台風6号の影響でPAC3が一時撤収している石垣市南ぬ浜町の緑地帯=1日午後4時5分ごろ 石垣市南ぬ浜町の人工ビーチ付近に設置されていた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が1日までに撤去されていることを本紙記者が確認した。台風対策とみられる。防衛省は同日、県選出野党国会議員でつくる「うりずんの会」の聞き取りに対し、PAC3を発射する場合、爆風などの影響が懸念されるため、周辺約百数十メートルを交通規制などで保安距離を確保する考えを示した。 石垣市は7月31日夕、防衛省から「台風の状況によってPAC3を移動させる可能性がある」という旨の連絡を受けた。1日午後5時現在、移動完了や南ぬ浜町に展開し直す時期などについての連絡はないという。 うりずんの会は市民が情報開示請求で入手した資料を基に、自衛隊沖縄地方協力本部が市に対して駐屯地周辺の市有地の貸し出し先を照会していたことを指摘して目的をただした。
連日厳しい暑さが続く中、宮城県気仙沼市では、「夏イチゴ」の収穫が最盛期を迎え生産者が早朝に摘み取り作業を行っています。真っ赤に色づき食べ頃を迎えたイチゴ。12年前の津波で被災した気仙沼市杉ノ下地区に整…
みんな大好き「ウナギ」。 日本人からすると土用丑の日なんてイベントもあってとってもなじみ深い生き物ですよね。 そんなウナギの研究の歴史を漫画化した作品がとっても面白いと話題なんです! 謎に包まれた生物「ウナギ」 今回ご紹介するのは松本ひで吉(@hidekiccan)さんがTwitterに投稿した漫画作品です。 作品はみんな大好き「ウナギ」の研究の歴史について表したもの。 皆さん、ウナギが謎多き生物だということを知っていましたか? 出典:Twitter その生殖方法は、生殖線がないことが理由で古代より謎で、とんでも論が繰り返し出て来てしまうほど! 画期的な論が見つかったと思われても…. 出典:Twitter ただの寄生虫というオチ! 解き明かされたのはなんと… 出典:Twitter そんなウナギの生殖にまつわる謎が解き明かされたのはなんと2005年! 出典:Twitter めちゃくちゃ最近!
尾鷲市は水温などからブリ養殖の「北限」と言ってもいいだろう。同市林町の水産会社「尾鷲物産」の強みは、関東圏や中京圏との近さ。育てた魚は本社横の工場で加工し、早ければ半日で店頭に並ぶ。 「昼までに届けてほしいというニーズもありますね」と明かすのは、工場長の内山辰哉さん(53)。日付が変わってすぐ、工場に明かりがともる。昼ごろに従業員が交代して夕方五時まで、ブリを中心にマダイ、カンパチなどを加工している。...
8月2日午後0時半前、新潟県上越市虫生岩戸(むしゅういわと)のなおえつ海水浴場で、長野県上田市の高校生2人がオコゼに刺されたと救護員から119番通報があった。 上越海上保安署によると、遊泳中だった17歳の男子が右の手のひらを、18歳の男子が左足の親指をオコゼに刺された。17歳の男子が吐き気を訴え、市内の病院で手当てを受けた。2人とも命に別条はない。 新潟市水族館マリンピア日本海(新潟市中央区)によると、オコゼは主に背びれに毒があり、岩場が近い砂地の海底に身を潜めていることが多い。刺されると最悪の場合、呼吸困難に陥ることもある。担当者は「半分砂に潜っていることもあるため、踏まないよう気を付けてほしい。刺されたら病院で受診を」と注意を呼びかけている。
海洋研究開発機構と東京大学は、日本沿岸や太平洋の熱帯・温帯海域に分布する「クロマグロ」が産卵する領域が日本海南西部と南西諸島沖であることを明らかにした。平衡感覚や聴覚を制御し、生まれた時の海水温が記録されている「耳石」に注目。50検体の酸素同位体比を調べたところ、45%が日本海南西部、55%が南西諸島沖で生まれたことが分かった。クロマグロの生態を解明するカギになると期待される。 耳石は木の年輪のような成長輪を形成し、その中心を調べると生まれた時の海水温が分かる。耳石の酸素同位体比と海水温には相関関係があり、成長輪ごとの酸素同位体比が分かれば年齢ごとにどこにいたかを知ることができる。 微小領域の元素・同位体比分析ができる「二次イオン質量分析計」を使って耳石の成長輪を測定した。耳石は約1センチメートル。半分に切断して成長輪をむき出しにし、樹脂で固めて測定試料とした。 クロマグロは春から夏に産卵
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