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ブックマーク / healthpress.jp (3)

  • 16階以上で生存の可能性「ほぼゼロ」!高層階に住む人は心肺停止の際の生存率が低いことが判明 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    上階から眺める景色は壮観だが、危険な代償を伴うかもしれない。高層階に住む人は心停止を起こした際の生存率が低いことが、新たな研究で明らかにされた。3階以上では、上階になるほど生存率が低下し、16階以上では生存の可能性が「ほぼゼロ」であるという。 その理由は単純に、第一対応者の到着に時間がかかり、治療が遅れるためであると、研究を率いたヨーク地区救急サービス(カナダ)のIanDrennan氏は述べている。 心停止が発生したとき、除細動(心臓に電気ショックを与え、正常な律動を回復させる処置)を早く行うほど生存率が高まる。除細動を行うまでの時間が長引くほど、電気ショックの有効性は低下するとDrennan氏は説明する。 この知見はカナダだけに限らず、「高層ビルがある場所では常に、上階への到着の遅れがみられる」と同氏は話す。この報告は、カナダ医師会誌「CMAJ」に1月18日掲載された。 25階以上では生

    16階以上で生存の可能性「ほぼゼロ」!高層階に住む人は心肺停止の際の生存率が低いことが判明 - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
    kamezo
    kamezo 2018/04/17
    〈16階以上で生存の可能性「ほぼゼロ」〉とな。高層階では「一家に一台AED」になっていくのかもしれない(一人暮らしだと、どうにもならんけど……)。
  • 衝撃の報告「グルコサミンは効かない」! サプリメントの過剰摂取で副作用の危険も - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    テレビCMやドラックストアの店頭でよく見かけるサプリメント「グルコサミン」。実際に飲んでいる人も多い人気商品だ。 「グルコサミン」は、軟骨成分である「プロテオグリカン」や関節液の「ヒアルロン酸」の原料となる。さらに、グルコサミンは軟骨成分の合成を助ける作用もあるため<グルコサミン=関節にいい>というわけだ。 また、関節部分の水分保持の働きをもつ「コンドロイチン」は、グルコサミンが元となる。 ちなみに、関節をスムーズに動かすのに必要なヒアルロン酸は、加齢とともに減少する。関節の痛みや不調に対してヒアルロン酸を注射するのは、潤滑成分を補うことで解決しようという考えからである。 そういうわけで、<グルコサミン=関節にいい>というイメージは一般的に定着し、サプリメントとしても高く認知されているのだ。 ところが最近、グルコサミン信奉者にとって、残念な報告がもたらされた。 それは『BMJ Journa

    衝撃の報告「グルコサミンは効かない」! サプリメントの過剰摂取で副作用の危険も - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
    kamezo
    kamezo 2017/08/25
    ヒアルロン酸、コンドロイチンの元になるというグルコサミンの「経口摂取に意味はない」と。それどころか過剰摂取は副作用の懸念も/コラーゲンを思い出すわー。
  • 患者自身が治療法を選ぶと“医療リスク”が高まる!? ~インフォームドコンセントの難しさ - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

    以前、高血圧と脳梗塞の後遺症による言語障害を患う80歳を過ぎた義父が、大動脈弓部に巨大な動脈瘤を指摘された。 内科医は手術を強く勧めた。内科的管理には限界があるとの判断からだ。義母とともに、相当長い時間をかけた説明を繰り返し聞いたらしい。 相談を受けた私は、手術を押しとどめた。なぜなら、手術に伴うリスクがあまりに大きく、術後に孫(私の娘)と買い物にいける可能性は、明らかに50%以下。血栓で詰まった大動脈瘤が、いつどの程度の確率で破裂するか、客観的なデータが乏しいためだ。 どこで手術するかにもよるが、手術の死亡率は15%を超えるだろうし、術後に脳梗塞の再発・悪化、心筋梗塞の併発、寝たきり状態に続く褥創(床ずれ)の形成、痴呆の進行がみられる確率は決して低くない。 老夫婦は「何やらたいへんな手術みたいだねえ」と言う。結局、2年後に動脈瘤が破裂して亡くなったのだが、それまでのQOL(生活の質)は比

    患者自身が治療法を選ぶと“医療リスク”が高まる!? ~インフォームドコンセントの難しさ - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
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