2006年10月20日 故・糸川英夫博士のパリ工科大学での最後の講義の演題も「人の嫉妬をいかにマネージするか」 カテゴリ:カテゴリ未分類 パリ左岸からセーヌを見下ろす天使。ヨーロッパ文明の根底には多神教・ギリシャ神話がある。 安倍晋三総理が最近読んだ本として山内昌之著「嫉妬の世界史」が 意外性をこめて話題になっています。 日本の生んだ天才ロケット博士(故)糸川英夫博士の パリ工科大学(ポンゼ・ショッセー)での演題も 「ジェラシー(嫉妬)と、グラッジ(恨みつらみ)のマネージメント」 ・・・人といかにうまくすりあわせていくかが自分の本来の目標達成にとって一番の大事 1990年、日本の航空機学界の父、故・糸川英夫博士の パリ大学での講義の臨時の助手を勤めに私はボストンからパリに飛びました。 ところで、先生の大学でのこの演題を見たとき やはり天才はなんとかと紙一重なのかと 一瞬、わが眼を剥きました