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  • 世界最速を競え!マグロ早さばき対決 職人の腕とプライドが激突 観客あぜんの大会新記録 【どローカルリポート】沖縄 - 琉球新報デジタル

    重さ20キロをゆうに超えるキハダマグロの尾と頭が切り落とされたかと思うと、あれよあれよと四つ割りの切り身と中骨に姿を変える。工程の全ては包丁一で行う。那覇市の泊いゆまちで6月16日、世界でもまれなマグロの早さばき対決が開催された。 出場者は市場の仲買人や水産会社の職員らで、マグロの扱いに手慣れたプロたち。腕とプライドをかけた最速のマグロ職人決定戦に、数百人の観客らは、かたずを飲み熱戦を見守った。 水揚げされたマグロ 生鮮なはまぐろ 那覇市の2021年のマグロ類水揚げ量は約4983トン。県内シェアの6割超を占め、県内一を誇る。拠点産地に認定され市魚もマグロだ。一度も冷凍されずにセリに出される「なはまぐろ」は生鮮マグロとして、県内外で好評を得ている。 泊いゆまちでは毎年、6月の父の日に合わせマグロフェアを実施。マグロの解体ショーや即売会などを通し「なはまぐろ」の魅力をアピールしている。なか

    世界最速を競え!マグロ早さばき対決 職人の腕とプライドが激突 観客あぜんの大会新記録 【どローカルリポート】沖縄 - 琉球新報デジタル
    kaku_q-karakuwa
    kaku_q-karakuwa 2024/07/13
    洗練された技術に加え、数十キロのマグロをさばく体力が物を言う。見栄えやさばき具合なども審査され、減点もある。近年はインドネシアなどからの特定技能外国人勢らの優勝が続いている。
  • 沖縄県初の陸上養殖 「琉球あおのり」新発売6月24日(月) - 琉球新報デジタル

    パルシステム連合会 伊江村水産業の持続可能性に貢献 パルシステム連合会は6月24日(月)から、「琉球あおのり」の注文受付を開始します。原料は沖縄県初の陸上養殖場で生産した「スジアオノリ」だけを使用しました。香り高く口どけの良い感が特徴です。海水温上昇や担い手不足で全国的に供給不足のスジアオノリの陸上養殖により、持続可能な資源管理型漁業の実現をめざします。 香り高く色鮮やかなスジアオノリ限定 「琉球あおのり」の原料は、青のりとして販売される海藻の中でも特に香り高く、鮮やかな緑色が特徴の「スジアオノリ」だけを使用します。近年の海水温上昇などの影響を受け、全国的に生産量が減少し高級品として扱われている品種です。沖縄県伊江島の陸上養殖場で、地下透過海水を毎日くみ上げ太陽光の下育った原料は、口どけの良さも特徴です。 琉球あおのり 【通常価格】298円(税込322円) 【規  格】4g 【賞味期限】

    沖縄県初の陸上養殖 「琉球あおのり」新発売6月24日(月) - 琉球新報デジタル
    kaku_q-karakuwa
    kaku_q-karakuwa 2024/06/25
    「スジアオノリ」の陸上養殖場は、伊江村、伊江漁協、高知大学、沖縄県水産海洋技術センターのほか、パルシステムと産直提携を締結する阿波市場が連携し、島の新たな振興事業として2024年5月に操業を開始しました。
  • カツオが降ってきた!島民は大にぎわい 1.5トンのカツオの切り身が空を飛ぶ「オーバンマイ」 宮古島市・沖縄 - 琉球新報デジタル

    【宮古島】漁船から陸に向かって次々に投げられるぶつ切りのカツオ、カツオ、カツオ。われ先にと切り身を求める人だかり。宮古島市の伊良部漁協は9日、伊良部の佐良浜漁港で開催された海神祭で、ぶつ切りにしたカツオを漁船から投げる「オーバンマイ」を実施した。岸壁に放られる切り身を求め、集まった人たちは段ボール箱や金属製のボールを頭上に掲げ大声を上げるなど、港内は大いににぎわった。 佐良浜漁港では例年、海神祭の後にカツオ漁の格シーズンを迎えるという。水揚げされるカツオは、県内全体の約7割を占めるなど、カツオ漁の一大産地となっている。 オーバンマイでは、1500キロのカツオの切り身が提供された。多くの切り身を効率よく受け止めるため、来場者は段ボールや網を持参するなど工夫を凝らした。また、切り身と一緒に飛んでくるカツオの血から着衣を守るため、雨具を着用していた。 オーバンマイが始まると、3隻のカツオ船に乗

    カツオが降ってきた!島民は大にぎわい 1.5トンのカツオの切り身が空を飛ぶ「オーバンマイ」 宮古島市・沖縄 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/06/15
    オーバンマイでは、1500キロのカツオの切り身が提供された。多くの切り身を効率よく受け止めるため、来場者は段ボールや網を持参するなど工夫を凝らした。また、切り身と一緒に飛んでくるカツオの血から着衣を守る
  • 伊平屋漁協で初の女性組合員 貝20キロを初出荷 姉妹で活躍「おいしい海産物を届けたい」 沖縄 - 琉球新報デジタル

    伊平屋村漁業協同組合(新垣雅士組合長)で5月9日、村内で初となる女性組合員(准組合員)の海産物の水揚げが行われた。 伊平屋村田名出身の上原留美さんは、子どもの頃から海が大好きで、海で仕事をすることが、かねてからの夢であったことがきっかけで、2023年に村漁業協同組合の准組合員となり、24年に格的に海での仕事をスタートした。村漁協への初出荷は、野甫島沖で収穫した夜光貝やタカセ貝約20.8キロ。 初出荷を終えた上原さんは「自分で収穫した貝を出荷することができてうれしい。これからも経験を積んで、伊平屋島のおいしい海産物をたくさんの人に届けるために頑張りたい」と笑顔で語った。 准組合員には妹の都倉かおりさんも加入しており、今後の女性の活躍が期待されている。 (譜久村美波通信員)

    伊平屋漁協で初の女性組合員 貝20キロを初出荷 姉妹で活躍「おいしい海産物を届けたい」 沖縄 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/06/08
    伊平屋村漁業協同組合で5月9日、村内で初となる女性組合員(准組合員)の海産物の水揚げが行われた。
  • うなぎのおいしさ、もっと身近に 鰻の成瀬(うなぎのなるせ) 豊見城店 - 琉球新報デジタル

    ボリュームのある身が2切れ(うなぎ1尾)、どーんとご飯にのった「うな重 松」。きざみネギ、ワサビといった薬味を合わせるのもおすすめです 豊見城団地大通り近く、今年3月にオープンした「鰻(うなぎ)の成瀬(なるせ) 豊見城店」。うな重を手頃な価格で提供している、今勢いのある全国チェーン店です。 今回ご紹介するのは、うなぎがまるまる1尾のっている「うな重 松」。うなぎは蒸しの工程を入れてから焼く関東風。表面はカリッと、内側はふっくら焼き上げられています。オリジナルのタレは甘さ控えめ。一口べれば、うなぎならではの香ばしい風味、ジューシーかつ上品な脂身のおいしさが堪能できます。「ステーキやお寿司と並ぶくらい、定番の外メニューとして県民の皆さんにもうなぎを味わってほしいです」。お店のスタッフ、石原さやかさんがおすすめしてくれました。 「鰻の成瀬」各店で使っているうなぎは、厳しい安全基準をクリアした

    うなぎのおいしさ、もっと身近に 鰻の成瀬(うなぎのなるせ) 豊見城店 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/18
    うなぎのおいしさ、もっと身近に 鰻の成瀬(うなぎのなるせ) 豊見城店
  • 地味だけど滋味 ~ヒジキ~ <沖縄・海の生き物たち Vol. 76> - 琉球新報デジタル

    べる部分は浮き袋 おにぎりは何味が好きですか?土だと梅干しや鮭、昆布。沖縄なら油味噌、そして何よりジューシー!そのジューシーに入っている黒いものが今回の主役、ヒジキです。 ヒジキは北海道南部から沖縄にまで育つ海藻です。基的には温帯性で、亜熱帯の琉球列島では沖縄島東海岸の数カ所にしか見られません。浅い岩礁で、ある程度の波に揺られるという条件に合う場所が限られているんですね。べるひじきは黒いですが、来は黄色や緑がかった茶色。春に岩礁を覆うように成長し、3月終わりから5月初めが収穫期です。暑くなると根のような部分だけ残して枯れ、翌年の冬にまた成長を始めます。 ホンダワラ類の気泡 ヒジキはホンダワラという海藻の仲間で、浮き袋を持つのが特徴です。少しギザギザした葉っぱと、丸い玉っころを持つ茶色い海藻を見たことはありませんか?その玉が浮き袋、気泡です。波で海藻ごとちぎれると、気泡でぷかぷか浮

    地味だけど滋味 ~ヒジキ~ <沖縄・海の生き物たち Vol. 76> - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/09
    ヒジキは北海道南部から沖縄にまで育つ海藻です。基本的には温帯性で、亜熱帯の琉球列島では沖縄島東海岸の数カ所にしか見られません。浅い岩礁で、ある程度の波に揺られるという条件に合う場所が限られているんです
  • 本バーリー、泊が連覇 那覇ハーリー最終日 - 琉球新報デジタル

    「第50回那覇ハーリー」の最終日となる5日、那覇港新港ふ頭でバーリーが行われた。那覇、泊、久米の3チームで争われ、50回の節目となるバーリーは、泊が2連覇を果たした。タイムは泊が4分47秒88、久米が4分58秒28、那覇が4分59秒53だった。 航海安全や大漁祈願などを船上で行う御願バーリー=5日、那覇港新港ふ頭(ジャン松元撮影) 各チームは息の合った力強い櫂(かい)さばきを見せ、岸壁に集まった観客らが声援や拍手を送った。

    本バーリー、泊が連覇 那覇ハーリー最終日 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/06
    「第50回那覇ハーリー」の最終日となる5日、那覇港新港ふ頭で本バーリーが行われた。那覇、泊、久米の3チームで争われ、50回の節目となる本バーリーは、泊が2連覇を果たした。
  • 旬が来た!「どこにも負けないモズク」 収穫の最盛期、海人たちが奮闘【どローカル リポート】 - 琉球新報デジタル

    勝連半島の沖、青い海の浅瀬にはモズクの養殖場が広がる。3月ごろから始まったモズクの収穫は今月、ピークを迎えた。全国一の水揚げ量を誇り、県内シェアの約4割を占めるうるま市の勝連漁協は、旬の到来で活気づく。長年、家族でモズク生産を続ける玉城明夫さん(65)と弟の正和さん(60)は収穫作業に追われている。連日の潜水漁で疲労困ぱいの正和さんだが「生い茂ったモズクを見ると疲れを忘れる。自然相手で思い通りにいかないが、どこにも負けないモズクを作ってる」と自信をのぞかせる。 モズク養殖は、夏場に陸上で種付けし網に定着させた後、冬場に網を海底に移動する。さらに収穫の数カ月前に、潮通しも日当たりも良好な場所に移動させ、網を張って成長を待つ。早摘みは2月から、通常は3月から5月にかけて収穫する。天候や海況に生育は左右され、海人らは試行錯誤を重ね、生産に励んでいる。 船上から見た黒々と成長したモズク=16日、う

    旬が来た!「どこにも負けないモズク」 収穫の最盛期、海人たちが奮闘【どローカル リポート】 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/04/21
    勝連半島の沖、青い海の浅瀬にはモズクの養殖場が広がる。3月ごろから始まったモズクの収穫は今月、ピークを迎えた。全国一の水揚げ量を誇り、県内シェアの約4割を占めるうるま市の勝連漁協は、旬の到来で活気づく。
  • 【PR TIMES】鰻1尾入ったうな重が2600円!鰻の成瀬 豊見城店3月30日オープン - 琉球新報デジタル

    ランチャイズビジネスインキュベーション株式会社 コスパ最強と話題の人気店が沖縄県2店舗目! フランチャイズ部や加盟店への支援を行うフランチャイズビジネスインキュベーション株式会社(社:東京都港区、代表取締役社長:山昌弘)がオーナー制に基づき運営する「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトにした鰻専門店「鰻の成瀬 豊見城店」を3月30日にオープンいたします。 「鰻の成瀬」は味・価格・安全性の3つの理想に到達した鰻のみを使用。また、オペレーションをシステム化し、提供時間、人件費を抑え「安くて、早くて、うまい!」を実現いたしました。 小さなお子様からご高齢の方まで「気軽にべられる鰻専門店」 日人が昔から親しんできたうな重をもっと気軽にお腹いっぱいべてほしいという思いから『鰻の成瀬 横浜店』を2022年9月にオープン。1年6か月を迎える来月には、140店舗に到達する見込みです。SNS

    【PR TIMES】鰻1尾入ったうな重が2600円!鰻の成瀬 豊見城店3月30日オープン - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/03/30
    鰻1尾入ったうな重が2600円!鰻の成瀬 豊見城店3月30日オープン
  • アーサ100キロを手刈り 渡名喜島で養殖が順調、10年ぶり収穫 沖縄 - 琉球新報デジタル

    【渡名喜】渡名喜村漁業協同組合が離島再生支援事業の一環として実施しているアーサの養殖が今年は順調だ。2月13日には手刈りで約100キロのアーサを収穫した。収穫できたのは10年ぶりという。 同村漁協組合員は昨年10月に実施した久米島漁業協同組合アーサ養殖部会への視察で、養殖のノウハウを学んだ。今年はウミガメや魚対策として養殖場を網で囲い、養殖の網を丁寧に洗浄して胞子が付きやすくした。砂浜に鶏ふんなどの肥料をまくなど環境も整えた。 今回収穫したアーサは、久米島から試験的に譲ってもらった胞子付きの網で育ったアーサだが、渡名喜の網にも無事胞子が付き順調に育っているという。アーサは冷凍し、5月か6月の販売を予定している。 漁協組合職員の比嘉球代さん(46)は「冬場、漁ができない時の組合員の収入源確保のため、次年度は網も増やし安定的に生産できるようにしたい」と話した。 (清水久乃通信員)

    アーサ100キロを手刈り 渡名喜島で養殖が順調、10年ぶり収穫 沖縄 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/03/18
    渡名喜村漁業協同組合が離島再生支援事業の一環として実施しているアーサの養殖が今年は順調だ。2月13日には手刈りで約100キロのアーサを収穫した。収穫できたのは10年ぶりという。
  • 【速報】全港湾、石垣港は午後1時からスト決行へ 那覇港は解除を発表 米海軍駆逐艦の寄港で 沖縄 - 琉球新報デジタル

    那覇港でのストライキを取りやめることを表明する全日港湾労働組合(全港湾)沖縄地方部の山口順市執行委員長(右)と沖縄港運協会の翁長竜太専務理事=11日、那覇市港町 米海軍のミサイル駆逐艦ラファエル・ペラルタが沖縄県石垣市の石垣港に寄港を計画していることに対して、労働者の安全確保の観点から那覇港と石垣港で11日から全面ストライキを予定していた全日港湾労働組合(全港湾)沖縄地方部(山口順市執行委員長、組合員約1千人)は11日、那覇市港町で沖縄港運協会とともに会見を開き、午後1時から予定していた那覇港でのストについて解除すると発表した。石垣港でのストについては、組合と港運協会が石垣市の港湾課に話し合いを求めているが、見通しが立っていないため、予定通り午後1時からストを決行する予定という。 那覇港のスト解除は、11日午前10時からの話し合いで、「港湾労働者の安心・安全の確保は労使共通の願い」

    【速報】全港湾、石垣港は午後1時からスト決行へ 那覇港は解除を発表 米海軍駆逐艦の寄港で 沖縄 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/03/12
    午後1時から予定していた那覇港でのストについて解除すると発表した。石垣港でのストについては、組合と港運協会が石垣市の港湾課に話し合いを求めているが、見通しが立っていないため、予定通り午後1時からスト
  • 大漁目指し夜の海へ 海人 金城迅一さん - 琉球新報デジタル

    海人の仕事と聞いたら何を思い浮かべるだろう。夜間に行われる「潜り漁」もその一つ。海中を探索し、水中銃などの道具で魚介類を仕留める。名護市の屋我地漁港を拠点にする金城迅一さん(33)の漁に同行。良好な成果を記録することができた。漁の様子と海の魅力を紹介する。 昨年12月の夕暮れ時、名護市済井出の屋我地漁港から金城さんの船に乗船した。新月直後のこの日は「島ダコを中心に狙う」と言う。慣れた手つきで船を操舵した金城さん。GPSと陸上の地形を確認しつつ大宜味村沖のポイントに到着した。 今回乗船した金城さんの船「Mk―II」(マーク・ツー) 島ダコ漁の技 投錨後、ウエットスーツを身に着け、空気ボンベ、ダイビングライト、水中銃など数々の道具を確認したらいよいよ潜水だ。一晩で空気ボンベ4(この日の水深だと計約4時間分)を使用する。 海に潜る瞬間 約一時間後、落ち着いた様子で船に戻ってきた金城さん。身につ

    大漁目指し夜の海へ 海人 金城迅一さん - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/02
    潜り漁に密着取材
  • 銀色に輝く「初ガツオ」 400キロの大漁に沸く カツオの町、本部で水揚げ 沖縄 - 琉球新報デジタル

    カツオの町として知られる部町渡久地港で7日、今年初のカツオの水揚げがあった。同町沖で釣ったカツオ約400キロが水揚げされ、港や町内の鮮魚店をにぎわせた。釣れたばかりの銀色のカツオは久しぶりに大漁になった。 部町健堅の大城功さんの凰香丸(おうかまる)が渡久地港に入港して、部漁業協同組合のセリ場では同町の8鮮魚店の人たちや漁協組合の職員らでにぎわい、活気づいた。 大城さんは5年前に「ケンケン釣り」の発祥地である和歌山県串町の漁法を学び、現在の漁に生かしている。 同町のカツオ漁のシーズンは4月頃まで。 (上間宏通信員)

    銀色に輝く「初ガツオ」 400キロの大漁に沸く カツオの町、本部で水揚げ 沖縄 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2024/01/17
    本部町渡久地港で7日、今年初のカツオの水揚げがあった。同町沖で釣ったカツオ約400キロが水揚げされ、港や町内の鮮魚店をにぎわせた。釣れたばかりの銀色のカツオは久しぶりに大漁になった。
  • 魚のうま味とこく前面に「ミジュンだし」 はりゆん(読谷村)<うちなー味まーい>86

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    kaku_q-karakuwa 2023/09/12
    ミジュンだしをスープに使った沖縄そばは大サイズが780円で、居酒屋時間限定の小サイズは450円。スープはかつおだしと比べてほのかに甘みがあり、「魚の味」がより前面に出たこくやうま味がある。
  • 沖縄の特産品に「カキ」 糸満漁協が養殖産業化 沖水、琉大と協力 来年から流通へ - 琉球新報デジタル

    県内カキ養殖の産業化発表会に参加した、BAR KEY LARGOの白迫稔浩社長(左から4人目)、糸満漁協の大浜公さん(同3人目)、琉球大学理学部の竹村明洋教授(同5人目)ら=31日、糸満市の糸満漁港 糸満漁協は、9月に県全域で実施される漁業権免許の一斉切り替えに伴い、1日から格的に沖縄に生息するカキの養殖を開始する。カキなどを提供する「BAR KEY LARGO」(北谷町)の白迫稔浩代表が流通のコストを抑えることや、県の新たな産業となることを期待して10年前に発案。白迫さんや糸満漁協は2016年から沖縄水産高校などと協力して実現に向け養殖実験などを進めてきた。さらにカキの産卵日特定調査のため白迫さんは琉球大学と研究も実施した。産業化にこぎ着けた関係者らは「糸満から新たな産業を発信していこう」と誓った。 生産コストや事業拡大のしやすさや、海水をろ過するカキが海をきれいにする働きがあることな

    沖縄の特産品に「カキ」 糸満漁協が養殖産業化 沖水、琉大と協力 来年から流通へ - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/09/02
    糸満で養殖されたカキが流通するのは24年の予定。県内カキ養殖の発案者の白迫社長によると、産業化に向け、漁業者の協力を得ることや、養殖を開始するまでのコストなどさまざまな困難があった。
  • 石垣島のPAC3が撤去 台風対策か 防衛省(8月1日) - 琉球新報デジタル

    台風6号の影響でPAC3が一時撤収している石垣市南ぬ浜町の緑地帯=1日午後4時5分ごろ 石垣市南ぬ浜町の人工ビーチ付近に設置されていた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が1日までに撤去されていることを紙記者が確認した。台風対策とみられる。防衛省は同日、県選出野党国会議員でつくる「うりずんの会」の聞き取りに対し、PAC3を発射する場合、爆風などの影響が懸念されるため、周辺約百数十メートルを交通規制などで保安距離を確保する考えを示した。 石垣市は7月31日夕、防衛省から「台風の状況によってPAC3を移動させる可能性がある」という旨の連絡を受けた。1日午後5時現在、移動完了や南ぬ浜町に展開し直す時期などについての連絡はないという。 うりずんの会は市民が情報開示請求で入手した資料を基に、自衛隊沖縄地方協力部が市に対して駐屯地周辺の市有地の貸し出し先を照会していたことを指摘して目的をただした。

    石垣島のPAC3が撤去 台風対策か 防衛省(8月1日) - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/08/03
    石垣市南ぬ浜町の人工ビーチ付近に設置されていた地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が1日までに撤去されていることを本紙記者が確認した。台風対策とみられる。
  • スクが来た! 3年ぶりの水揚げに漁師も「ほっ」 南城市・奥武島 - 琉球新報デジタル

    水揚げされたスクを船からクーラーボックスへ移す漁師=18日午後、南城市玉城の奥武島(大城直也撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる18日、南城市玉城の奥武島でスク(アイゴの稚魚)が3年ぶりに揚がった。15日からスク漁を開始し、4日目に4船のうち3船で水揚げがあった。漁師らは安堵した表情を見せた。 奥武島では毎年旧暦6月1日、7月1日前後の数日間にスク漁が行われ、「海人のボーナス」とも呼ばれる。 漁師の新垣隆也さん(39)が乗った船・健一丸は午前10時ごろに出航し、午後4時前に港に戻った。水揚げは約100キロだった。 新垣さんは「藻などをべて生には向いていないスクが多かったが、取れて当によかった」とほっと一息ついた。奥武島の中鮮魚てんぷら店では、19日に唐揚げや生用で販売する。 (上江洲仁美)

    スクが来た! 3年ぶりの水揚げに漁師も「ほっ」 南城市・奥武島 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/20
    旧暦6月1日に当たる18日、南城市玉城の奥武島でスク(アイゴの稚魚)が3年ぶりに揚がった。15日からスク漁を開始し、4日目に4船のうち3船で水揚げがあった。漁師らは安堵した表情を見せた。
  • 光る群れに挑む スク漁のシーズンが到来 - 琉球新報デジタル

    18日は旧暦で6月1日。沖縄県内の海岸ではスク(アイゴの稚魚)が群れとなり、沖から浅瀬に押し寄せ、海人(うみんちゅ)のボーナスとも言われるスク漁の時期が到来した。大型魚や海人に狙われるスクは海中を駆け巡り、魚影は形を変え、時折、赤く光る。数カ月の大潮の期間、海人とスクの攻防が県内各地で繰り広げられる。 那覇空港第2滑走路の西側で16日、スクの群れが現れた。那覇市田原の海人・赤嶺正次郎さん(77)は魚影を見つけるや否や「待ちに待った海の恵みだ」と歓喜し、青く澄み切った海に勢いよく飛び込んだ。 (高辻浩之、写真も) 網でスクの群れを追い込む海人の赤嶺正次郎さん=16日、那覇空港沖 ▷変わる海、守る恵み 第2滑走路工事で景色が一変、那覇空港沖で代々スク漁営む 赤嶺正次郎さん の記事へ

    光る群れに挑む スク漁のシーズンが到来 - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/18
    海人のボーナスとも言われるスク漁の時期が到来した。大型魚や海人に狙われるスクは海中を駆け巡り、魚影は形を変え、時折、赤く光る。数カ月の大潮の期間、海人とスクの攻防が県内各地で繰り広げられる。
  • 本島北部海域で「密漁」相次ぐ 国内外の複数グループが乱獲 SNSでイセエビ売買、水中銃持ち込む米軍関係者も - 琉球新報デジタル

    外国人が沖縄近海で水中銃を使った漁をする様子をアップしたとみられる動画の一部(漁業関係者提供) 【北部】沖縄島北部で、密漁行為をしたとして海上保安庁が漁業法違反や県漁業調整規則違反などで摘発する件数が、例年を上回るペースで推移している。漁業関係者によると、イセエビなどをSNS上で売る営利目的のグループや「密漁取り締まりマップ」をネット上で共有する外国人グループも存在。北部地区の漁協や海上保安庁は15日からパトロールを強化して対応する方針だ。 名護海上保安署によると、恩納村万座毛以北の西海岸で、2022年の摘発は1年間で13件だったのに対し、23年は7月14日現在で10件に上る。 外国人が沖縄で水中銃を使って漁をする様子を撮影し、アップした動画(動画配信サイト「ユーチューブ」より抜粋したもの。漁業関係者提供) 名護海上保安署によると、取り締まりで確認された魚介類はタコ類、シャコガイ、マガキ

    本島北部海域で「密漁」相次ぐ 国内外の複数グループが乱獲 SNSでイセエビ売買、水中銃持ち込む米軍関係者も - 琉球新報デジタル
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    kaku_q-karakuwa 2023/07/15
    漁業関係者によると、イセエビなどをSNS上で売る営利目的のグループや「密漁取り締まりマップ」をネット上で共有する外国人グループも存在。北部地区の漁協や海上保安庁は15日からパトロールを強化して対応する方針だ
  • オリオンビール工場長が漁協や名護市に冷却水流出を謝罪 安全性に問題ないことを説明、組合長は再発防止求める - 琉球新報デジタル

    冷却水の流出から2日が経過し、赤みが残る海面=29日午前9時15分ごろ、名護市の名護漁港 【名護】オリオンビール名護工場の冷却水が海に流れ出た問題で、同工場の樽岡誠工場長が29日、名護漁業協同組合の安里政利組合長と面談し、名護漁港への大量の流出を謝罪した。安里組合長は再発防止を要請した。27日の流出事故から2日が経過し、漁港内の海面は冷却水に含まれていた紅の赤みが岸壁部分を中心にまだ残っているが、人体や生物への被害は確認されていない。 安里組合長によると、樽岡工場長は「ご迷惑をおかけした」と述べ、安全に影響がないことを説明した。安里組合長は取材に対し「安全だと報告を受け安心したが、海の見た目が異様だった。完全に色が引くのに2週間ほどかかるのではないか」と話した。 3日ぶりに漁から戻ったという男性漁師(73)は29日、漁港の水面に残る赤い層に驚き「プランクトンか何かかと思った。困ったものだ

    オリオンビール工場長が漁協や名護市に冷却水流出を謝罪 安全性に問題ないことを説明、組合長は再発防止求める - 琉球新報デジタル
    kaku_q-karakuwa
    kaku_q-karakuwa 2023/06/30
    樽岡工場長は「ご迷惑をおかけした」と述べ、安全に影響がないことを説明した。安里組合長は取材に対し「安全だと報告を受け安心したが、海の見た目が異様だった。完全に色が引くのに2週間ほどかかるのではないか」