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ブックマーク / www.asahi.com (255)

  • 「会見前から怒り狂った」 蓮實重彦さん一問一答:朝日新聞デジタル

    ――三島賞の受賞会見には驚かされました。 どうしてみなさん同じような質問しかしないのかと苛立(いらだ)ちました。 ――ただ、ああいったお約束の質問が出ることはある程度予測されていたのではないでしょうか。 最初の1、2問はそうかもしれないとは思っていましたが、これほど同じような質問ばかりになるとは思っていませんでした。 ――しかし、あの会見があったことで、結果的にはこれまでの三島賞の何倍も世間の注目を集めることになりました。 会見の前に、新潮社の方に聞いたんです。「この会見はの売れ行きに関係するんですか」と。そうしたら「関係いたします!」とお答えになったので、「それではそのようにやりましょう」ということになりました。会見の後、その方に「お見事!」なんて言われちゃいましたけれど、これもどうなんでしょうかねえ。ちょっとやりすぎちゃったんじゃないかという気がします、新潮社のためにはね。 ――こう

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    kamiaki
    kamiaki 2016/06/21
  • 生活保護、高齢者世帯が初めて5割超える 厚労省発表:朝日新聞デジタル

    生活保護を受給した世帯のうち、65歳以上の高齢者世帯の割合が50・8%となり、初めて半数を超えた。厚生労働省が1日に発表した3月分の速報値でわかった。高齢化を上回る勢いで増えており、公的年金が老後の暮らしの支えになっていない実態が改めて浮き彫りになった。 今年3月に生活保護を受給したのは162万6919世帯で、このうち高齢者世帯は前月より1万8357世帯多い82万6656世帯だった。高齢者世帯は65歳以上だけか、さらに18歳未満の子どもが加わった家庭。高齢者世帯が5割を超えるのは生活保護制度ができた1950年以降で初めて。高齢者世帯の9割は単身者が占めた。 人口に占める高齢者の割合は2010年から14年までに3ポイント上昇。一方、この期間の生活保護の受給世帯に占める高齢者世帯の割合は約4・5ポイント伸びており、高齢者の貧困化が加速していることがうかがえる。 公的年金は老後の支出すべてを賄え

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  • りそな銀、印鑑やめます 大手行初、3年後めど:朝日新聞デジタル

    りそなホールディングスは3年後をめどに、住宅ローンや口座開設などの手続きで印鑑を押すことを原則として取りやめる。大手行では初の試み。利用者の手間を減らせるうえ、銀行側も、事務を減らして行員を営業の強化に回せる。印鑑の使用を取りやめる動きは他行にもあり、銀行手続きから印鑑が消える日も遠くなさそうだ。 東和浩社長が19日、朝日新聞の取材に明らかにした。東社長は「(印鑑をなくせば)業務は百八十度変わり、極力効率化できる」などと語った。 現在、りそなでは口座の開設や預金者の住所変更、住宅ローン契約を結んだときなどに、印鑑を押してもらっている。多い場合には一つの手続きで10カ所以上に押すこともあるという。 今後は、担保の設定など、行政への手続上不可欠な場合を除いて印鑑を原則不要にする。ICチップ付きのキャッシュカードや指の静脈を利用した生体認証で人確認する。 りそなは昨秋以降、東京・豊洲など一部の

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    kamiaki 2016/05/21
  • 「80歳の私に…はた迷惑」三島由紀夫賞の蓮實重彦さん:朝日新聞デジタル

    ――司会 最初に伺いますが、ご受賞が決まったお知らせを受けてのご心境をお願いします。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 ――司会 それでは質疑応答に入ります。なにかございますでしょうか。 ――蓮實さんはどちらでお待ちになっていて、連絡を受けたときはどのような感想を持たれたでしょうか。 「それも個人的なことなので申しあげません」 ――今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは? 「それもお答えいたしません」 ――町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。 「ありません」 ――司会 他に質問は? 「ないことを期待します」 ――通常こういう場です

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    kamiaki 2016/05/17
  • 揺れやすい地盤 災害大国 迫る危機:朝日新聞デジタル

    地盤災害に関する朝日新聞デジタルの特集ページです。

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  • セクハラ事案生成ロボ「ペッパイちゃん」 笑いと罪悪感:朝日新聞デジタル

    「ペッパイちゃん」は、ヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」の胸部が、そのまま女性の「胸部」となり、タッチするとそれっぽく反応するプログラムです。最新のテクノロジーを駆使したジョークのようで、「ペッパーならセクハラは許せるのか?」という問いかけにも……。ロボットと人間の未来に一石を投じるプログラムかもしれません。 常に人だかり 2015年5月30日、東京・千代田区で開かれた「Engadget例大祭」に出品された「ペッパイちゃん」の前には、常に人だかりが。来場者は笑いながら、少し恥ずかしそうに、「ペッパイちゃん」の胸部タブレットを触っています。 タブレットに表示されているのはアニメ風にアレンジされた「おっぱい」です。指で触るとタッチパネルのセンサーが反応し、「ペッパイちゃん」が音声とともに大げさな動作で応えてくれます。 「タブレットの位置が…」 制作したのはデザイナーの市原えつこさんです

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    kamiaki 2016/04/09
  • 菊池桃子さん、1億総活躍で注目 「多様性への理解を」:朝日新聞デジタル

    安倍政権の目玉政策「1億総活躍社会」の実現に向け、政策を話し合う「1億総活躍国民会議」のメンバーに起用されたタレント、菊池桃子さんが「排除される人をつくらない社会」を提案し、注目を集めている。発言の裏にあったのは、障がいのある長女を育てながら感じた社会への疑問だった。 「1億総活躍という言葉についてですが」。昨年10月の国民会議の初会合。「民間議員」として参加した菊池さんは安倍晋三首相らを前に「意味がわかりづらい、という声をよく耳にします」と切り出した。その意味を補う言葉として提案したのが「ソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)」という言葉だ。 欧州では「社会から排除するものをつくらない」理念として、労働や福祉、教育などの分野で幅広く使われるが、日では聞き慣れない。だが、菊池さんは、乳児期に脳梗塞(こうそく)を患って左手足にまひが残る長女と生きる中で、この言葉を幾度もかみ締めてきた。

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    kamiaki 2016/01/23
  • 横浜中華街、食べ放題が急増中 いったいなぜ?:朝日新聞デジタル

    年間2千万人近くが訪れるとされる横浜中華街横浜市中区)。100軒以上の中華料理店が並び、様々なコース料理を提供してきた。ところがここ数年、「べ放題」の店が増えている。なぜなのか。 「たったの1680円!」「100種類以上を時間無制限でべられるよ!」。街に一歩足を踏み入れると、赤や黄色の鮮やかな看板が至るところで目に入り、客を呼ぶ声が盛んに聞こえ、観光客は店に吸い寄せられていく。 中心部にあり、140品目以上の「オーダー式べ放題」を1980円で提供する「品珍閣(ひんちんかく)」。ネットで調べ、友人と2人で来たという東京都足立区の和田加容子さん(41)は「メニューが多くてうれしい」と並んだ料理を楽しんでいた。 社長兼料理長の劉強(りゅうきょう)さん(49)は、「手頃な値段で好きな料理を選べるのが好評」と話す。経営する別の1店と合わせた年間売り上げは1億5千万円以上。蒸し料理が中心の「点

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    kamiaki 2016/01/08
  • あの頃小さかった人たちへ ノッポさんからメッセージ:朝日新聞

    NHKの子ども番組「できるかな」(1970~90年)でおなじみの高見のっぽさん(81)。「ノッポさん」として、30代から50代にかけて出演しました。充実した仕事の一方で、葛藤もあったそうです。ノッポ…

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    kamiaki 2015/12/09
  • (デジタルトレンド・チェック!)「iPad Pro」映画監督が使ってみた 佐藤信介氏:朝日新聞デジタル

    アップルは14日までに、12.9インチの大画面iPad、「iPad Pro」を発売します。画面サイズがひときわ大きいだけでなく、これまでは正式サポートしてこなかったペン入力をサポートし、初代iPadから5年ぶりに、純正のキーボードも用意しています。「Pro」の名を冠するだけに、今までの製品とはちょっと違った趣のものとも思えます。アップルも「クリエーター志向」を明確にしています。 では、実際にはどんな使い勝手になっているのでしょうか? ここではあえて、プロのクリエーターの目線での評価を見てみたいと思います。現在公開中の映画図書館戦争―THE LAST MISSION―」を手がけた映画監督の佐藤信介さんに、発売前のiPad Proを数日間お預けし、実作業を想定した使い方をしていただいた上で、感想を聞きました。そこからは、パソコンではなく「iPadである」価値はどこなのか、映画監督という職業に

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    kamiaki 2015/11/12
  • 不倫出会い系サイト、3000万人以上の会員情報流出か:朝日新聞デジタル

    の会員が約180万人いる世界最大規模の既婚者向け出会い系サイト「アシュレイ・マディソン」から7月末に個人情報を盗んだとするハッカーが18日、入手した個人情報をネット上に流したと発表した。サイト側もデータ流出を認めた。 米メディアなどは、世界48カ国約3800万人の会員のうち8~9割にあたる3200万~3300万人の個人情報がネット上で公開されているおそれがあると報じている。 ハッカーは7月下旬にサイトの個人情報を取得。ごく一部の個人情報を流し、サイトを閉鎖しなければ全情報を流すとしていた。 ネットのセキュリティー会社によると、新たにネットに上げられたデータは圧縮された状態で約10ギガバイトあり、「データは物と見られる」という。流れているのは会員の氏名、住所、メールアドレス、クレジットカード番号の下4桁など。アシュレイ・マディソンの運営会社は「ハッカーがさらなる情報流出をさせたとの話を

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    kamiaki 2015/08/20
    一番流出したらあかんやつや……
  • 美輪明宏さん、涙こらえ戦時体験語る 寂聴さんと対談:朝日新聞デジタル

    僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(93)と歌手の美輪明宏さん(80)が25日、被爆70年を迎える長崎市で対談した。安倍政権が安全保障関連法案の成立を急ぐなか、自身の戦争体験に触れつつ「このままだと第2次世界大戦と同じようにひどい目に遭う」と訴えた。 この日、長崎県美術館で開幕した寂聴さんの半生を紹介する特別展(8月31日まで)の関連イベントで、約2千人が来場。寂聴さんが「だんだんと戦争の時代に似てきている」と語ると、長崎市出身で被爆者でもある美輪さんは、自民党の勉強会で報道を威圧する発言が出たことや安保関連法案を念頭に「国会議員が言い出しっぺの責任を取って鉄砲を担いで鉄かぶとをかぶって、まず第一に兵隊として出ていただくのがよい」と述べた。 美輪さんは、戦時中に見た光景を涙をこらえながら紹介。戦地に赴く息子の足にしがみつき、「どんなことがあっても死ぬなよ」と叫ぶ母親が憲兵に突き飛ばされ、鉄柱にひた

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    kamiaki 2015/07/26
  • 内閣不支持46%、支持37% 朝日新聞社世論調査:朝日新聞デジタル

    安全保障関連法案の衆院通過を受け、朝日新聞社は18、19の両日、全国緊急世論調査(電話)を実施した。安倍内閣の支持率は37%(前回39%)、不支持率は46%(同42%)で、第2次安倍内閣の発足以降、支持率は最低、不支持率は最高だった。安保関連法案の衆院可決への進め方は、69%が「よくなかった」と回答。安倍晋三首相が新国立競技場の建設計画を白紙に戻すと表明したことは、「評価する」が74%にのぼった。 安倍内閣の支持率は、6月調査と今月11、12両日の前回調査はいずれも39%で、3回連続で40%を下回った。不支持率は、男性が前回調査に比べてほぼ横ばいの41%に対し、女性は前回の43%から50%となった。安保関連法案の賛否は、「賛成」29%、「反対」57%で、6月の調査から3回連続で反対が半数を超えた。 安保関連法案は衆院特別委員会で自民・公明両党が採決を強行し、衆院会議では多くの野党が採決に

    内閣不支持46%、支持37% 朝日新聞社世論調査:朝日新聞デジタル
  • 安保法案に抗議声明 益川氏ら学者150人が会見:朝日新聞デジタル

    「安全保障関連法案に反対する学者の会」に賛同する大学教授ら約150人が20日、東京都内で記者会見し、安保法案に対し「世論調査で反対多数の状況での強行採決は、国民の意思を踏みにじる立憲主義と民主主義の破壊」とする抗議声明を発表した。20日までに会の賛同者は学者1万1218人、市民2万2779人に上ったといい、31日夕には学生らと共同で、集会や国会前での抗議行動をする予定。 発起人でノーベル物理学賞受賞者の益川敏英・京都大名誉教授は「安倍首相が有事と思えば戦争ができるようになる。立憲主義に真っ向から敵対している」と批判。上野千鶴子・東京大名誉教授は「新国立競技場は市民の声で白紙に戻った。言えば通る。もっと深刻な安保法案も廃案に追い込める」と呼びかけた。 池内了・名古屋大名誉教授は「科学者の軍事研究への動員が始まっている。安保法案を打ち破り、軍事研究をしない運動を広げたい」と述べた。高山佳奈子・

    安保法案に抗議声明 益川氏ら学者150人が会見:朝日新聞デジタル
    kamiaki
    kamiaki 2015/07/21
  • ひまわり8号運用開始 カラー映像で天気予報の精度向上:朝日新聞デジタル

    気象庁は7日、気象衛星ひまわり8号の正式運用を始めた。最先端のカメラを搭載し、カラー映像が見られることで、天気予報の精度の向上などが期待されている。2022年ごろまで活用する予定。 ひまわり8号では、積乱雲の発達や台風の目のほか、積雪や黄砂、火山灰などの様子が細かく観測できる。7号は5種類しか観測できなかったが16種類に増え、解像度は2倍になった。撮影間隔も、7号の30分間隔から日付近では2分半間隔になった。 運用開始式で、西出則武長官は「台風や集中豪雨の監視を強めるなどし、国民の安全、安心にいっそう貢献していく」と話した。

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    kamiaki 2015/07/08
  • 政治と芸術、結びつく先は 自民党の「文化芸術懇話会」:朝日新聞デジタル

    自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」は、メディアを威圧する発言が出席者から相次ぎ、厳しい批判を浴びた。だが、そもそもは、文化人や芸術家を自陣営に引き込み「政策を芸術の域に引き上げる」ための勉強会だったという。文化や芸術が政治と結びつくことに、どのような「価値」があるのか。 今回の懇話会で講師を務めたのは、放送作家としてバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」を手がけた作家の百田尚樹氏だった。同会の関係者は「シナリオライターとして画面の向こうの視聴者に働きかけるテクニック」を学ぶために招いたという。設立趣意書によると、「心を打つ『政策芸術』を立案し実行する知恵と力を習得する」ことが会の目的だ。 「この政策芸術という言葉を聞いた瞬間に、アウトだと思った」と言うのは、文化批評にも定評のある千葉雅也・立命館大学准教授(哲学・表象文化論)。国が特定の価値観に基づく芸術文化を推進してはいけないことは「

    政治と芸術、結びつく先は 自民党の「文化芸術懇話会」:朝日新聞デジタル
  • 「感動と一体感、受け手側は警戒を」会田誠氏:朝日新聞デジタル

    メディアを威圧する発言が出席者から相次いだことで批判を招いた自民党議員の勉強会「文化芸術懇話会」。来は、文化人や芸術家を自陣営に引き込むための会だったという。文化・芸術と政治の関係のあり方について、共著『戦争画とニッポン』を先月刊行した現代美術家の会田誠氏に聞いた。 僕は、特定の政党に声をかけられたら、それはどこの政党でも断ります。自分のホームグラウンドは民間だというのは、わりとはっきり決めていることです。 でも、「国家プロジェクトの誘惑」というのは、僕にもある。過去になるほど、奈良の大仏やピラミッドなど歴史に残るものは、時の権力とタッグを組んでいる。それに対する憧れはあって、でも、それを抑えなきゃいけない。その誘惑との戦いが「戦争画RETURNS」や「MONUMENT FOR NOTHING」を作った時の僕のモチベーションだったりして、複雑に屈折した思いがあります。 庶民にわからない純

    「感動と一体感、受け手側は警戒を」会田誠氏:朝日新聞デジタル
    kamiaki
    kamiaki 2015/07/07
    “反対語は「ひとりぼっちで冷める」。みんなが感動の方に行きすぎたら、一人で冷ややかになる。その間で、シーソーのようにバランスをとって、揺れ続けるのが、流されない最善の手じゃないですか。”
  • 「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会:朝日新聞デジタル

    安倍政権と考え方が近い文化人を通し、発信力の強化を目指そうと、安倍晋三首相に近い若手議員が立ち上げた勉強会「文化芸術懇話会」(代表=木原稔・党青年局長)の初会合が25日、自民党部であった。出席議員からは、広告を出す企業やテレビ番組のスポンサーに働きかけて、メディア規制をすべきだとの声が上がった。 出席者によると、議員からは「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけて欲しい」「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」など、政権に批判的な報道を規制すべきだという意見が出た。 初会合には37人が参加した。官邸からは加藤勝信官房副長官が出席し、講師役に首相と親しい作家の百田尚樹氏が招かれた。同会は作家の大江健三郎氏が呼びかけ人に名を連ねる「九条の会」などリベラル派に対抗するのが狙い。憲法改正の国民投票まで活動を続けたい考えだという。

    「経団連に働きかけ、マスコミ懲らしめを」 自民勉強会:朝日新聞デジタル
  • 安保関連法案の撤回を求める長谷部氏と小林氏の発言詳報:朝日新聞デジタル

    15日に記者会見した長谷部恭男・早大教授と、小林節・慶大名誉教授の発言詳報は次の通り。 ◇ ◆長谷部氏 集団的自衛権行使容認の違憲性の問題。集団的自衛権の行使容認をした昨年7月1日の閣議決定は、合憲性を続けようとする論理において破綻(はたん)している。自衛隊の活動範囲についての法的安定性を大きく揺るがすものだ。それから日の安全保障に貢献するか否かも極めて疑わしいと考えている。 憲法9条のもとで武力行使が許されるのは個別的自衛権の行使、すなわち日に対する外国からの直接の武力行使によって我が国の存立が脅かされ、国民の生命及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険が切迫している場合に限る。これが政府の憲法解釈であって1954年の自衛隊の創設以来変わることなく維持されてきた。 集団的自衛権の行使は典型的な違憲行為だ。憲法9条を改正することなくしてはありえない。これも繰り返し(従来の)政府に

    安保関連法案の撤回を求める長谷部氏と小林氏の発言詳報:朝日新聞デジタル
  • 地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)

    朝日新聞社のニュースサイト、朝日新聞の医療サイト『朝日新聞アピタル』(医療・健康・介護)についてのページです。最新記事の見出しは「膵がんパネル検査、適切な時期は?「標準治療開始直後」求める声」「「遺伝子スイッチ」操り、がんや筋肉の難病治療 エピゲノム編集とは」「田辺三菱製薬を米ファンドに売却 三菱ケミ「親孝行な子供だった」」「「もし血がついていたらどんな気持ち?」 生理を学ぶ、男女一緒に」です。

    地域における医師の確保について - 感染症は国境を越えて - アピタル(医療・健康)
    kamiaki
    kamiaki 2015/06/16