タグ

2010年12月24日のブックマーク (11件)

  • 印刷屋が三省堂書店オンデマンドを試してみた

    電子書籍元年と何かと騒がしかった2010年、その締めくくりは電子書籍ではなくオンデマンドブックサービスだった。 三省堂書店が米国On Demand Books社の提供するオンデマンド印刷製機であるエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)を店舗に導入するというニュースが入ったのは8月の上旬。 EBMを最初に導入する同業者はどこになるか、興味をもって見守っていた僕は驚きとともにそのニュースを読んだ。 Espresso Book Machine 僕がエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)という、洒落た名前のオンデマンド印刷・製機の存在をWEBのニュースで読んだのは確か2008年のこと。割合にコンパクトな機械で、公共の施設等に設置可能だという。オーストラリアの書店が同年これを導入しているが、僕は(間抜けなことに)日では出版系の印刷屋がこれを導入するものと思い込んでいた。 EBMの初号機は200

    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    エスプレッソ・ブック・マシン(EBM)の実見ルポ。〈講談社から「講談社オンデマンドブックス」として和書の提供〉2千冊予定のうち40数冊。〈Google Booksの本、約300万冊(!)を出力可能〉/カフェのアイディアは楽しい。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    [新潟県央地域・医療のトリセツ]搬送先がすぐ見つかる!遠くまで運ばなくて済む!悲願の「ER救急」が基幹病院・中小規模病院の連携で実現へ

    47NEWS(よんななニュース)
  • Global Press 公開終了のお知らせ - WEBRONZA編集部|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト

    掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日の著作権法並びに国際条約により保護されています。 Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

    Global Press 公開終了のお知らせ - WEBRONZA編集部|WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    さもありなん。/執筆者の岩澤里美さんって、この人かしら。http://mediasabor.jp/profiles/2007/02/post_11.html
  • 選択的夫婦別姓に反対する人の気持ちを想像する - good2nd

    もちろん勝手な想像にすぎないことは承知していますが。 Togetter - 「夫婦別姓に関するynabe39とその他のユーザーのツイート」 こういうのを読むと、なんとなく反対派の定型的な反応から、「考え」じゃなくて「気持ち」が想像できるような気がしてきたので。 たとえば「別姓のメリットって何?」としつこく聞く人が結構いるのですが、すでに相当いろいろな形で説明されていて、知ろうとすればすぐわかるのです。べつに知りたいと思っていなくて、納得していないことを表示するだけの質問なのだと思います。あるいは「それは知っているが、納得できない」と続く場合もありますが、メリットがあることは知っているのに「何?」と何度もくりかえすのは、やはりメリット自体には別に興味がないんだろうと思うのです。 あるいは、「選択」と「強要」の混同。これはよく転倒した議論が見られるところです。反対派によくあるのは「賛成派は選択

    選択的夫婦別姓に反対する人の気持ちを想像する - good2nd
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    自力でなにかを選択するのを嫌がる・怖がる・危険視する心理はわかる。論理は分からん。基本的に選択肢が多様な方が風通しのよい社会を実現できると思うんだが。
  • 「内部告発したのに…」免職の大阪市職員提訴へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「一定の処分は覚悟していたが、免職とは……。市は内部告発者を守ると言っていたはずなのに」 大阪市環境局の河川事務所(西区)に勤務する職員が、河川の清掃作業で集めたごみから見つかった現金などを長年にわたり着服していたとして、市は22日、懲戒免職6人、停職21人を含む計42人の処分を発表し、懲戒免職の6人には内部告発した職員も含まれていた。 内部告発した職員は読売新聞の取材に、自らへの懲戒免職処分に憤りをあらわにし、処分取り消しを求める訴えを近く起こす考えを明らかにした。 今回の問題で、職員は拾得物の物色の様子などを「証拠映像がなければ訴えてもうやむやにされる」と隠し撮りした映像を、テレビ局に提供。この時点で、市にはすでに告発していたが、「市の調査手法に不信感があった」という。市も格解明に乗りだし、こうした行為が長年の慣例だった実態を突き止めた。 調査の過程では、この職員の着服も発覚。市は処

    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    〈平松市長は記者会見で「軽減につながる行為と加重要素の差し引きで、加重が上回るという弁護士の意見に賛成した」〉懲戒免職は、内部告発の社会・組織への貢献をあまりに低く見積もりすぎだろう。
  • 花風社・浅見社長が語る、「花風社の本の読者像」

    発達障害に関連するを出版する、花風社・浅見社長が自ら語る、自社のの読者像について。「うちの読者の特徴は、二親、夫が正規雇用、精神科通院歴なし、体育会系。」だそうです。以下は関連リンク。 http://togetter.com/li/63669 http://togetter.com/li/62038 http://togetter.com/li/61759 http://togetter.com/li/42217 http://togetter.com/li/32132 http://togetter.com/li/34930 http://togetter.com/li/10992

    花風社・浅見社長が語る、「花風社の本の読者像」
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    病者・弱者への恐ろしく冷ややかな視線と、読者層を顧客と呼んではばからず、自社の出版物は顧客=本を買ってくれる人だけを見ているというバランス感覚の赤裸々な告白。
  • 山口ホメオパシー訴訟は和解で終結。しかし、ホメオパシー団体は"言いたい放題" - Not so open-minded that our brains drop out.

    ホメオパシー助産師が乳児に対するビタミンKの投与を怠り死亡させたとする山口での訴訟は、被告の助産師側が原告側に和解金を支払うという形で終結した。朝日新聞によれば、 生後2カ月の長女が死亡したのは、ホメオパシーという民間療法をする助産師が適切な助産業務を怠ったためだとして、山口市の女性(33)が助産師を相手取り、約5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、助産師側が女性に和解金を支払うことで合意したことが21日、分かった。和解金は数千万円とみられる。 (引用元: http://www.asahi.com/health/news/SEB201012210082.html) この裁判は民事裁判であり、この決定の是非について第三者がとやかく言うことではないだろう。問題は、被告の助産師が所属していた日ホメオパシー医学協会の訴訟後の対応である。 JPHMAとしては、裁判中であったため、件に関しては当初

    山口ホメオパシー訴訟は和解で終結。しかし、ホメオパシー団体は"言いたい放題" - Not so open-minded that our brains drop out.
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    大方の予想通り、〈「口外しない」という和解の条件を悪用しようとしている〉ことの記録。
  • 補完代替医療に走って子供を死なせる両親たち

    The Associated Pressが、オーストラリアの研究者たちによる、代替補完医療を子供に使う場合の危険性についての研究を紹介する記事を配信した:[Alternative medicines sometimes dangerous for kids (2010/12/23) by THe Associated Press] LONDON (AP) - Giving alternative treatments such as homeopathic remedies instead of conventional medicines to children may have deadly side effects in rare instances, a new analysis says. 新たな分析によれば、通常医療の代わりに、ホメオパシーレメディのような代替医療を子供に与える

    補完代替医療に走って子供を死なせる両親たち
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    The Associated Pressの記事。
  • ホメオパシー訴訟の和解がもたらした最大の成果 - NATROMのブログ

    山口市助産師ビタミンK不投与事件における、助産師と母親の和解およびその報道(■山口助産師ビタミンK不投与事件 「母親と助産師和解」と朝日新聞でを参照)について、日ホメオパシー医学協会がコメントしている。この訴訟および和解がもたらした最大の成果は、日ホメオパシー医学協会から、 ■日ホメオパシー医学協会 12月22日付けasahi.comニュース 社会裁判記事(伊藤和行記者)に報じられた記事について日ホメオパシー医学協会(JPHMA)よりコメントします。*1 ホメオパシーのレメディーは、ビタミンK2のシロップの代用にはなりません。 という言質を明確に引き出したことにあると私は考える。このことで、日ホメオパシー医学協会のせいでビタミンK欠乏性出血の危険にさらされる赤ちゃんはいなくなる。原告のおかげで、他の赤ちゃんの命が救われた。もう少し早い段階から、「ホメオパシーのレメディーはビタミン

    ホメオパシー訴訟の和解がもたらした最大の成果 - NATROMのブログ
    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    〈この訴訟および和解がもたらした最大の成果は、日本ホメオパシー医学協会から、“ホメオパシーのレメディーは、ビタミンK2のシロップの代用にはなりません。”という言質を明確に引き出したことにある〉
  • 実質的な敗訴:Chromeplated Rat

    ホメオパス助産師のK2シロップ不投与による乳児死亡事件に関する民事訴訟が和解に至った、と云う報道があった。 たいていこう云うコミットしてきた議論について触れるときには、自分が過去にどんなことを云ってきたかを示すために関連する自分のエントリへのリンクを置くのだけれど、この訴訟そのものに触れたエントリはどうやら書いてないみたいだ(多くのひとがお書きになっていたので、ぼくはいいかな、とか思ったんだろうな。事件そのものについては琴子の母さんのエントリに言及してこちらで触れたりしてるけれども)。 生後2カ月の長女が死亡したのは、ホメオパシーという民間療法をする助産師が適切な助産業務を怠ったためだとして、山口市の女性(33)が助産師を相手取り、約5600万円の損害賠償を求めた訴訟で、助産師側が女性に和解金を支払うことで合意したことが21日、分かった。和解金は数千万円とみられる。訴訟に及んでの、原告の女

    kamezo
    kamezo 2010/12/24
    〈この訴訟は実質的に、ホメオパス助産師の敗訴だ、と云うこと。和解金を払って、ひとまえでホメオパシーの代替医療としての正当性を主張することを回避して、裁判を終わらせることを選んだわけだから〉
  • 「差別語」の言い換えはイタチごっこではなく赤の女王と考えるべき

    忙しくて長いの書く時間がないので没ネタ発掘計画その一。 差別のマッチポンプ | LUNATIC PROPHET そんなふうに考えていた時期が私にもあった。つまり、 「差別語」の言い換えなどというのは、事なかれ主義によって無駄なコストを増やしているだけであり、差別の解消には全く繋がらない。事なかれ主義からではなく真に差別に反対する心ある人ならば、できる限りそのような言い換えには反対すべきだ。 と思っていた時期が確かにあった。 だが、後になって私の中ではこの考え方はかなり修正され、事実上否定されている。 確かに差別語問題は、無駄で無意味なイタチごっこのエピソードに充ち満ちているように見える。 いや、見えるだけでなく、実際に無駄で無意味なイタチごっこ以外のなにものでもないとしか思えない。言い換え・書き換えには実際に大きなコストがかかっているように思われる。 単に手間暇がかかるだけではなく、過去の