NTTドコモがソーシャルゲームプラットフォーム事業への参入を検討しているという(MSN産経ニュース)。 日本証券新聞によると、配信手数料がグリーやDeNAよりも低く設定されている点が特徴のようだ。
中国の2大通信機器メーカー、ファーウェイ(華為技術)とZTE(中興通訊)が米国市場から締め出される可能性が出てきたと報じられているが、市場調査会社の米IHSアイサプライによると、この2社はもともと米国市場で大きなシェアを持っておらず、その影響は限定的だという。 この問題、事の発端は米下院の情報特別委員会が8日に発表した報告書だ。 委員会は11カ月に及ぶ調査を経て結果をまとめたが、この中で「ファーウェイとZTEには中国当局の影響が及んでおり、両社の製品を使うことは米国や米国通信システムの安全保障の脅威になる」と報告した。 中国が、両社の通信機器を使って米国でスパイ活動をする恐れがあるというものだ。さらに委員会は「両社は中国政府から保護を受けており米国の競合企業に不利益をもたらす」などとし、米国の通信事業者に対し両社と取引を行わないよう要請した。 これを受けてファーウェイは「報告書はあらかじめ
当社は以前から静的検証ツールのQuality Advisorを手掛けており、バッファオーバーフローやnullポインタ参照など、セキュリティ上の脆弱性につながる不具合を検出する機能を提供してきた。 ただし、Quality Advisorはあくまで品質を主眼にした製品であり、セキュリティに特化していたわけではなかった。Webアプリケーション分野では、セキュリティリスクの大半がSQLインジェクションとクロスサイトスクリプティングに起因しており、これらに直接対応したツールを投入する必要があると判断した(写真1)。 静的検証のエンジンについては、Quality Advisorと共通となる当社の「SAVE(Static Analysis Verification Engine)」を利用している。なお、Quality Advisorは以前は「Static Analysis」という製品名だったが、今回のS
中国の大手通信機器メーカー、ファーウェイ(Huawei)とZTEが米国の安全保障を脅かす可能性があるとして、米連邦議会下院の諜報委員会(U.S. House of Representatives' Intelligence Committee)が携帯通信事業者各社に両社との取引を取りやめるよう勧告したのは昨日報じたとおりだが、中国政府は現地時間9日、この報告書の内容について強く抗議する声明を発表した。 中国商務省の広報担当官は、ファーウェイとZTEに対する同報告書が「勝手な憶測と事実でない根拠に基づいたものであり、中国に対して事実無根の言いがかりをつけている」と抗議。米国の行動を「自らが築きあげてきた自由市場の原理に背き、米中の協力関係を傷つける可能性があるもの」としたという。 8日の報告は、米下院諜報委員会が11か月にわたって行っていた調査の結果をまとめたもので、ファーウェイならびにZT
「IT技術の進化が止まることはない。壁にぶつかれば、人類はそれを乗り越えてきた」――。NTTデータ代表取締役社長の岩本敏男氏は2012年10月10日、東京ビッグサイトで開催中のITpro EXPO 2012で講演し、テクノロジーの未来予想を語った(写真)。 講演テーマは「グローバル×テクノロジーで、勝利の方程式を解く~36カ国・地域、6万人によるNTTデータのグローバル戦略~」。コーディネータ役は、日経ビジネスの浅見直樹発行人が務めた。 四つの技術トレンドを展望 本講演は、NTTデータが毎年発表する技術トレンド展望「NTT DATA Technology Foresights」を紹介し、今後期待されるテクノロジーが日本企業のグローバル経営にどう役立つかを展望するもの。岩本氏は具体的に、潜在的・顕在的な技術トレンドとして、大きく四つのキーワードを披露した。 一つ目は「リアルタイム性が求められ
写真2●Windowsのファイルシステムに統合した形で動作する 条件式を設定したフォルダにファイルをコピーするだけで、合致する属性情報を持ったユーザーのみがファイルを復号して利用できるようになる 三菱電機は、2012年10月10日から東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2012」の同社ブース内で、社内の特定ユーザーを狙う「標的型攻撃」への対応をうたったユニークなファイル暗号化システムを参考出展している(写真1)。 この暗号化ファイルシステムは、一般的な共通鍵暗号や公開鍵暗号アルゴリズムでは実現できない「属性情報および条件付き」の暗号化/復号処理を可能にする。すなわち、ファイルを暗号化するユーザーは一つの暗号鍵(公開鍵)を用いながら「このファイルは経理部の部長か課長だけ復号可能」といった条件を指定でき、その条件に合致する属性情報が埋め込まれた秘密鍵を持つユーザーのみがファイ
犯行予告をネットに書き込んだとして逮捕された大阪と三重の男性2人のPCからなりすまし可能な悪意あるプログラムが見つかった事件で、トレンドマイクロは10月10日、同プログラムを解析し、新種のバックドア型不正プログラムだったことを明らかにした。 トレンドマイクロによる検出名は「BKDR_SYSIE.A」。プラットフォームはWindows 2000/XP/Server 2003、ファイルサイズは約5Mバイト。危険度や感染力は「低」だがダメージ度は「高」としている。 同社によると、同プログラムはネット経由でPCに感染すると、ネット掲示板を使って外部の攻撃者と通信し、掲示板に作成したスレッドを経由して攻撃者からのコマンドの受信や情報の送信を行うという。 感染したPCでは特定のスクリーンショットの取得やファイルのアップロード・ダウンロード、特定URLの操作、ユーザーのキー入力操作情報の記録などが可能に
プログラマというのは、道具に慣れることが、実力があがることにならないのですよね。だから、勉強せず業務経験だけだとレベルが低いままということになってしまう。 Javaを10年さわり続けて、Strutsを5年さわり続けても、それだけでは、与えられた画面を手際よく作成できるようになるだけで、たとえばStrutsすらよりよく使えるようになるわけではなかったりする。 Javaにしても、「volatileってなんですか?」という問いに、まあ知らないのはしかたないとしても、解説を見ながらですら答えられない可能性がある。 プログラムの反復生産は、プログラミング能力の向上にあまりつながらない。設定や記述に慣れるだけだ。そして、この「慣れ」というのには「難しいからそもそも実装を回避する」というようなものも含まれる。実力の向上は、作業ができるレベルで止まってしまう。 プログラマとしての実力をあげるための勉強が自
一般的な話題 【速報】2012年ノーベル化学賞発表!!「Gタンパク質共役受容体に関する研究」 2012/10/10 一般的な話題, 化学者のつぶやき 投稿者: cosine ケムステでも大々的にFacebook連動予想企画を行ってきました化学賞、またもや見事に外しました・・・がっくし。栄えある受賞者は両者とも米国の研究者で、デューク大学のRobert J. Lefkowitz (ロバート・レフコビッツ)教授とスタンフォード大学のBrian K. Kobilka (ブライアン・コビルカ)教授の2人です。 うーん、当てるのはほんとうに難しいですね・・・特に生化学系のものとなると、専門外になってくることもあり、どうにも予想しにくいという。 しかし今年の受賞対象となったのは、「Gタンパク質共役受容体(G protein-coupled recepter, GPCR)」に関する研究について。 筆者の
10/17訂正)以下でご紹介したアロシュ教授の実験は,論文として発表されていないことがわかりました。学会で出た話ですが,将来計画として紹介されたものである可能性が高いです。お詫びして訂正します。 2012年のノーベル物理学賞は,米国立標準技術研究所のワインランド(David Wineland)博士と,フランスの高等師範学校/コレージュ・ド・フランスのアロシュ(Serge Haroche)教授に授与されることになりました。 2人は量子力学の基礎実験における,押しも押されもせぬトップランナーです。ワインランド博士は空中に並べたイオンの列,アロシュ教授は共振器の中に閉じ込めた原子と光子を使った実験システムを構築。これを使って量子力学の根幹に関わる実験を次々にやってのけ,量子コンピューターや超精密時計など,量子現象を直接に利用するまったく新しい技術への足がかりを築きました。 光子やイオンなどのミク
今回はまず、中国のハッカー集団が関与していると見られるセキュリティ侵害に関する話題を取り上げる。英ソフォスがブログで取り上げている。 電力グリッド向け遠隔制御システムベンダーであるスペインのテルベント(フランスのシュナイダーエレクトリックの子会社)は、ネットワーク侵入を受け、顧客に書簡でそのことを通知した。9月10日に、悪意のあるハッカーが社内ファイアウォールとセキュリティシステムに侵入して悪質なソフトウエアを埋め込み、プロジェクトファイルを盗んだことに気づいた。 このセキュリティ侵害を最初に報じたオンラインセキュリティ関連のブログサイト「KrebsOnSecurity」によると、問題のプロジェクトファイルは、旧技術とスマートグリッド技術の橋渡しをする、エネルギー会社向けの「OASyS SCADA」製品に関するものだという。テルベントは顧客への報告で、攻撃は米国、カナダ、スペインの事業に広
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