2日午前5時50分頃、宮城県気仙沼市唐桑町鮪立の住宅で「クマが庭を横切っていった」と、この家の住人から警察に通報がありました。目撃されたクマは、体長が約1メートルで警察官が駆けつけた際に姿はなかったとい…
2日午前5時50分頃、宮城県気仙沼市唐桑町鮪立の住宅で「クマが庭を横切っていった」と、この家の住人から警察に通報がありました。目撃されたクマは、体長が約1メートルで警察官が駆けつけた際に姿はなかったとい…
特攻で戦死した堀元官一さんが身につけていた手紙。差出人の桜町高等女学校(現桜町高校)の生徒名は、米側の翻訳でカトウシカコあるいはカトウシココとされていたが、ここに来て意外な日本語名が浮上した。 ■ 同窓会誌 2024年6月8日。東京都の世田谷区立平和資料館(愛称・せたがや未来の平和館)。机を囲んでいるのは桜町高等女学校の生徒だった増田陽子さん(92)、桜町高校同窓会「桜友会」の会長、佐藤勉さん(76)、資料館の諸橋晶子専門員、マーニー・ジョレンビーさん、そして筆者だ。 全員が見つめていたのは桜町高校の同窓会誌「桜友会報」。2007年1月25日付のある記事だった。 堀元さんに宛てたあの手紙の差出人を加藤春恵さんとしており、さらには手紙を日本語の文章で紹介してあった。記事の続きにはトニー・ティールさんが米駆逐艦イングラハムを調査する中で事実関係が明らかになったと説明しており、トム・パイシュさん
2日未明、八戸発苫小牧行きのフェリーが苫小牧港内で座礁しました。消波ブロックに乗り上げた船は10時間以上立ち往生の末、4隻のタグボートが引っ張り出し救出。その後、港に無事着岸しました。その模様をライブ配信でお伝えしました。 ▼HTB北海道ニュース 公式サイト https://www.htb.co.jp/news/ ▼情報・映像提供はこちらから「イチオシ!!動画ポスト」 https://www.htb.co.jp/news/info.html ▼HTB北海道ニュースのSNS Twitter https://twitter.com/HTB_news Facebook https://www.facebook.com/htbnews/ TikTok https://www.tiktok.com/@htb_hokkaidonews #フェリー座礁 #苫小牧港 #シルバーブリーズ #川崎近海
石川県能登町の小木港を拠点とする県漁協所属の中型イカ釣り船9隻のうち7隻が30日、悪天候によるしけのため同港周辺に戻った。帰港は6月10日前後の出漁以降で初めてだったが、まとまった漁獲はなく、水揚げはしなかった。漁師からはスルメイカの不漁を嘆く声が漏れた。 第88興洋丸の齋藤久哉船長(63)は「(過去最低の水揚げを記録した)昨年よりは少しはいいが、全然釣れない。マグロやクジラが来て、イカが逃げてしまう」と、思うような釣果がない状況を嘆いた。 現在、例年しけの際に船を避難させる湾「奈古(なご)浦」は地震被害で使えない。小木港は防波堤が短いため波が強く、岸壁に船がぶつかって損傷する危険があり、漁師は荒天時の停泊を嫌う。ただ、30日は港内の波が大きくなりにくい風の向きだったため、帰港できたという。今後天候の回復に合わせて再び出漁する。今年初の水揚げは、7月下旬ごろを見込んでいる。(上井啓太郎)
松浦のアジフライなぜ全国区に? 聖地宣言から5年…「サクサクふわふわ」支える仕掛け 長崎 2024/07/01 [11:30] 公開 長崎県松浦市が2019年に「アジフライの聖地」を宣言して5年を迎えた。水揚げされたばかりの新鮮なアジを刺し身ではなく、あえてフライにして売り出す戦略が当たり、知名度は全国区に。サクサク、フワフワのひと味違う柔らかい食感が観光客を呼び寄せ、地域振興のけん引役に育ってきた。 「この5年、アジ中心の生活になった」。今福町の焼き肉店きらく店主の下久保直人さん(59)は毎朝、伊万里湾にアジ釣りに出かける。店では市が聖地化に向けて連携店を募っていたのに合わせてアジフライの提供を始めた。 湾内は養殖場が多く、まき餌の“おこぼれ”を食べて脂がのった肉厚の天然アジが育つ。下久保さんのアジフライのおいしさの秘訣(ひけつ)は港ですぐに血抜きし、2~3度の冷たい場所で一晩寝かせるこ
個体別のスケトウダラの回遊履歴復元 ―北海道周辺の3グループの生態履歴― 2024年6月30日 東京大学 水産研究・教育機構 要約版PDF 発表のポイント ◆水産資源として重要な魚種の個体別の移動や摂餌の履歴を読みとれるようにすることは、持続可能な資源確保の観点からも生態学的にも重要です。 ◆本研究では耳石にわずかに含まれる炭素14の濃度を時系列で分析することで、北海道周辺のスケトウダラが個体毎にどのような回遊をしていたのかを明らかにしました。 ◆耳石の炭素14分析は、回遊履歴を解明して水産資源の動態変化を理解することができる強力なツールであり、水産資源の持続可能な利用に役立つ解析手法として広く導入が期待されます。 スケトウダラの耳石(右)とその中に残された炭素14時系列情報(左) 概要 東京大学大学院理学系研究科修士課程(研究当時)の安東梢氏、同大学大気海洋研究所横山祐典教授らと、水産研
福井県が、漁港の整備などにあてる昨年度の国の補助金について請求し忘れて、4億円余りを受け取れないおそれが出ている問題で、県は新たに、6年前の養殖施設の整備事業でも3億円余りの補助金の手続きを忘れ、受け取れなかったことを1日の県議会で明らかにしました。 福井県は、水産庁の補助金を使って県内の漁港の整備などを行っていますが、ことし4月末が期限となっていた昨年度の事業分の補助金を請求し忘れた結果、約4億6000万円が受け取れないおそれが出ています。 これについて、1日の県議会で、県農林水産部の稲葉明人部長が経緯を説明した上で、さらに、2018年度に小浜市で行った高級魚「マハタ」の養殖の関連施設を整備した事業でも、担当の部署が補助金の手続きを忘れ、国から3億円余りを受け取れなかったことを明らかにしました。 県は、受け取れなかった全額を県の財源で負担しましたが、公表していませんでした。 これに対し、
Published 2019/06/13 16:30 (JST) Updated 2019/06/14 16:56 (JST) ITの驚異的な発展によって「働く場所を選ぶ自由」が広がってきた。会社から離れた場所でパソコンとインターネットを使って仕事をする「テレワーク」。働き方改革で政府も推進するが、一足早くベンチャー企業を中心に踏み込んだ事例が増えてきた。 便利なITツールを駆使すれば、自然の豊かな故郷に住んだまま、東京の企業のエンジニアとして活躍するといったことも普通にできる。満員電車に詰め込まれることもなく、取材した人たちはみんな幸せそうな顔をしていた。この流れを進めていけば、東京一極集中の問題を解決する糸口になるかもしれない。 ▽馬車から自動車に変わったように 「リモートワーク(テレワーク)を当たり前にする」。こんな理念を掲げ、700人以上いる全員(業務委託含む)がテレワークという会
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