えーっと,自分の(ヴァーチャル)子どもの名前を「世良飛(せらぴ)」にしようか? なーんて考えてるpsy-pubなんです。ってんなわけネーだろッ。 エトー,せんだて紹介しました,『妖怪セラピー』,すでに実力派ブロガーの皆さま(ここやここ)が充実のレヴューなさってますのでぜひそちらもご覧になってください。psy-pubの百倍は有用です。そいで,遅まきながらワタクシも。 著者の専門は社会学で,もちろん「社会構築主義Social Constructivism」でありますが,非臨床家であるため,セルフヘルプ本としては,今ひとつであるようです。僕もそう思います。 繰り返しになるかもしれませんが,この本は,「ナラティブって語りってことでしょ」とか「ナラティブって物語ってことでしょ」とか,それはそうっちゃあそうなんですが,「どういう語り(物語)」なのかってところがミソなわけですから,そういう字面的な理解し