by Philippe Garcelon 極度の高温や低温にも耐え、秒速825メートルで射出されても生き残ることが報告されているクマムシは、高線量の放射線にさらされても生き延びることができるとされています。中国の軍事医学研究者チームが、クマムシの遺伝子を人間の幹細胞に挿入し、放射線に対する耐性を大幅に増加させたことが報告されています。研究チームはこの実験の成功によって、核兵器による放射線に耐えることができる「スーパーソルジャー」の開発につながる可能性を提示しています。 Chinese team behind extreme animal gene experiment says it may lead to super soldiers who survive nuclear fallout | South China Morning Post https://www.scmp.com/n

鮮やかな青色に輝く小さな魚。何の魚かというと、なんとサンマの稚魚なのです。 かとたくさんのツイッターから：「生きてるサンマほんと美しい」 私たちがよく目にするサンマといえば、スーパーに並ぶ冷凍のものですが、生きているサンマはきれいな青色のラインが入り、まるで別の魚のようです。 普段、魚などの研究をしているという大学院生の「かとたく」さんが、写真をSNSに投稿したところ、7万件以上の「いいね」が付くほど話題になりました。 SNSの声：「こんなに綺麗なお魚なんだと初めて知りました」「絵かと思った」 通常、サンマは沖合にいることが多く、今回、たまたま岸にいたところを発見したといいます。 かとたくさん：「本当に色鮮やかで、まさに空の青、海の青みたいな瑠璃色をしていて、本当にきれいでした。（サンマを）岸まで持っていく間に生きた状態で保存するのは難しくて。ようやく生きた状態のサンマを見ることができて、

【読売新聞】　身がやせ、漁の対象にならないムラサキウニに、野菜の廃棄部位を餌として与えて養殖する実験が徳島県南部で行われている。これまでの実験で、ブロッコリーを食べたウニの身が大きくなることを確認。ウニが沿岸の海藻を食べ尽くす「磯焼

【読売新聞】　北海道利尻町のふるさと納税の返礼品だった冷凍ウニが産地偽装されていた問題は、厚岸町の水産加工会社の元社長が逮捕される刑事事件に発展した。「利尻」の知名度を生かして寄付額は急増したが、地元産での生産が追いつかず、偽装に手

侍ジャパンの優勝で大いに盛り上がった野球の世界大会「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」（2023 ワールド・ベースボール・クラシック、2023 WBC）は、国内配信権を獲得したアマゾンにとって事業戦略の方向性を決定づけるものにもなった。プライム会員新規加入の増加につなげ、過去最大の視聴数を記録、若年層からも支持を得たことが大きい。この成功体験は、追い風が吹くスポーツライブ配信の動きを加速化させるのか。 アマゾンはPrime Videoで「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」を配信。決勝戦は日本の配信で歴代1位の視聴数を更新した（出所／Prime Video配信から） 決勝戦で歴代1位の視聴数を更新 スポーツのライブ配信はネット配信ビジネスの最注目株だ。2022年11月の「FIFAワールドカップカタール2022」（W杯カタール大会）を全試合配信したA

海洋資源の有効活用を目指して 鳥取県産海藻クロメを用いた食品「KING KUROME」新発売！ ～宝福一有限会社、鳥取大学、ロート製薬株式会社による共同開発～ 宝福一有限会社（本社：鳥取県倉吉市、社長：高野昌康）と国立大学法人 鳥取大学（本部：鳥取県鳥取市、学長：中島廣光）とロート製薬株式会社（本社：大阪府大阪市、社長：杉本雅史）は、ライセンス契約を締結し、鳥取県で食品として有効利用されていない海藻クロメを使った惣菜、新商品「KING KUROME」を共同で開発しました。製造販売元の宝福一有限会社が4月7日9時からオンラインショップで先行販売開始いたします（https://takarafukuichi.jp）。 食品開発の背景・展望 日本近海において、約2,000種類もの海藻が単年・数年の単位で生育と繁殖を繰り返しながら、環境や生態系に恩恵をもたらしています。ワカメやコンブのような食として

鎌倉の名産品として知られる「天然わかめ」の収穫が、最盛期を迎えている＝写真（３月29日撮影）。 鎌倉漁業協同組合では、今年のわかめ漁を２月15日に解禁。水揚げされたわかめは、大鍋で湯通ししてから天日干し。浜辺には磯の香りが漂っていた。 木村和俊組合長（59）は、「天然ものは過去１番だった昨年以上に良い」と太鼓判を押す。天日干しした商品は、同組合で販売中。（問）【電話】０４６７・２２・３４０３

玄界灘で採れた特産品のわかめを皇室に届けるため、宗像大社の神職たちが福岡空港を出発しました。 ６日、福岡空港では出発式が開かれ、宗像大社の神職が旅の安全を祈願しました。その後、わかめが入った杉の箱が…

希少部位「トモサンカク」の炙り寿司や、塩釜で水揚げされた「金目鯛」、辛さレベル3.5の「特製旨辛とんこつ醤油ラーメン」などが全品数量限定の「はま寿司 春のうまさ満開祭り」、本日6日(木)から開催 100円寿司チェーン「はま寿司」が、希少部位「トモサンカク」の炙り寿司や、塩釜で水揚げされた「金目鯛」、辛さレベル3.5の「特製旨辛とんこつ醤油ラーメン」などが味わえる「春のうまさ満開祭り」を2023年4月6日(木)から開催します。全品数量限定です。

水揚げされた大型のクロマグロ＝京都府舞鶴市下安久の舞鶴地方卸売市場で2023年4月5日午前10時半、塩田敏夫撮影 京都府舞鶴市田井の田井漁港沖にある日本海の定置網で5日、160～210キロという大型のクロマグロ5匹が漁獲された。一旦舞鶴地方卸売市場（同市下安久）に水揚げされた後、東京方面に送られるという。 定置網を持つ田井水産の言上精一社長（61）によると、以前310キロの大物を漁獲したことがあるが、200キ…

2023年度第1号のクロマグロを水揚げする比嘉隆船長（右）と乗組員＝5日午前、八重山漁協 尾切りをして肉質を確認する八漁協職員。上々だった＝5日午前、八重山漁協 2023年度の県知事管理漁獲可能量に基づくクロマグロ（本マグロ）漁が1日から始まっており、八重山漁協では5日、初の水揚げがあった。体長186㌢、体重120㌔。脂の乗りも上々でさっそく豊洲市場へと空輸された。今月から5月にかけて最盛期を迎える。今年は新型コロナウイルス禍からの市場価格の回復が期待されている。 漁業法に基づく県内での23年度クロマグロ漁獲可能量は132・3㌧（留保枠14・7㌧）。22年度も132・3㌧（同）だったが、県水産課によると、県内を含む国内の前年度からの繰越枠が配分されたため、最終的には195・4㌧に拡大された。 八漁協によると、23年度の水揚げは232本67㌧で前年の425本84㌧を大きく下回った。これからと

【読売新聞】　不漁が続く静岡県の駿河湾特産のサクラエビの春漁が始まり、初日の水揚げ量は計約４０トンと昨春（０・９トン）の４０倍以上に達した。エビは近年にないほど大ぶりという。静岡市清水区の由比漁港と焼津市の大井川港で５日早朝に行われ