今週は、ひとつの作品を3人でレビューしてみようかとおもいます。3人とも異なる視点になるのかそれとも感想がかぶってしまうのか?短かめの作品を中心にみんなで作品を持ち寄り、選定。今回は山岸涼子の『夜叉御前 自薦短編集』をぱそみ、ノブオ、ザンギュラがレビューしまっす。ちぇけらー!! 山岸をはじめて読んだのは中学生のときで、『日出処天子』だった。 最初の感想は「うわっ、硬!」「四角っ!」 初めての人は彼女の線に慣れるのが大変かも知れない。 でもこれが魅力のひとつなのだー。 慣れてしまえば、山岸作品は外れがないのでついつい集めるはめになってしまう。 彼女のマンガは描写が淡々としているというか、あまり動的じゃない。 『日出処』も最初はバストアップばっかりだ。 でもそのなかで突然、人間イジキタナーイ部分を的確に描き出すときがあって、 どきっとしてしまう。 これは現在ダヴィンチで連載中の『テレプシコーラ』
承前*1 『毎日』の記事なり; <加藤氏実家放火>小泉首相が初コメント「許せない」 小泉純一郎首相は28日朝、山形県鶴岡市の加藤紘一元自民党幹事長の自宅兼事務所が右翼団体構成員の男による放火と見られる火災で全焼した事件について「暴力で言論を封じるということは決して許せることではない」と述べた。15日の発生以降、首相は事件について一切沈黙していたが、2週間目に初めてコメントした。 中央アジア訪問の出発に先立ち、首相公邸前で記者団の質問に答えた。 首相は「この件については、厳に我々も注意し、戒めていかなければならない。言論の自由がいかに大切か分かるように注意していかなければならない問題だ」と発言。 首相の靖国神社参拝がナショナリズムをあおっているのではないか、との質問には「まったくそれはないと思う。あおりたがる勢力があるのは事実だ。マスコミもなぜこんなに靖国問題を取り上げるか。よその国からあお
大地実です。 警察は卑劣なテロ事件を徹底して追及せよ 主権者である市民は見ている 加藤紘一氏実家放火テロ事件の背後の闇を暴け!! 8月15日に山形県鶴岡市大東町の自民党元幹事長、加藤紘 一衆院議員(67)の実家と事務所が全焼した火事で、出火直 後、現場には腹を切って自殺を図り、煙で気管にやけどをした 男が倒れていた。事件に関連があるとみられ、身元は使ってい たレンタカーから、東京都内の右翼団体幹部堀込正広(65歳 )と判明した。堀込は同市内の病院で手術を受けたが、人工呼 吸器を装着したままで意識も戻っていない。 山形県警は8月16日の実況見分で実家の部屋から油性反応 を確認し、放火事件と断定した。堀込正広が腹を切るのに使っ たとみられる刺し身包丁も見つかった。県警は堀込が放火した 可能性が高いとみて調べている。 調べでは、加藤議員の実家 近くの駐車場に、出火前の8月15日午後から放置されて
渡辺 眞(日野市議会議員 日本会議首都圏地方議員懇談会常任幹事) http://www.watanabetadashi.net/ 8月24日の産経新聞の正論の欄に岡崎久彦の「遊就館から未熟な反米史観を廃せ」という論文が載った。 8月20日のワシントンポストにジョージ・ウィル氏が書いた遊就館の展示に関する文「資源の乏しい日本を禁輸で戦争に追い込むという、ルーズベルト大統領の唯一の選択肢として大東亜戦争は起こされた、その結果アメリカ経済は完全に回復したという展示は唾棄すべき安っぽい議論である」を挙げ、ウィル氏の論は正しいとし、この展示には世界のどこにもある反米主義の一部が反映されているとしている。 そして岡崎氏自身は扶桑社の新しい歴史教科書の現在の第2版から、反米的な叙述は全部削除したと書いている。そしてアメリカが不況の影響から完全に脱却するために意図的に戦争を起こしたという史観は歴史判断とし
世耕の"仕込み"が完了したようである またちょろちょろTVに出だした なんと次期安倍ネオナチ政権には「入閣の話」まで出ているというから、思わずリクライニングシートが壊れて後ろにひっくり返ってしまった(笑) こっちまで怪我しそうで危ないから冗談は止めてくれ 今度の動きは巧妙だという 連中が言うところの「認定ブロガー」どののところへは変な連中がウヨウヨ押し寄せているというから"フナ虫"みたいなものを想像してしまう みんなの嫌われ者でありながらフナ虫はそれはそれで無害に生きているので温かく見守っておいてやればいいが、動物愛護団体も無視する"ネットフナ虫"なんてのはさっさと火炎放射器で焼き払ってしまえばいいのにと思う カナダde日本語 「安倍のネット工作がいよいよ激しくなったようだ!」 ヘンリー・オーツの独り言 「安倍は自分でEndする!?」 上記記事に対する"小便カキコ"見ていて、新手の『誉め殺
日本国憲法とともに改悪を許してならないものがある。教育基本法だ。 9月召集される臨時国会でも教育基本法改悪法案の廃案はまさに国民にとって無視できない課題となっている。 安倍の恥本の最後の章は「教育の再生」とある。いうまでもないが、安倍はいまの教育を敵視している。だからこそ「再生」をいうのだ。安倍がここでいうことは教育基本法の改定をめぐる政府与党のいうところと基本的に同じだと考えてよいので、まず同法の改定をめぐる問題を考えることからはじめる。 ◆改定理由を示せなかった小泉政権 小泉政権が改悪をねらった教育基本法。同法は、すべての教育関係の法律の根本、文字通り基本法だ。だが、先の国会で政府は、なぜ教育基本法の改定が必要なのかを具体的に明らかにすることはできなかった。 分かりやすくいえば政府与党は、すべてが教育基本法が悪いというところからはじまっている。また、改定論者は、現在の「教育の荒廃」を同
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『週刊ダイヤモンド』の今週号(09/02号)に次のようなコラムが載っている。安倍晋三氏が出版した『美しい国へ』(文春新書)のデタラメさを批判するものだ。 不勉強か曲解か 次期首相にほぼ確定した安倍晋三官房長官は、政権公約の柱に教育改革を掲げた。近著『美しい国へ』(文春新書)でも一章を割き、英国サッチャー政権のラディカルな改革をモデルとして讃えている。彼は、「サッチャーは、植民地政策が生んだ自虐史観の偏向教育を是正し、また、現場の自主性尊重を転換、国定カリキュラムを作り、全国共通学力テストを実施、さらに女王直結の学校査察機関を設立、学校別の評価を公表した。この改革をブレアが引き継ぎ、自らの成果とまで自負している」と書く。 愛国教育に加え、中央集権と競争原理の改革を志向する安倍氏らしい。だが、間違っている。サッチャー改革では基礎学力は向上せず、教育機会格差は拡大し、放校、退学処分者が続出、彼ら
岸信介という政治家が、戦前戦後を通じ、いかなる政治家であったか。詳しい説明は不要だと思う。岸はA級戦犯容疑者だったが、巣鴨拘置所では米国占領軍情報機関のエージェントとして日本の仲間を売っていた人物だ。東条首相らが処刑された翌日、児玉誉士夫や笹川良一らと釈放され、日本を米国の問題のあるグループに追随させることで総理大臣となった政治家である。 『公明党・創価学会の真実』からの引用です。著者の平野貞夫さんは1935年高知県生まれ。法政大学大学院社会科学研究科政治学専攻修士課程修了。衆議院事務局に33年間勤務した後、参議院議員を2期12年務め、2004年07月に政界を引退。小沢一郎民主党代表の「参謀」としても知られる、日本政治の表も裏も知り尽くした人物です。 『公明党・創価学会の真実』によると、岸信介元総理に関して平成16年(2004)08月14日フジテレビで放映された「“昭和の妖怪”と呼ばれた男
今朝、各紙は小泉首相がようやく加藤紘一代議士の実家が放火された事件に言及したことを取り上げた。以下は朝日新聞が報じた例。 「首相、暴力での言論封殺を批判 加藤氏の事件で初言及」 (asahi.com 2006年8月28日 11時41分) 以下引用する。 小泉首相は28日朝、首相の靖国神社参拝を批判した加藤紘一元自民党幹事長の実家が右翼団体幹部に放火された疑いが強まっていることに関し、「暴力で言論を封ずるのは決して許されることではない。こういう点については厳に我々も注意しなければならない。戒めていかなければならない問題だ」と語った。15日に起きた事件について首相が言及したのは初めてで、首相公邸前で記者団の質問に答えた。 (asahi.com 2006年8月28日 11時41分) この部分だけを切り取ってみれば、小泉純一郎の意見は正論だ。だが、この事件が起きてからいったい何日経っているというの
義を見て為ざるは勇無きなり。これこそが天晴れ大和魂、 武士道の誉れである。しっかし、この市井の偉人には、そんな裃着せた世界は 似合わない。断然「仁侠」の二文字である。僕は、ありったけの尊敬を込めて、 中村哲その人に、仁侠ドクターの称号をお贈りします。 そりゃあ、名前は聞き及んでいましたよ。でも、情報として知ってただけで。 それが、放送は見逃しましたが、「NHK知るを楽しむ〜この人この世界」 のテキストを読んだんです。いまは、読ませていただいたという心持ちです。 ご本人自らが 語り下した、 生い立ちから思想形成、 そして、戦乱と旱魃の異境 アフガニスタンにおける 渾身の人道支援、 医療・土木活動の全容。 「欲望の自由」が 大手を振ってまかり通る 新自由主義の世に、 氏の足跡と存在は、 僕らの誇りであり、 世界の希望であります。 ああいま僕が、 何も失うもののない 二十歳の青年ならば、 矢も楯
サイトマップ ★全記事一覧 ★管理用 2006.08.28 (Mon) お薦め記事 今日は、ためになるサイトをご紹介しよう。 まずは久しぶりに更新された『YamaguchiJiro.com』で山口二郎氏が世界各国の政府と比べて日本政府を批判している論説。小泉政権によってアメリカ追従型により拍車のかかった日本の社会がいかにさまざまなリスクを背負っているかがよくわかる。 06年8月:対抗軸としての社会民主主義の創造(2006年08月28日) 現代会民主主義研究会会報「展望」第8号原稿 □第13回研究会報告(06.04.14) シリーズ 「小泉政治」への対抗軸は何か(1)対抗軸としての社会民主主義の創造 次に私のブログを紹介してくださっているからということではなく、今日の『雑談日記』でもお薦めのブログとして取り上げられていた『ぬぬぬ?』の「安倍政権下で初代JNSA長官でも目指すか? @"一皮剥け
このところ、韓国のリベラル系新聞の紹介が続いていましたから、そろそろ保守(?)系の論調でもと思ったところに壺売りカルトが東亜日報に乱入という事件が起こり、そちらにしばらく行ってしまいました。 んで、せっかくなんで、統一協会系の新聞、『世界日報』は安倍晋三次期総理(出来レース)候補をどう論じているのか読んでみましょう。 世界日報も岸信介元首相のお孫さんでいらっしゃる、安倍晋三内閣官房長官が私人としての立場で地元事務所から“官房長官”の肩書で統一協会のイベントに祝電を送ってくれたことに感謝して、安倍晋三官房長官を三回にわたって特集を組んだ模様です。 でも世界日報に直リンクするのかキモチワルイので、Daumというポータルサイト(韓国ではYahooよりもDaumの方がメジャー)経由でリンク貼ってます。記事は8月21日から23日に連載されたものの第一弾です。それではどうぞ。 東アジアの盟主を夢見る“
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