしていたためしがない。地球内部の「外核」を流れる液体の鉄に影響されて、過去100年ほど、北磁極は真北に向けてじりじりと移動してきた。ところが最近になって、専門家は異変が起こっていることに気が付いた。北磁極が急にスピードを上げて移動し始めたのだ。なぜなのかは誰にもわからない。 その動きがあまりに急激なので、慣例の5年ごとという予定を繰り上げて、米国は世界磁気モデル(WMM)を今年初めに更新する予定にしていた。世界磁気モデルは、携帯電話をはじめ、船舶、航空機などのナビゲーションに利用されている。ところが、米連邦議会の予算案交渉が難航し、予算が切れた連邦政府が一部閉鎖されたため、更新が延期されていた。 政府が再開し、新しい北磁極を示した最新モデ

    北磁極の動きが加速、原因不明、あまりに急激
    kaiton
    kaiton 2019/02/07
    極が三つもあったなんて、磁気のは一つと思っていた
  • 第1回 実は病人が入手しづらい〈医療大麻〉のカラクリ

    初めて〈医療用マリファナ〉と聞いた時、冗談でしょと思った。承知のように、日では、「大麻取締法」によりマリファナ(大麻)の取扱いは厳しく制限されている。医の現場で、マリファナを使用することはまったく不可能だ。大麻といえば、暴力、衝動、快楽、犯罪のイメージ。実際――これはアメリカでの話なのだけれど――マリファナを吸った友人たちがケタケタと笑い出したのを見て、異様に感じた思い出が私にはある。 ところがアメリカでは現在、私が住むカリフォルニア州を含む25州とワシントンD.C.が、なんらかの形でマリファナの医療的使用を合法としている。アメリカ以外でも、オランダやカナダ、イスラエル他の先進諸国で、マリファナの医科学的研究がダイナミックに進行中と聞く。

    第1回 実は病人が入手しづらい〈医療大麻〉のカラクリ
    kaiton
    kaiton 2016/11/04
    やっぱりね、いろいろな視点のレポートがネットでは見ることできるから助かる
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