CX事業本部@大阪の岩田です。 re:inventで大量のアップデート情報が流れる中、Lambdaにもこんなアップデートが来ていました。 なんと同期実行のLambdaが従来の12倍のスピードでスケールアウト可能になったとのことです! 従来Lambdaの同時実行数は1分ごとに500ずつスケールアウトしていく仕様でしたが、このアップデートによって10秒ごとに1,000ずつスケールアウト可能になりました。 新サービスや新機能というわけではありませんが、コレはなかなか熱いアップデートではないでしょうか?ということで実際にLambdaを大量起動してスケールアウトの速さを確認してみました。 環境 今回検証に利用した環境です。 Lambda ランタイム: Python3.11 アーキテクチャ: arm64 リージョン: バージニア(us-east-1) メモリ割り当て: 128M EC2 インスタンスタ