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  • 【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! 2017/10/4 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞, ノーベル賞 コメント: 1 投稿者: cosine, webmaster スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2017年のノーベル化学賞を、欧米の研究者3氏に贈ると発表した。授賞理由は「溶液中の生体分子の構造を高い解像度で観察できるクライオ電子顕微鏡の発明」。授賞が決まったのは、スイスのジャック・デュボシェ氏、英国のリチャード・ヘンダーソン氏、米国のヨアヒム・フランク氏。(引用:毎日新聞) 今年のノーベル化学賞は、「クライオ電子顕微鏡の開発」に授与されました!今年は構造生物学の可能性高いか!?プレゼンターの傾向予測から膜タンパクか!?・・・とまでは予想してたんですが、ここが来たかー!またもや斜め上!!というべきか・・・。「解析対象」じゃ

    【速報】2017年ノーベル化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に! | Chem-Station (ケムステ)
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    kamei_rio 2017/10/06
  • 科学を魅せるーサイエンスビジュアリゼーションー比留川治子さん | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステしごと 科学を魅せるーサイエンスビジュアリゼーションー比留川治子さん 2016/6/17 ケムステしごと, 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 講演・人 サイエンスイラストレーション, サイエンスビジュアリゼーション コメント: 1 投稿者: webmaster 研究者以外のケミストリー(もしくはサイエンス)に関わるお仕事を積極的に紹介・応援するシリーズ「カガクのオシゴト」。もう1年前になってしまいましたが、前回はサイエンスコミュニケーターのお仕事を紹介しました。 第二回目となる今回は、名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)の比留川治子さんにインタビューさせていただきました。比留川さんは同研究所で「サイエンスビジュアリゼーション」というお仕事をしています。科学を素敵なイラストCG、ムービーでわかりやすくかつ魅力的にみせる仕事です。 そんな科学を魅せる仕事に携わ

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    kamei_rio 2016/06/19
    見た目は大事
  • 水中で光を当てると水素が湧き出るフィルム | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 水中で光を当てると水素が湧き出るフィルム 2016/5/11 化学者のつぶやき, 論文 光触媒, 水分解, 水素 コメント: 0 投稿者: Ohno 水素はアンモニアやメタノールの製造だけでなく、オレフィンやガソリン等の製造にも用いられている、現代には欠かせない原料の一つです。将来的には水素を用いた製鉄や、アンモニア、ギ酸、メチルシクロヘキサン等の形での貯蔵可能なエネルギーとしても注目されています。 現在水素は800~1000℃で化石燃料のスチーム・リフォーミング反応、つまり高温でC-H結合を切ることで製造されており、大量のエネルギーを用いて製造しています。この問題を解決すべく「太陽エネルギーを使って光触媒で水を燃料(H2)に変える」という夢のような概念1,2が約45年前に日の研究者から提唱されました。現在、この文献2の引用はなんと1万7千回を超え、これまでに様々な発見

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    kamei_rio 2016/05/13
    光触媒。本当に申し訳ありませんが、水素水ビジネスに使えうわなにをするやめろ
  • 光学迷彩をまとう海洋生物―その仕組みに迫る | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 光学迷彩をまとう海洋生物―その仕組みに迫る 2016/3/10 化学者のつぶやき, 論文 JACS, ナノテクノロジー, バイオミメティクス, 光学迷彩, 構造色 コメント: 0 投稿者: cosine まずはこの動画をご覧ください。 これは熱帯~亜熱帯域に生息するサフィリナという生き物の映像です。美しい青色で光ったかと思えば、一瞬で姿を消したりします。あたかも光学迷彩を身にまとっているかのような、不思議な生物なのです(※ちなみに冒頭画像は光学迷彩のインパクトを我々に植え付けて止まない、『攻殻機動隊』の歴史的オープニングですね!)。 なぜこのような見え方をするのか?については、科学者にとって長年の謎でした。イスラエルのワイツマン研究所・Lia Addadiらによって、この仕組みにせまる研究が昨年のJ. Am. Chem. Soc.誌に報告されましたので、今回はこれについて

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    kamei_rio 2016/03/12
    "体を傾けたときに光の当たる角度が変わると、反射光の波長が変わるという特異な構造色" さらに角度を変えていくと可視光じゃなくなると
  • 化学小説まとめ | Chem-Station (ケムステ)

    化学が主題となる小説は世の中にあまり多くありません。ケムステでは数少ない「化学(科学)小説家」として活躍している、喜多喜久氏の著書を紹介してきました。その記事のまとめです。喜多氏の全著書と、その他の化学関連小説も紹介しています。 喜多喜久氏の著書に関する記事 有機化学者のラブコメ&ミステリー!?:「ラブ・ケミストリー」 「ラブ・ケミストリー」の著者にインタビューしました。 【書籍】10分間ミステリー 化学エンターテイメント小説第2弾!『色ケミストリー』 化学エンターテイメント小説第3弾!『ラブ・リプレイ』 小説『ラブ・ケミストリー』聖地巡礼してきた 恋する創薬研究室 【書籍】化学探偵Mr. キュリー 【書籍】化学探偵Mr.キュリー2 捏造のロジック 文部科学省研究公正局・二神冴希 【書籍】化学探偵Mr.キュリー3 喜多氏新作小説!『美少女教授・桐島統子の事件研究録』 【書籍】化学探偵Mr

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    kamei_rio 2016/01/09
    桐島教授の続編出てたのか
  • 「Natureダイジェスト」で化学の見識を広めよう! | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 「Natureダイジェスト」で化学の見識を広めよう! 2015/10/14 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 製品情報 Natureダイジェスト コメント: 0 投稿者: webmaster 学際的研究の重要性が叫ばれている昨今、新分野をつくることに目を向けて、開拓していくことはその分野の第一人者ともなる近道であるともいえます。基礎化学研究はもちろん重要ですが、自分の持っている知識をバックグラウンドに他の分野の研究を覗いてみると、意外に解決法や面白いアイデアがでてくることはよくあることです。ただなかなか時間もかけれないですし、そもそも最新研究は英語で配信されているため、専門分野ならまだしも、日語でも困難な他分野の研究を読み取るのは一苦労。 さてそんな、化学研究を行っている研究者やその卵たちに今回オススメしたいのが「Natureダイジェスト」。今回はこれについて紹介したいと

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    kamei_rio 2015/10/16
    見識を!広げよう! / 広めよう!
  • フラクタルな物質、見つかる | Chem-Station (ケムステ)

    同じ分子でも、分子の並び方が変わると全く異なる性質を示すことがあります。 最近その分子の並び方として「フラクタル構造」をとる物質が報告されたので紹介させていただきます。その前に、分子の並び方の基、結晶やアモルファスから説明しましょう。 結晶とアモルファス 砂糖水をゆっくり蒸発させると砂糖の結晶が育ってきます。結晶中ではグルコース分子が周期的に並んでいます。砂糖に限らず、ほとんどの分子が結晶構造をとり、分子が周期的に(より難しい言葉でいうと並進対称性を有して)並びます。 そのような規則構造を取らず、不規則な構造のまま固まってしまうものもあり、これらは非晶質(アモルファス)と呼ばれます。代表的なものが窓ガラスなどのガラスですね。バラバラに並ぶより、きっちり並んだ方が分子間相互作用を多く稼ぐことができるため、ほとんどの物質は高温からゆっくり冷やすと結晶状態になります。一方溶液状態から急速に冷や

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    kamei_rio 2015/06/24
  • 科学を伝える-サイエンスコミュニケーターのお仕事-梅村綾子さん | Chem-Station (ケムステ)

    ケムステしごと 科学を伝える-サイエンスコミュニケーターのお仕事-梅村綾子さん 2015/6/8 ケムステしごと, 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から, 講演・人 コメント: 0 投稿者: webmaster 最近科学(サイエンス)コミュニケーターという職業をよく耳にします。国立博物館や科学未来館などでは積極的に養成講座も行っているようです。化学者へのインタビューでは大学の研究者を紹介していますが、化学に携わる仕事は新しい科学を開拓する研究者だけはありません。ケムステでは、ケミストリー(もしくはサイエンス)に関わるお仕事を積極的に紹介・応援したいと考えています。それを実行に移すべく、時間のある限りそれらの方々への取材記事を作成し、この「化学者のつぶやき」で紹介することを始めます(否が応にも筆者の周りの方々中心になってしまいますが)。 栄えある第一回目は名古屋大学学術研究・産学官連

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    kamei_rio 2015/06/10
    すごい経歴だ
  • 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 【速報】ノーベル化学賞2014ー超解像顕微鏡の開発 2014/10/8 一般的な話題, 化学者のつぶやき ノーベル化学賞 コメント: 0 投稿者: webmaster スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2014年のノーベル化学賞を米研究者のエリック・ベッチグ氏、独研究機関のステファン・ヘル氏、米スタンフォード大のウィリアム・モーナー氏の3氏に贈ると発表した。授賞理由は「超解像度の蛍光顕微鏡の開発」。ベッチグ氏とマーナー氏は米国出身、ヘル氏はルーマニア出身。 なんと今年は化学もエンジニアリングからの受賞!物理化学?分析化学に分類されるのでしょうか?光学の力で不可能を可能にし、生命解明研究を加速させた研究に対してノーベル化学賞の栄誉が与えられました。近年興隆しているバイオイメージングを支える「超解像顕微鏡の開発」です 顕微鏡でみえる限界ー回折限界 細胞・組織または個体レベルで

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    kamei_rio 2014/10/09
  • ヤモリの足のはなし ~吸盤ではない~ | Chem-Station (ケムステ)

    ヤモリの足の概観 キモイですねー(画像出典はこちら) 以前から注目していた研究成果を展開致します Tshozoです。窓際は暑い季節になりました。 さて、ヤモリ。筆者の実家に戻ると、夜、光で明るい窓にペッタリひっつきながら昆虫類をべているのをよく目にします。今回は一つの窓で違う個体が3匹くらい居ました。 こんな感じでした 窓はガラスです。ツルツル。普通のイメージだと、吸盤かなんかで吸い付いて登ってることを想像するでしょうが、実は違います。ヤモリの足の表面には吸盤はありません。「毛」があるだけなのです。 ヤモリの足の先端部分の構造 こちらより筆者が改編して引用 → ● 上の写真のように「繊毛(Seta, 又はSetalと言うようです)」がワラワラと一杯生えており、吸盤らしき構造は全く見当たりません。さらに繊毛の先はもっと細かく、1um以下のサイズの箒が多数生えているようになっています。どうし

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    kamei_rio 2014/08/12
  • ここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ① ~入門編~ | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ここまでできる!?「DNA折り紙」の最先端 ① ~入門編~ 2014/6/26 化学者のつぶやき, 論文 DNA, ナノテクノロジー, 折り紙, 構造体, 超分子化学 投稿者: cosine 「DNA折り紙」という技術をご存じですか? 一言で述べるなら、DNA鎖を折り曲げ、ナノスケールの構造体を作り上げる技術です。 2006年の報告以来、大きな夢を感じさせるアウトプットが続々と報告されているのですが、その一方でビジュアル的にとても面白いという希有な特徴も持ち合わせています。我が国の伝統芸能とは元来無関係なはずですが、美的側面はまさに「Origami」の名を冠するにふさわしいものです。 この未来的技術・「DNA折り紙」の進展について、総説[1]を参考に数回にわたって紹介していきたいと思います。 まずは「DNA折り紙とはなんぞや?」というお話から。 DNA分子は皆さんもご存じ

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    kamei_rio 2014/06/27
  • 人工DNAを複製可能な生物ができた! | Chem-Station (ケムステ)

    先日の「つぶやき」で、ポリメラーゼで高精度複製可能な人工DNA塩基対の創製と、天然を凌駕する人工核酸アプタマーの創製に関する研究をご紹介しました。いずれも『DNA塩基の種類を増やすことで、自然界に無い機能拡張を行える』という仮説に端を発した取り組みです。 とはいえ、これらのお話は全て試験管内(in vitro)で行われたもの。次なる目標は、いよいよ生命体内部(in vivo)で人工DNAの複製を行わせることにあります。 このたび米国スクリプス研究所・Romesberg率いる研究チームが、人工塩基対含有DNAを複製可能とする大腸菌の創製に成功し、見事Nature掲載の栄誉を獲得しました[1]。 世界最先端で繰り広げられる競争 以前紹介した平尾グループと今回の主役・Romesbergグループは、いずれも高性能な人工塩基対を独自開発しています。 Romesbergらの開発したd5SICS-dNa

  • STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー後編 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー後編 2014/3/22 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 前回のポストでも指摘したように科学で最も重要視されるのは論文です。 学会発表は妙な内容でも可能で、物理学会では珍妙な自説を展開する怪しい人(?)たちのセッションが用意されてると聞いたことがあります。 書籍は自由になんでも創作することができますし、特許も新規性が重視され、科学的な正しさの裏付けは不十分なことがあります。 では学術論文はその他と何が違うのでしょうか?それは科学者たちが脈々と受け継いできた科学の正しさを担保する制度作りにありました。ここで学術論文がどのようにして世に出て、どうなっていくのかをあらためて解説したいと思います。論文の仕組みを理解していただくとSTAP細胞問題のどこが問題なのかがすんなりとおわかりいただけると思います。

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    kamei_rio 2014/03/24
    「ここで指摘しておきたいのは論文は研究者が所属している機関を通していないということです」そんなスーパーマンはいないからなあ
  • STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー前編 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 STAP細胞問題から見えた市民と科学者の乖離ー前編 2014/3/19 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 世間をあっと言わせ、たちまち時の人に。 蓋を開けてみるとなんだかはっきりしないものだった。 科学と社会が抱える様々な問題が浮き彫りになったSTAP細胞フィーバーですが、今後の展開に目が離せません。その寸評は様々なサイトでなされているのでそちらに譲るとして、ここではともすると誤解されている科学とは何か、科学的とはどういうことか、科学における作法とはどういったものかなどについておさらいしておきたいと思います。 その上で改めてSTAP細胞論文のどこに問題があるのかを考えていただきたいと思います。 筆者も科学者の一員です。 科学者という人種は、まだ明らかになっていない自然界の摂理を探求すべく活動しています。よって、UFOは存在するかなど、どんなに突

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    kamei_rio 2014/03/20
    「という大変長く、厳しい道を必ず経なければなりません」
  • 採用面接で 「今年の日本化学会では発表をしますか?」と聞けば | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 採用面接で 「今年の日化学会では発表をしますか?」と聞けば 2014/2/5 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から 就活 投稿者: みねちゃん 今回は就活に関するつぶやきです。それも企業の面接担当の方へのお願いです。 お願いはひとつだけ。 企業の採用面接で 「今年の日化学会では発表をしますか?どんな発表ですか?」 という質問をしてみて頂けませんか? 現実の就職活動においては、修士課程1年生(M1)の学生は様々な情報、デマに流されます。 就職試験は実は10月から始まっているとか、どこどこの企業はエントリーシートをもう締め切ったとか、50社エントリーシートを出しても落ちるやつがいるとか、エントリー開始から1時間後にはもう締め切られるとか、もう誰それは内々定をもらったとか、当にさまざまな噂が出回ります。しかもそれらの情報の一部は真実です。 企業の人事の方のほとんどは大

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    kamei_rio 2014/02/06
    理想だけど化学研究職採用限定の話か。そりゃそうだ
  • 和製マスコミの科学報道へ不平不満が絶えないのはなぜか | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 和製マスコミの科学報道へ不平不満が絶えないのはなぜか 2014/2/3 一般的な話題, 化学者のつぶやき STAP細胞, マスメディア, リスク管理, 広報, 情報, 捏造 投稿者: cosine (引用:ajw.asahi.com) 先日発表された歴史をひっくり返すほどの研究、STAP細胞のニュースは市井を大いに賑わせています。 開発者が学位取得わずか2年目の女性科学者だったこと、心に響く苦難話とサクセスストーリーなど異例づくめも手伝って、広く興味をひく話題だったようです。 筆者は専門外なので、科学的詳細の解説は別に譲りたいと思いますが、今回の騒動に絡むネット上の意見には、いろいろ気になる点が散見されました。 「マスメディアは科学の肝要や基礎を詳細に報道しない」 「科学と関係ない、キャラや見た目やプライバシーにフォーカスしすぎ」 「日人科学者の時しか大々的に取りあげないよ

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    kamei_rio 2014/02/04
    マスコミではないけど、英語圏は科学メディアの量も質もすごい。日本単体でここまでは無理だと思う
  • 祝100周年!ー同位体ー | Chem-Station (ケムステ)

    原子ってなんだろう?原子の構造はどうなってるんだろう? 高校の化学の教科書のはじめにはだいたいこんなトピックスがありますよね。そして同位体とは何かについての記述も必ずあります。 でも我々人類が元素に同位体が存在する事に気づいて実はまだたった100年しか経ってないことはご存知でしたか? 今回は同位体100周年を記念しまして、ストックホルム大学のBrett F. Thornton博士とWorcester Polytechnic InstituteのShawn C. Burdette博士によるNature Chemistryのthesisをご紹介しましょう。前回はこちら The straight dope on isotopes Thornton, B. F. and Burdette, S. C. Nature Chem. 5, 979-981 (2013). Doi: 10.1038/nch

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    kamei_rio 2013/12/05
    「現在では3000あまりの同位体が知られており、あと3-4千はあるのではないかと言われています」
  • ~祭りの後に~ アゴラ企画:有機合成化学カードゲーム【遊機王】 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 ~祭りの後に~ アゴラ企画:有機合成化学カードゲーム【遊機王】 2013/11/25 一般的な話題, 化学者のつぶやき ゲーミフィケーション, ゲーム, サイエンスアゴラ, 教育, 有機化学, 有機合成 投稿者: cosine 科学の祭典サイエンスアゴラ、今年は11/9-10に日科学未来館で開催され、無事終了致しました。 ケムステブースにも沢山の来場があったようで嬉しい限り(※副代表は残念ながら別用で参加できませんでしたが)。 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました! さてこの「つぶやき」でもアゴラ展示を紹介する記事(1,2,3,4,5,6,7,8,9)をこれまで多数お届けしてきました。時間の都合上、残念ながら当日までに紹介できなかった企画もたくさんあります。「祭りの後」と称して、そういった企画も追加で紹介してみたいと思います。 今回はその一つ、カードゲーム「遊機王

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    kamei_rio 2013/11/26
    闇のゲーム!
  • サイエンスアゴラの魅力-食用昆虫科学研究会・「蟲ソムリエ」中の人に聞く | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 サイエンスアゴラの魅力-用昆虫科学研究会・「蟲ソムリエ」中の人に聞く 2013/11/7 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 講演・人 サイエンスコミュニケーション, 昆虫, 昆虫, 生物化学, 科学啓発, 品化学 コメント: 0 投稿者: Green 今週末9日(土曜日)・10日(日曜日)に日科学未来館で開催されるサイエンスアゴラ2013出展について、用昆虫科学研究会にインタビューし、ウェブサイト『蟲ソムリエへの道』中の人からご回答をいただきました。日コンピュータ化学会の間先生、日タンパク質構造データベースの工藤先生、京都大学物質-細胞統合拠点iCeMSの水町先生に続き、インタビューは4回目です。 ・展示・実演・説明 型 出展 Aa-088 昆虫を科学する~国連が認めた料~ ・シンポジウム・トーク型 出展型出展 Ab-616 国連が薦める昆虫~昆虫を

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    kamei_rio 2013/11/08
    狙い過ぎな写真が【閲覧注意】
  • 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 前代未聞のねつ造論文 学会発表したデータを基に第三者が論文を発表 2013/10/15 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: ペリプラノン 巷はハロウィーンムード一色ですね。お菓子をねだる子供の幽霊はかわいいものですが、趣向を変えて不気味な幽霊が引き起こしたミステリーをひとつ紹介しましょう。 ミステリーとはずばり、自分の研究が幽霊によって先に発表されてしまったというものです。 これを読めば研究者の方なら誰でも背筋に冷たいものを感じるはずです。 その幽霊による被害者はHarvard Medical Schoolの細胞生物学者Bruce Spiegelman教授です。 科学者たるもの論文を書いてなんぼです。日々の研究成果を論文として出版したときに初めてその研究の記録が人類史に刻まれていきます。よって論文とは研究者の命と言えるでしょう。今回のポストでは化学とは関係あり

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    kamei_rio 2013/10/16
    悪意があるという点でなんとも恐ろしい話