少し遠いがタクシーを頼んで猫専門の獣医へ行った。 ドライバーの方に事情を話すと、出来るだけ静かに運転してくれ、 メーターを上げずに診察が終わるのを待ってくれると言う。 ありがたい。 血液検査の結果、年相応に腎臓の数値が悪くなって来ている事が判る。 これは避けられない事だという説明を受ける。 錠剤の飲ませ方を教えて貰う為に実際に消炎剤を飲ませて見せて貰う。 尿は残っておらず、排出されているとの事。 腎臓が弱って水分を多く摂り、尿量が増え、 その結果として膀胱が過度な膨張と収縮を繰り返し、 疲労して炎症が起きる。 炎症が起きると少量の尿であっても不快感がある為、 トイレに出たり入ったりを繰り返す。 排尿し易くする為の点滴を受けた。 シート交換式の二層になっている猫トイレは 猫砂の汚れが判別し辛く、不衛生になりがちなので、 固まる紙砂を使用するタイプの物の方が安全だとの指摘を受ける。 火燵に長時