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ブックマーク / zerobase.jp (27)

  • 危機感とサバイバル(雑誌「エンジニアtype」インタビュー) - Zerobase Journal

  • ネットベンチャーに必ず「天才エンジニア」がいる理由 - Zerobase Journal

    (創業直後の)ネットベンチャーの経営者には「我が社には天才エンジニアがいる」と語る人がとても多いのが昔から気になっていました。ほとんどそうです。ということは、天才も「一社に一人」という時代になったのでしょうか。一家に一台、自動車じゃあるまいし。 この疑問に答え(仮説)が見つかりました。 ■1.能力を判断する能力の不足 そのネットベンチャーの社長がエンジニアではない場合。エンジニアではない経営者に、エンジニア技術力を評価する能力があるのか、ということです。 社長は社内のAさんとBさんの比較はできるでしょう(それすら怪しい場合もありますが)。しかし、それと世間の水準には何の関係もない。Bさんより優秀なAさんが、世間の平均より下かもしれない。ですから、投資家の観点で見たときには、社長が「我が社の天才エンジニア」と呼んでいるAさんは、たんに「我が社でいちばん優秀なエンジニア」に過ぎない場合があり

    kakkunpakkun
    kakkunpakkun 2008/09/20
    その社内で一番優秀と思っている「天才エンジニア」へのヨイショや「よくわからない技術」への畏敬の念ようなものも含まれるはず
  • ユーザ価値テストとフィジビリ - Zerobase Journal

    エイプリルフールにエア新書をリリースしました。これはジョークサイトですが、ある仮説の検証でもあります。「みんなエイプリルフールに参加したいのに、方法が提供されていない」という仮説。いわば「エイプリルフールに参加することの潜在需要」があるだろうと。 (エイプリルフール)×(新書)×(書評)=「エア新書」です。 ゼロベース株式会社 ゼロベース、ウソ新書サイト「エア新書(airbook.jp)」をオープン。ブロガーのエイプリルフール記事執筆をサポート。 このプロジェクト、実際にやったことは、開発とプロモです。開発は方手間で数日間。プロモとしては、20件ほどエア新書(初期データとして)を仕込んでおいて、4月1日午前8時にプレスリリースを配信しました。くわえて、ZEROBASE BLOG、ZEROFACESに書きました。これが1日で1,500件に。7月16日現在、1万件を超えています。 当初は「身内

  • ユーザとサイフは違う | ZEROFACES

    この記事全体が余談みたいなものですが。 マーケティングの基としてよく言われますよね。とくに法人相手のマーケティングでは決裁権のある人(サイフ)と、実際にそのプロダクトを使う人(ユーザ)が異なることは多々ありますよね。 ある意味で初期のサイボウズの値付けというのは、これを回避して「ユーザ=サイフ」にしたんでしょう。 『サイボウズ』はいかに日一のグループウェアとなったのか?3 :: INSIGHT NOW! 「一番狙っていたのが50ユーザーで19万8000円のラインなんです。これがプライシングの核ですね。もちろん大手のパッケージソフトとはケタが違います」 しかし、これが実に巧妙な価格設定となっていた。なぜなら大企業の一部門(人数は多くても50人以下に収まる)が単独決済で買えるソフトの上限がたいてい20万円までだったからだ。これ以上高いソフトを導入するためには、全社を仕切っている情報システ

  • ちょっと待て、そもそも「ベンチャー」ってのはなぁ・・・(導入) (ZEROBASE BLOG)

    ベンチャー起業家Jason Calacanisが「ワーカホリックでない奴をクビにしろ」と書けば、37signalsのDHH(David Heinemeier Hansson)が「ワーカホリックこそクビにしろ」と書き、ブログで議論の応酬がなさているようです。 私も「ベンチャー」と「ワーク・ライフ・バランス」については一家言あります。まずはシロクマ日報さんのまとめ・所感を引用してみます。 シロクマ日報 > ベンチャー企業では、家庭を犠牲にしなければいけないのか? : ITmedia オルタナティブ・ブログ 従って重要なのは、「私生活を犠牲にせよ」「いやするな」という一般論を唱えることではなく、それが会社と、個人の人生の両面でプラスになっているかどうかを考えることだと思います。ただ一般的に言って、ベンチャー企業では不安定な状況に置かれる可能性が高いのは事実ですから、「ベンチャー企業では」という前

  • http://zerobase.jp/blog/entry-469.html

  • http://zerobase.jp/blog/entry-466.html

  • 自前主義なのはネットベンチャーだけじゃない(海外では内製がふつう) (ZEROBASE BLOG)

    どうやら海外では、内製のほうが普通らしい。大企業ともなれば数千人規模のインハウス・エンジニアを抱えているそう。 アメリカにはSIerなんて存在しない - GoTheDistance 米国と日との大きな違いは、米国の企業は基的に内製なのだ。すなわち、社内のIT部門に開発エンジニアを抱え、そこでシステムの開発から運用を行なう。 ほかに「米国では会計事務所が企業のITシステム構築を手掛けてきた(→アクセンチュアなどに繋がる「会計系コンサルティング」の系譜)」などといった話も最近の一連のブログ上の話題で再確認。 実際、内製回帰したほうがいいと思う。 SIerとか、うちみたいな会社は、「それでも選ばれる」(=あえて外注しても頼むだけの付加価値がある)サービスを提供しなければならない。 そういう熾烈な競争にさらされてこそ、いい会社が残り、だめな会社は市場から退場することになる。 国内大手SIer

  • まとめ:なぜ人月見積がダメか (ZEROBASE BLOG)

    社団法人日情報システム・ユーザー協会(JUAS)発行の『ソフトウェアメトリックス調査2007』を取り寄せて読んでみましたよ。SI関係の人は必読ですよね。私はいままで知らずに損していました。 そんなこともあり、年の瀬でもあり、今回の記事では表題の件「なぜ人月見積がダメか」について、現時点での総括をします。 人月見積方式の弊害に対する言論 「ユーザー企業は出席をとるな」,日IBMの大歳社長が提言:ITpro (2001/08/31) 「日の商慣習でぜひとも変えて欲しいのは,ユーザー企業が我々の技術者の出席をとることだ。出席をとられると我々は開発の生産性を挙げようとする努力をしなくなる。1000人でできる仕事を500人でやってのけると,売り上げが半分になってしまうからだ。技術者の頭数ではなく,成果物について対価を払っていただける商慣習に変えていくよう,広く呼びかけたい」。日IBMの大歳卓

  • Webサービスへの予算配分は、既存ユーザを大事に、新機能追加よりも既存部分の改善を (ZEROBASE BLOG)

    簡単なことなので、あらためて言うほどのことでもなかったりしますが「既存ユーザを大事にしましょう」という話を延々と書きます。 既存ユーザの不満な部分があるのに、新機能追加を優先するとどうなるか? 例えば、コミュニティサイトにおいて「日記」というコア部分に対する「読みにくい」「編集しにくい」「検索しにくい」といった不満が多いとします。そんなときに、それとは関係ない「音楽ダウンロード販売ができるようになりました!」などのニュースに対して、ユーザの反応は? 「この会社は、ユーザの声を聞いてないんだな」って思われてしまいます。 ここでコミュニティサイトの例をあげたのは、よりリスクが高いからです。「使わなくても済む」ような娯楽に近いものなので、不満は致命的であること。そしてコミュニティのクチコミで不満が増幅・伝搬すること。 その結果としてユーザの利用頻度、リピート率が下がるおそれがあります。要するに退

  • http://zerobase.jp/blog/entry-442.html

  • KeynoteでUIデザイン その2 | ZEROFACES

    前回「Keynote」でUIデザインをしている話を書きましたが、今回は具体的な例として普段の作業風景をMovieにまとめてみました。 (1)「Keynote」で画面パターンのラフデザインをします。 ※「Keynote」の描画力に注目! (2)各ページにリンクをはって画面遷移を確認。共有したい場合はpdfに書き出して完了。 pdfに普通に書き出した場合、どの部分にリンクがはられているかが分かりにくいという難点があります。その場合は、Adobe Acrobat上でリンクを作成した方がいかにも「ボタン風」の見た目になって分かりやすいと思います。(詳しくは3番目のムービーで) また別の活用法として、グラフィックデザインを作り込む前段階のペーパプロトの状態で、その紙を写真におさめてpdfに読み込み、その上にリンクを貼るだけでも動線の確認ができます。これは作業の上流行程で手軽に使えるので、かなり有効

  • KeynoteでUIデザイン | ZEROFACES

    デザイナーのみなさん、普段UIを考えるときにどのようなソフトを使っていますか?実は最近、私の中で「Keynote」がブームです。 ※透過やボタンパーツなど、結構書き込める「Keynote」 使い始めた最初の頃は「Keynote」でおおまかなレイアウトと構造を考えて、ディテールを「Illustrator」で作り込むというやり方をしていました。ところが最近などは、元々「Illustrator」が担当していたボタンなどのグラフィック素材の描画も、かなり「Keynote」で間に合わせてしまっています。 私が思うUIデザインを「Keynote」で考える利点 ・Illustratorより軽い ・グラフィックに強い (簡単にカッコ良く描画できるので、デザイナーのストレス減です) ・ページを増やすだけで、画面遷移が考えられる ・マスタースライドを切り換えるだけで、 すぐに複数のデザインバリエー

  • 「インターネットが中間業者を中抜きする」といわれて10年 (ZEROBASE BLOG)

    その推進者たるITC業界、Web業界が、いまだにガチガチの下請け構造のままなのは、じつに感慨深いですねw というわけで「ワンストップ・ソリューション」についての考え。世の中の「ワンストップ・ソリューション」といってる会社は、請け負った仕事をすべて自社でやっているのでしょうか? かならずしも、そうではないですよね。実際には、「契約と窓口を一化する」という意味での「ワンストップ」に過ぎません。言い方を変えただけで「ゼネコン(General Contractor)」と同じですね。 もちろん、それ自体は、悪いことでもなんでもないですが。クライアントが取引上でやりとりすべき相手が一化されるメリットがある。「契約と窓口の一化」には、ちゃんとした意味がある。 さて、前置きは以上です。今回の記事の題に入ります。 悪いワンストップ はたして、そのような「ゼネコン」ワンストップ会社の実態は? 多くの協

  • ゲームの操作とwebappliの操作 | ZEROFACES

    この間、NintendoDS用softwareで「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」が出ました。 その時に各種blogや、twitterirc界隈でこんなことが言われてました。 「やっべー、先やられたよ」 「しまった、flashで出来るじゃん。これ」 「あーあ、俺も考えてたのに」 ほんとに?? よく、見受けられるのが面白いインターフェイスの作品が出たとき(ゲームに限らず)必ず上のような声は聞こえます。 ですが、それそのものが土壌が違う中で出て、当にそういうことが言われたでしょうか? 題に取った「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」(以下ゼルダ)では、ブーメランの操作方法、地図の使い方、攻撃方法などが「flashで出来る」と言われていた物です。 例:ブーメラン (c)Nintendo. ですが。 これって。 「タッチペンの操作に適合された、インターフェイス」 ではないのかな?と。 それをflas

  • http://zerobase.jp/blog/entry-415.html

  • デザイナは「本質」を考える (ZEROBASE BLOG)

    ■5-2 It just doesn’t matter(それは重要ではない) 偉大なデザイナーとは特別なスキルを持っている人間というわけではない、ただ一つ、「何が重要でない要素かという事を決定できる人間である。」 Campfire(※注:グループチャットソフトウェア)を作成した時以下の様な質問を受けた。 「なぜ、時間表示が5分おきなのか?タイムラインに従って正確に表示するべきでないか?」 「なぜ、ボールドやイタリック、あるいは色文字が使えないのか?」 「チャットルームに居るメンバー数を表示しないのか?」 Answer1. 1分おきに時間を確認したり気にする人など居ない。5分おきで十分。 Answer2. 強調したいことがあればCAPSLOCKで大文字を使うなどすればいい。 Answer3. せいぜい15,6人のユーザーを想定している。その程度なら、数字を見なくてもわかるはずだ。 ■5-3

  • アイデアは「肚(はら)」で出す (ZEROBASE BLOG)

    ということについて、Passion For The Futureブロガー橋氏の記事を引用して。→Passion For The Future: 「金のアイデアを生む方法 ”ひらめき”体質に変わる ネタが尽きない人は、ネタ切れを恐れないものだと思う。仕事のプロというのは新発想を年中求められるから、常にネタ切れの状態からネタを生み出している。逆にアマチュアは持ちネタから離れられない。発想の幅が狭い。 橋氏、いいこと言うなあ。 重要なのは、ネタ切れして煮詰まった状態の先に金のアイデアがあると信じられるかどうか、だと思う。そのためには経験しないと信じられない。私の仕事の経験では、フリーランスの人は発想が豊かであることが多い。実際、企画プロデュースの大物はフリーである。 これは自由人だから自由な発想ができるというだけでもないと思う。明日の仕事を取るために、生活レベルで強烈に煮詰まった経験があ

  • プログラマーキテクト(※老害注意) (ZEROBASE BLOG)

    低レベル(低レイヤー)の技術力が高いと、いざというときに重宝します。与えられたリソースでは不可能と思われていたことを実現する技術。安易に「それはできません」と言わないための技術者のプライドとして。「できますよ、高いけど」といいたいじゃないですか(笑 知人の高林さんから「Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選」を書いたという連絡を受けました。 下記の文章は「生涯現役プログラマ」でやっていこうと思う人たちへのエールです。 「生涯現役プログラマ」でやっていこうと思うなら、何日でも徹夜できる安月給の若者に対して、体力の落ちた50代で高給取りのあなたが勝ち続ける方法を考えないといけません。あるいはインドをはじめとする低賃金、高アウトプット海外のオフショアリング業者、はたまた日へ出稼ぎに来る優秀な頭脳。彼らとの競争に勝っていかないと、仕事を奪われます。 どうやって競争するか。

  • http://zerobase.jp/blog/entry-372.html