鳥取県は、ズワイガニの2022年度漁期(11月6日~3月20日)の1キロ当たり単価が5745円と、過去最高だった21年度(5775円)に迫る過去2番目の水準となったと発表した。資源量の低迷や観光需要の回復が影響したとみられる。漁獲量の減少にもかかわらず、水揚げ金額は過去3番目の30億6905万円に達した。
鳥取県は、ズワイガニの2022年度漁期(11月6日~3月20日)の1キロ当たり単価が5745円と、過去最高だった21年度(5775円)に迫る過去2番目の水準となったと発表した。資源量の低迷や観光需要の回復が影響したとみられる。漁獲量の減少にもかかわらず、水揚げ金額は過去3番目の30億6905万円に達した。
元刑事、アナウンサー夫婦承継 氷見市窪(くぼ)の民宿「あおまさ」が松田江浜に面したオーシャンビューのサウナを開設した。結婚を機に一日に民宿を継いだ県警の元刑事と、創業者の孫でフリーアナウンサーの夫婦が運営する。(小畑一成) 民宿は一九七二年に青木政文さん(88)、カヅ子さん(88)夫妻が創業し、長男政人さん(62)も二〇〇四年に会社を辞めて手伝ってきた。昨年十一月、政人さんの長女栄美子さん(33)が当時小矢部署刑事生活安全課の刑事だった辻井隆雄さん(36)と結婚。辻井さんから「二人で一緒にお客さんが喜んでくれる姿を間近で感じられる。民宿をやってみたい」と提案され、一人では無理だと思っていた栄美子さんは喜び、旅館経営の承継を決めた。 サウナは木製で、松田江浜まで約十メートル。海側はガラス張りのため海越しの立山連峰や朝日が望める。ウッドデッキには温泉マニアに知られたアブラ臭のある個性的な温泉(
ウニの産地として知られる北海道の利尻町で、ふるさと納税の返礼品のウニに外国産のウニが混ぜられていたことをめぐり、警察は返礼品の業務を委託されていた水産加工会社の元社長が産地を偽装していたとして、食品表示法違反の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは、北海道厚岸町の水産加工会社「カネマス上田商店」の元社長、上田敏樹容疑者(62)です。 警察の調べによりますと上田元社長は、利尻町からふるさと納税の返礼品の業務を委託されていた去年1月から2月にかけて、返礼品の冷凍ウニが外国産だったにもかかわらず利尻産と偽ってあわせて11パックを納品したとして、食品表示法違反の疑いが持たれています。 返礼品を受け取った納税者から、「ウニがおいしくない」とか「本当に利尻産なのか」といったクレームが町に相次いだことをきっかけに不正が発覚し、警察が捜査を進めていました。 元社長は調べに対し、容疑を認めているということです
春を告げる魚コウナゴの漁が2日に解禁されましたが、今シーズンも水揚げが無い日が続いていて漁業関係者からは不安の声が上がっています。 5日朝の石巻魚市場です。例年この時期は、春を告げる魚コウナゴの水揚げで活気にあふれますが、今シーズンは2日の漁の解禁以降水揚げが無く、市場は静まり返っていました。 石巻魚市場佐々木茂樹社長「4日が10隻、5日は5隻が漁出てみたが、全く漁獲が無い形になり、とにかくがっかりはしていますね。早く初漁があってほしいと思っています」 コウナゴは春の主力の魚で、石巻魚市場は宮城県のコウナゴの水揚げの約8割を占めています。 2008年には年間約5000トンの水揚げがありましたが、2019年以降記録的な不漁が続き2020年と2021年は水揚げはゼロ。前のシーズンも35トンにとどまっています。 県水産技術総合センターでは、ここ数年黒潮の勢力が強く、三陸沖でコウナゴの餌となる動物
【読売新聞】 青森・大間産クロマグロの漁獲量未報告事件の再発防止に向け、青森県は、全国の市場関係者らが県産クロマグロを取引する際、報告の有無を照会できる新たな制度を始める。漁船名や水揚げ日、マグロの重量など、これまでよりも詳細な情報
エースコックは5月1日、カップめん「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍」「EDGE×わかめラーメン ごま・しお わかめ4.0倍」を発売する。 【関連記事】カップめん「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん」発売、雑味のない豚骨スープ、人気店の味を再現/サンヨー食品 「わかめラーメン」40周年を記念する“わかめ4.0倍”商品。過去のコラボでも話題を呼んだ、「驚き」&「やりすぎ」がテーマの「EDGE」シリーズとの再タッグによる『わかめ入れ過ぎ』なエンタメフード。「5月5日の“わかめの日”に食べてもらいたい、わかめラーメンならではのおいしさを新発見&再発見できる一杯」だという。 「EDGE×わかめラーメン ごま・しょうゆ わかめ4.0倍」のスープはオイスターなどの旨みを加えた、わかめと相性の良い醤油スープ。メンマの風味やコショウのスパイス感を利かせること
株式会社カネシメイチ(宮城県)、旭漁業株式会社(鹿児島県)、枕崎市漁業協同組合(鹿児島県)の共同出資によって設立されたかつお一本釣漁業株式会社が、持続可能な漁業の世界的基準であるMSC漁業認証規格を満たしているとして、MSC漁業認証を取得しました。日本でMSC漁業認証を取得している漁業はこれで16件となります(※)。 今回の認証の対象となるのは、かつお一本釣漁業株式会社の遠洋一本釣り船5隻によって漁獲されるカツオとビンナガマグロです。これらの漁船による2022年のカツオとビンナガマグロの漁獲量は合計6,259トンでした。 審査は2022年7月に開始され、第三者審査機関であるControl Union社によって、規定の審査プロセスに則り、複数回にわたるステークホルダーからのコメントや報告書の外部査読結果も踏まえて認証の決定がなされました。 世界ではマグロ・カツオ類を対象とする漁業のMSC漁業
北海道網走市の湖で1億8000万個の養殖ホタテの稚貝が大量死したことを受け、市などがきょう、現地を視察しました。網走市の能取湖では午前9時すぎ、水谷洋一市長や漁協の関係者らが現地で養殖かごを引き揚げ、状況…
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