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  • 金正恩氏、貝の養殖場を視察 「特別指示」新浦でモデル事業 - 長崎新聞 2024/07/16 [10:28] 公開

    【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は15日、東部の咸鏡南道新浦を訪れ、海辺の貝の養殖場を視察した。海洋資源を活用して地方経済を発展させるため、金氏の「特別指示」により新浦で養殖のモデル事業を進める計画という。国営メディアが16日伝えた。 金氏は党幹部らを集めた会議で「ホタテとコンブの養殖をうまくすれば、3~4年後には新浦が最も裕福な地域になる」と強調。養殖事業を軍部隊に委任すると明らかにした。海産物を中国などに輸出し、外貨獲得の手段とする可能性もある。

    金正恩氏、貝の養殖場を視察 「特別指示」新浦でモデル事業 - 長崎新聞 2024/07/16 [10:28] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/07/17
    金氏は党幹部らを集めた会議で「ホタテとコンブの養殖をうまくすれば、3~4年後には新浦が最も裕福な地域になる」と強調。養殖事業を軍部隊に委任すると明らかにした。
  • 松浦のアジフライなぜ全国区に? 聖地宣言から5年…「サクサクふわふわ」支える仕掛け 長崎 - 長崎新聞 2024/07/01 [11:30] 公開

    松浦のアジフライなぜ全国区に? 聖地宣言から5年…「サクサクふわふわ」支える仕掛け 長崎 2024/07/01 [11:30] 公開 長崎県松浦市が2019年に「アジフライの聖地」を宣言して5年を迎えた。水揚げされたばかりの新鮮なアジを刺し身ではなく、あえてフライにして売り出す戦略が当たり、知名度は全国区に。サクサク、フワフワのひと味違う柔らかい感が観光客を呼び寄せ、地域振興のけん引役に育ってきた。 「この5年、アジ中心の生活になった」。今福町の焼き肉店きらく店主の下久保直人さん(59)は毎朝、伊万里湾にアジ釣りに出かける。店では市が聖地化に向けて連携店を募っていたのに合わせてアジフライの提供を始めた。 湾内は養殖場が多く、まき餌の“おこぼれ”をべて脂がのった肉厚の天然アジが育つ。下久保さんのアジフライのおいしさの秘訣(ひけつ)は港ですぐに血抜きし、2~3度の冷たい場所で一晩寝かせるこ

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    kaku_q-karakuwa 2024/07/02
    湾内は養殖場が多く、まき餌の“おこぼれ”を食べて脂がのった肉厚の天然アジが育つ。下久保さんのアジフライのおいしさの秘訣(ひけつ)は港ですぐに血抜きし、2~3度の冷たい場所で一晩寝かせること。
  • 「まだ6月…」尽きぬ不安 ハマチやヒラスが死んで海面に 長崎・橘湾で赤潮被害 - 長崎新聞 2024/06/27 [11:50] 公開

    「今年もか」-。橘湾で昨年に続いて赤潮が発生し、養殖魚が大量死。無残な姿に、長崎県内業者はやるせない思いを抱える。「まだ6月。さらに被害が出るのでは」と不安を募らせている。 雲仙市の橘湾東部漁協の養殖業者は21~23日、プランクトンを沈降させる粘土を散布した。潮の流れのせいか効果が感じられないまま、24日、多くのハマチやヒラスが死んで海面に浮かんでいたという。 26日、養殖業者10人は同市南串山町沖のいけすから、斃死(へいし)した魚を焼却処分するため陸に揚げた。 この道20年になる40代男性は「ハマチがダメになった」とうなだれた。体長2~3センチの稚魚に、円安で高騰する飼料を毎日与えて1年以上世話をしてきた。あと3、4カ月で出荷できるはずだったが、死んだハマチでいけす表面が覆われるほど甚大な被害に遭った。「収入の見込みがなくなった。『つらい』というレベルを超えている」 別の40代男性のハマ

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    kaku_q-karakuwa 2024/06/28
    「今年もか」-。橘湾で昨年に続いて赤潮が発生し、養殖魚が大量死。無残な姿に、長崎県内業者はやるせない思いを抱える。「まだ6月。さらに被害が出るのでは」と不安を募らせている。
  • 「ヌルっ」名物ウナギ 謎迫る 地元料理店が出前授業 長崎・諫早小 - 長崎新聞 2024/06/19 [10:23] 公開

    諫早名物のウナギ料理の魅力や謎に迫ろうと18日、長崎県諫早市仲沖町の市立諫早小(竹添聡校長、388人)で、市内のウナギ料理店による出前授業があった。 総合的な学習の一環で、郷土を理解し、愛情を育むのが狙い。ウナギの授業は昨年に続き2回目で、栄町の福田屋の福田一夫専務(40)が講師役を務めた。 3年生67人が参加。福田さんは、かば焼きの語源になったとされる「蒲(がま)の穂(ほ)焼き」や「ひつまぶし」など全国のウナギ料理を紹介。昔は諫早の明川河口でも捕れ、江戸時代から有名だったことや、お湯を入れてふっくらと仕上げる諫早独特の「楽焼うなぎ」の器などについて説明した。児童たちは「ウナギはなぜ水槽の底でじっとしているのか」「店を営業していて、うれしかったことは」などと積極的に質問していた。 水槽の中のウナギを触る体験もあった。陣野悠月君(8)は「ヌルヌルしていて気持ち良かった。顔がかわいくて、好き

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    kaku_q-karakuwa 2024/06/20
    昔は諫早の本明川河口でも捕れ、江戸時代から有名だったことや、お湯を入れてふっくらと仕上げる諫早独特の「楽焼うなぎ」の器などについて説明した。
  • 捕獲、養殖したウニの質は? 南島原市と漁協が磯焼け対策 道の駅で料理も提供 長崎 - 長崎新聞 2024/05/22 [12:00] 公開

    長崎県南島原市と島原半島南部漁協が磯焼け対策として、海藻をべるウニを捕獲して養殖する実証実験に取り組んでいる。餌や蓄養場所を工夫して身入りをよくし、商品化を図る。 市水産課によると、磯焼け対策とウニ養殖の一石二鳥を狙った事業で2年目。3月から5月にかけて、近海で捕獲したウニをカゴの中で蓄養。週2、3回餌やりをしている。餌は養殖ワカメの切れ端や、飲店から出る使用済みの昆布のほか、ブロッコリーの葉など。餌代を節約できると同時に、廃棄コストも削減できるという。 今年は1400個を育てており、15日には身入りの確認作業があった。同市南有馬町の民間事業者の加工場に1060個(約50キロ)を持ち込み、殻むき作業と試をした。重さに占める身の割合は、商品化が可能な6、7%を上回り、8%超まで増えた。 同課の石橋貴光参事は「瓶詰(70グラム)にはウニ30個が必要なため、商品化にはまだまだハードルは高い

    捕獲、養殖したウニの質は? 南島原市と漁協が磯焼け対策 道の駅で料理も提供 長崎 - 長崎新聞 2024/05/22 [12:00] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/05/23
    15日には身入りの確認作業があった。同市南有馬町の民間事業者の加工場に1060個(約50キロ)を持ち込み、殻むき作業と試食をした。重さに占める身の割合は、商品化が可能な6、7%を上回り、8%超まで増えた。
  • 「橘湾サーモン」今月から水揚げ 夏の赤潮避け、ブランド化へ意欲 長崎の巻き網漁業会社  - 長崎新聞 2024/04/22 [12:00] 公開

    長崎県雲仙市南串山町の巻き網漁業会社「天洋丸」(竹下千代太社長)が、橘湾でサーモンの養殖に取り組んでいる。17日には約300匹を水揚げした。県内でサーモンの海上養殖は珍しく、「橘湾サーモン」として特産品に育てたいと意欲を見せている。 同社は橘湾内で中型巻き網船団を操業し、煮干し加工用のカタクチイワシなどを取っている。脂が多く、煮干しに向かないイワシをエサに混ぜ、2015年から橘湾でサバの養殖を始めた。「ニボサバ」として昨年秋から格的に売り出す予定だったが、7月下旬に赤潮が発生。4分の3に当たる約1万5千匹が被害に遭い、約1千万円の損失が出たという。 そこで同社はサーモンに着目。サーモンの養殖時期は冬から春にかけての低水温期で、夏場の赤潮の時期を避けられるためだ。地元産の魚種を増やし市内飲店で提供すれば、観光にも役立つのではないかと考え、今年1月から約600グラムの中間魚を育てている。

    「橘湾サーモン」今月から水揚げ 夏の赤潮避け、ブランド化へ意欲 長崎の巻き網漁業会社  - 長崎新聞 2024/04/22 [12:00] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/04/23
    雲仙市南串山町の巻き網漁業会社「天洋丸」が、橘湾でサーモンの養殖に取り組んでいる。17日には約300匹を水揚げした。県内でサーモンの海上養殖は珍しく、「橘湾サーモン」として特産品に育てたいと意欲
  • 中国の水産禁輸から7カ月 長崎県産の養殖マグロ「辛抱の時期」 国内流通切り替えも…相場は低下 - 長崎新聞 2024/03/31 [12:22] 公開

    東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を理由に中国当局が日からの水産物輸入を全面停止してから7カ月が経過したが、今なお解禁への道筋は見通せない。長崎県は、日一の生産量を誇る養殖マグロを中心に中国輸出を拡大していただけに、痛手は小さくない。多くの事業者が国内流通に切り替えたが、相場の低下に苦しんでいる。 「今は辛抱する時期。経費削減や販路開拓で生き延びるしかない」。県まぐろ養殖協議会の小川広之会長がため息をつく。 県によると、県水産物の海外輸出額は右肩上がりで推移し、2022年度は71億円。このうち3~4割を中国向けが占め、23年上半期(1~6月)も前年同期を上回っていた。主力の養殖マグロの業者はここ数年、高価で取引される中国向けにサイズの拡大や増量を図り、県もまだ販路がない中国内陸部での商談会を計画していた。その矢先の昨年8月24日、禁輸が始まった。 業者は供給先を切り替えざるを得ず、

    中国の水産禁輸から7カ月 長崎県産の養殖マグロ「辛抱の時期」 国内流通切り替えも…相場は低下 - 長崎新聞 2024/03/31 [12:22] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/04/01
    長崎県は、日本一の生産量を誇る養殖マグロを中心に中国輸出を拡大していただけに、痛手は小さくない。多くの事業者が国内流通に切り替えたが、相場の低下に苦しんでいる。
  • ANA長崎支店 空輸で新鮮な長崎県産品を全国各地に 付加価値の高い販売ルート構築を目指す - 長崎新聞 2024/02/28 [12:00] 公開

    全日空(ANA)長崎支店が、自社の航空ネットワークを生かした長崎県産品のスピード輸送に乗り出した。「2024年問題」で従来の物流網維持が課題となる中、新鮮で付加価値の高い農水産物を全国各地に速達できる販売ルート構築を目指している。 ANAホールディングスと県が昨年2月に結んだ連携協定に基づき、長崎空港を活用した県産品の販路拡大を図る。第1弾として東急ストア(東京)と連携し、23、24の両日に首都圏の4店舗で「長崎県フェア」を開催。長崎市内で早朝に水揚げしたブリやタイの鮮魚を長崎空港から羽田へ送り、午後1時には各店頭に並んだ。作りたての干物やアスパラガスなども販売し、一部店舗ではANAの客室乗務員が商品を説明した。両日とも完売した。 並行して北海道を中心にコンビニエンスストアを展開するセコマ(札幌市)とも連携。28日から西海市産のミカン「麗紅(れいこう)」を道内の「セイコーマート」139店

    ANA長崎支店 空輸で新鮮な長崎県産品を全国各地に 付加価値の高い販売ルート構築を目指す - 長崎新聞 2024/02/28 [12:00] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/29
    第1弾として東急ストア(東京)と連携し、23、24の両日に首都圏の4店舗で「長崎県フェア」を開催。長崎市内で早朝に水揚げしたブリやタイの鮮魚を長崎空港から羽田へ送り、午後1時には各店頭に並んだ。
  • 「長崎市民、お金何に使う?」カステラとアジが支出トップに  - 長崎新聞 2024/02/17 [10:00] 公開

    カステラやかまぼこはよく買うが、自転車には興味がない-。総務省が全国主要都市を対象にした2023年家計調査のデータをひもといてみると、こんな長崎市民の姿が浮かび上がった。 家計調査は都道府県庁所在地や政令指定都市の計52市などから抽出した約9千世帯を対象に、600品目以上の商品やサービスへの消費支出額を調べる。県内では長崎市の約90世帯などが対象。大都市に比べサンプル数が少なく、1世帯の影響が大きくなるため注意が必要だ。ここでは、2人以上の世帯を見てみよう。 支出額は全国平均の352万7961円に対し、長崎市は314万6913円。過去10年、額の順位は常に下から数えた方が早い。20年以降46位を維持していたが、23年は青森と大阪に抜かれ48位となった。 品目別では「カステラ」が5884円で全国1位で、2位以下を4700円も引き離している。過去10年さかのぼっても不動のトップ。水揚げ量を誇る

    「長崎市民、お金何に使う?」カステラとアジが支出トップに  - 長崎新聞 2024/02/17 [10:00] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/18
    長崎市民、お金何に使う?」カステラとアジが支出トップに
  • ワカメ良質 早岐瀬戸で漁解禁 「春の味楽しんで!」 - 長崎新聞 2024/02/09 [11:20] 公開

    長崎県佐世保市の早岐瀬戸で今月、ワカメ漁が解禁され、みずみずしい天然ワカメが水揚げされている。 春が旬の海産物。この時季、生のワカメが鮮魚店などにも並び始める。佐世保港と大村湾を結ぶ早岐瀬戸は、潮の流れが速く、水質にも恵まれ、良質のワカメが育つとされる。 同市有福町の川原義博さん(75)は漁歴60年以上。波が穏やかになる下げ潮が漁の時間帯となる。海中にワカメが黒々と密集するポイントへと船を進め、手際良く作業。長さ約4.5メートルの竹ざおの先端に金具を付けた「芽の葉巻き」と呼ばれる漁具で、ワカメをぐるぐると巻き取り引き揚げていく。 収量は例年と比べ少なめとか。乱獲はせずに、1日に30キロほどを採り、友人らに配るという。「春の味を楽しんでほしい。褐色のワカメをサッとゆでると、鮮やかな緑色になる。シャキシャキの感。ぬたでべるのがお薦め」と話している。春の訪れを告げる漁は3月中旬まで続く。

    ワカメ良質 早岐瀬戸で漁解禁 「春の味楽しんで!」 - 長崎新聞 2024/02/09 [11:20] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/02/10
    春が旬の海産物。この時季、生のワカメが鮮魚店などにも並び始める。佐世保港と大村湾を結ぶ早岐瀬戸は、潮の流れが速く、水質にも恵まれ、良質のワカメが育つとされる。
  • 威勢よく響くかけ声 松浦魚市場で初競り - 長崎新聞 2024/01/07 [11:10] 公開

    全国有数のアジ、サバの水揚げ量を誇る長崎県松浦市調川町の松浦魚市場で6日早朝、初競りがあり、競り人の威勢のいいかけ声が市場内に響いた。 午前5時、閉鎖型荷さばき所に市場開設者の友田吉泰市長の第一声が響き、初競りがスタート。「初荷」の札が付いたトロ箱が次々と競り落とされた。入荷量、取引額は昨年の5倍以上の約398トン、約6700万円。市内沿岸では小型のアジ、五島、対馬沖ではゴマサバの漁獲が好調で、養殖用の餌として求める取引が相次いだ。 同8時からは同魚市場を運営する西日魚市の仕事始め式があった。吉田光也社長が「2023年の水揚げ量は前年比10%増の約9万2千トン。金額は同23%増の約157億円で、3年続けて増加した」と報告。「松浦の基幹産業としての役割を十分に自覚し、地域へ貢献することで責任を果たしていきたい。集荷力の強化、販売に全力で取り組む」とあいさつした。

    威勢よく響くかけ声 松浦魚市場で初競り - 長崎新聞 2024/01/07 [11:10] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2024/01/08
    「初荷」の札が付いたトロ箱が次々と競り落とされた。入荷量、取引額は昨年の5倍以上の約398トン、約6700万円。市内沿岸では小型のアジ、五島、対馬沖ではゴマサバの漁獲が好調で、養殖用の餌として求める取引が
  • スルメイカがフル回転! 正月の縁起物作り進む 長崎・対馬の「中島水産」 - 長崎新聞 2023/12/23 [12:04] 公開

    正月の縁起物として、長崎県対馬市厳原町の「中島水産」でスルメイカ作りが進んでいる。機械で回して乾燥させ、九州や西日方面などに出荷される。 1台当たり約700杯を取り付けられる移動式の回転乾燥機4~5台が約6~8時間フル回転。ある程度乾かした後、室内で温風や冷風に当て、数日かけて仕上げる。 周囲には、おいしそうな香りが漂っている。ここ数年は水揚げが減少しているが、中島佳子社長は「お正月には欠かせないもの。製造に追われている」と話す。

    スルメイカがフル回転! 正月の縁起物作り進む 長崎・対馬の「中島水産」 - 長崎新聞 2023/12/23 [12:04] 公開
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    kaku_q-karakuwa 2023/12/24
    1台当たり約700杯を取り付けられる移動式の回転乾燥機4~5台が約6~8時間フル回転。ある程度乾かした後、室内で温風や冷風に当て、数日かけて仕上げる。
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