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放射性物質に関するkana321のブックマーク (17)

  • スリーマイルとチェルノブイリを調査した疫学者 疫学者ハッチ博士がフクシマを調査したら(その1) | JBpress (ジェイビープレス)

    2014年4~5月、福島第一原発事故に関する取材のためにアメリカ各地を回った。今回から数回に分けて、その報告を書く。その最初は、首都ワシントンにある国立がん研究所(National Cancer Institute = NCI)に勤務する疫学者であるモーリーン・ハッチ博士のインタビューである。 私がハッチ博士の名前を知ったのは、スリーマイル島原発事故の取材で疫学調査の文献を読んでいたときだった。当時のコロンビア大学の調査チームの責任者がハッチ博士だった。博士が書いた論文を続けて読んで興味深く思ったのは、その後博士がチェルノブイリ原発事故の疫学調査にも参加していたことだ。つまりハッチ博士は、世界で3例しかない原発事故のうち2例の調査をしたことがあるという世界でもほぼただ1人の疫学者なのである。そして福島第一原発事故の疫学ワークショップのために来日したこともある。フクシマについての情報も知って

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  • 低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん

    ・2008年の1日分の事のセシウム137の摂取量・・・0.025ベクレル/㎏ ・同ストロンチウム90                  ・・・0.036 この原因は、カリウム40のような自然放射性物質ではなく、セシウム137、ストロンチウム90てすから人工由来です。 この時期から言って、チェルノブイリと中国核実験の影響だと考えられます。 チェルノブイリは欧州を広域に汚染しましたが、1950年代から80年代まで続いた核実験は北半球全域を地球規模で汚染しました。 これは地下核実験と違って、地上に据えつけて爆発させるために大気圏内の気流に乗ってしまうためです。(写真 ユタ州の小型核の大気圏内実験。) 1950年代からの大気圏内核実験の総数は500回を超え、放出された放射性物質はチェルノブイリ事故の800万倍に達すると言われています。 また1950~1960年代の10年以上にもわたる人工放射性核

    低線量被曝を受け続けていた60年代からの20年 - 農と島のありんくりん
  • 放射性物質「3月15日に福島原発より大量放出。以降、大気への大量放出は起きていない」早野龍五教授が最近の測定とシミュレーションで結論|ガジェット通信 GetNews

    放射性物質「3月15日に福島原発より大量放出。以降、大気への大量放出は起きていない」早野龍五教授が最近の測定とシミュレーションで結論 (写真は3月15日朝7時の福島第一原発ライブカメラの様子。左側、煙が出ているのがわかる。写真は鮮明化してあります) 「福島第一原発から、今も大気中への放射性物質の放出はおこなわれているのだろうか」「放射性物質が大気中へ出ているとしたら、どこへどれくらい流れているのだろうか」――福島原発周辺で生活している人であれば誰しも気になるところだと思います。現時点で収集できるデータを元に、東京大学大学院理学系研究科の早野龍五教授が「3月15日の朝、福島第一原発から大量放出」があったものの、「その後現在に至るまで原発から大気への大量放出は起きていない(海は別の話として)。」という結論をツイッターで発表されました。 以下、早野教授の連続ツイート(ツイッターでの投稿)を記者が

    放射性物質「3月15日に福島原発より大量放出。以降、大気への大量放出は起きていない」早野龍五教授が最近の測定とシミュレーションで結論|ガジェット通信 GetNews
  • 東大・中川恵一准教授「正しいと思うことをお話しするしかない」 | ガジェット通信 GetNews

    いまだ収束の気配すら見えない福島第1原発事故。大量に飛散した放射性物質の存在は、人体や物への影響が心配され、人々に不安を与え続けている。そんな中、東京大学医学部附属病院放射線科で放射線治療を担当する「チーム中川」の中川恵一准教授、芳賀昭弘助教が2011年7月14日、ニコニコ生放送に出演。メディアジャーナリスト津田大介氏や視聴者の質問に答えながら、放射能汚染の実態や、放射線被ばくと人体への影響などについて説明した。また、番組冒頭に視聴者コメントで「御用学者」と揶揄された中川恵一准教授は、政府や電力業界との癒着関係を完全に否定し、「どう言われても、正しいと思うことをお話しするしかない」と述べた。 「御用学者」という言われ方は”癪に障る” 福島第1原発事故直後、「放射線関係の情報が錯綜するなか、かなり早い段階でツイッター(のアカウント)を立ち上げて、冷静な情報を流されていた印象がある」と津田氏

    東大・中川恵一准教授「正しいと思うことをお話しするしかない」 | ガジェット通信 GetNews
    kana321
    kana321 2014/01/27
    「御用学者」という言われ方は”癪に障る”
  • 原子力機構の高レベル廃液、水素爆発の恐れ 東海村:朝日新聞デジタル

    原子力規制庁は2日、日原子力研究開発機構の東海再処理施設(茨城県東海村)のプルトニウム溶液と高レベル放射性廃液の調査報告書をまとめた。廃液が430立方メートル処理されずに残っており、安全装置が壊れると沸騰して放射性物質が飛散したり、水素爆発を起こしたりする恐れがあるという。 施設は高速増殖原型炉もんじゅなどのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料用に再処理をしている。施設内には液体プルトニウム3・5立方メートル、高レベル廃液は430立方メートルある。 来、液体プルトニウムはMOXの粉末にし、高レベル廃液はガラスで固めて保管する。しかし、耐震対策や機器の故障などで、2007年から処理装置が止まったままになっている。

  • 3200ベクレルって危険なの?-猿にわかるよう説明してもらった。

    汚染水漏れが問題になっている原子炉現場近くの地下水から3200ベクレルの放射性物質が検出された、という記事を読み、なんだか不安になったので、教えてもらいました・・・。 あと、同じトピックで、専門家の野尻さんのツイートのみを集めた、@Kandemo さんのまとめも必見です。 http://togetter.com/li/561788

    3200ベクレルって危険なの?-猿にわかるよう説明してもらった。
  • 海底の放射性物質の分布が明らかに NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所周辺の海底にたまった放射性物質の濃度を東京大学などのグループが計測し、周囲よりくぼんでいる場所や川の河口などで、濃度が周辺の数倍の高さになっていることが分かりました。 東京大学生産技術研究所などのグループは、先月までおよそ1年間かけて、福島県沖などの海底を合わせて400キロの距離にわたって船で調査し、土の中に含まれる放射性のセシウム137の濃度を計測しました。 その結果、福島第一原子力発電所から20キロ圏内の海底では、濃度が周囲の5倍以上の高さになっている場所がおよそ40か所見つかり、多くは土1キログラム当たり数千ベクレル程度の放射線量でした。これらの場所は、多くが数十メートルから数百メートルの幅があり、海底のくぼみと一致していたということです。 また、宮城県にある阿武隈川の河口付近でも、放射性セシウムの濃度が周囲の2倍以上になっていることが分かり、研究グループ

  • 実験中に放射性物質発生 4人被ばく NHKニュース

    茨城県東海村にある日原子力研究開発機構の実験施設で23日、金属の金に特殊なビームを当てて素粒子を発生させる実験中に装置が誤作動して放射性物質が発生し、分かっている範囲で、男性研究者4人が被ばくしました。 23日午前11時55分ごろ、茨城県東海村にある日原子力研究開発機構の素粒子を発生させる実験施設で、金属の金に特殊なビームを当てて素粒子を発生させる実験中に、装置が誤作動してビームの出力が通常の400倍に上がり、金が高温になって蒸発して放射性物質が発生しました。 この事故で、分かっている範囲で22歳から34歳の男性研究者4人が放射性物質を体内に取り込んで被ばくし、外部からの被ばくを合わせた被ばく量は、最大でおよそ2ミリシーベルトでした。 4人は自宅や宿舎に戻っていて、日原子力研究開発機構は「健康への影響はないと考えている」と説明しています。 また、建屋では合わせて55人が出入りしていた

  • 福島1原発周辺で 「動植物異常」相次ぐ | 産業・業界 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

    福島市や全村民が避難を余儀なくされている福島県飯舘村など、福島第一原原子力発電所からの放射性物質で汚染された地域で、動物や植物に異常が多く見られることが研究者による調査で明らかになった。 3月30日に東京大学内で開催された「原発災害と生物・人・地域社会」(主催:飯舘村放射能エコロジー研究会)で、東大や琉球大学などの研究者が、ほ乳類や鳥類、昆虫、植物から見つかった異常について報告した。 原発事故による生物への影響についての研究報告は国内でもきわめて少ないうえ、4人もの研究者が一般市民向けに報告したケースはおそらく初めてだ。 稲の遺伝子に異変 まず生物への影響に関してシンポジウムで最初に報告したのが、筑波大大学院生命環境科学研究科のランディープ・ラクワール教授。「飯舘村での低レベルガンマ線照射に伴う稲の遺伝子発現の観察」というテーマで研究成果を発表した。 ラクワール教授は、つくば市内の研究所で

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  • 朝日新聞デジタル:「低線量セシウムは人体に無害」 維新・西田議員が質問 - 政治

    維新の会の西田譲衆院議員は13日の衆院予算委員会で、福島第一原発事故の放射能汚染について「低線量セシウムは人体に無害。医学を無視し、科学を否定する野蛮な『セシウム強制避難』を全面解除すべきだ」などと質問した。  西田氏の質問に対し、党所属議員の事務所などに抗議があったため、小沢鋭仁国会対策委員長らが対応を協議。党執行部は西田氏の質問内容を詳細に把握していなかったという。  西田氏は原発事故で飛散したセシウムは「微量」とし、被曝(ひばく)の影響は「問題にならない」と主張。安倍晋三首相に避難者の即時帰宅を認めるよう求めた。安倍首相は「福島の方に理解を頂ける形で、出来る限り多くの方々が地元に戻れるよう努力したい」などと答えるにとどめた。  橋下徹共同代表は13日夕、西田氏の質問について「個人の意見として述べたんでしょう。表現方法に未熟さがあった」と話した。

  • 鳥取の山中、放射線レベル高い粘着テープの塊 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    鳥取県は30日、鳥取市岩倉の山中で、市道のり面に不法投棄された廃棄物から、放射線レベルの高い粘着テープの塊(約1メートル四方)が見つかったと発表した。 県によると、自然界に存在する放射線量の約600倍で、近くに約170日間立ち続けた場合にがんの発生率が5%上がるといい、「人体に直ちに影響があるレベルではない」としている。県は現場にあるテープの半径3メートル以内を立ち入り禁止にし、放射性物質の特定を急いでいる。 テープの放射線量率は毎時24マイクロ・シーベルトで、ほかに同6・12マイクロ・シーベルトのコンクリート片(長さ約60センチ、縦・横各約10センチ)も発見された。 のり面の改修工事に伴い、周辺の廃棄物を撤去した産業廃棄物処理業者が29日に持ち帰ったコンクリート片を調べて放射線を検出し、通報を受けた県と同市が30日に粘着テープの塊を見つけた。 現場はJR鳥取駅から約4・5キロ東で、近くの

  • 静岡市の震災がれき試験焼却で明らかになった広域処理での放射能拡散増加の可能性

    地方紙カメラマン、業界誌記者を経て、2002年よりフリー。現在アジアプレス・インターナショナル所属。産業公害や環境汚染、ゴミ問題などを中心に取材している。 放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」 2011年3月11日、東日大震災が発生し、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大量の放射能がまき散らされた。それ以来、私たちの生活は大きく変わった。降ってくる雨水、蛇口から出る水、スーパーで売られているべ物……、ありとあらゆるものが、放射能に汚染されているのではと、汚染を疑わざるを得なくなったのだ。しかし、こうした私たちの生命と健康を脅かす汚染は、なにも3.11で始まったわけではない。アスベスト、他のさまざまな有害ゴミは、もともと私たちの生活のすぐそこに存在した。環境汚染大国ニッポンー◯。その実態をレポートする。 バックナンバー一覧 各地で根強い反対が続く震災がれきの広域

  • もんじゅの点検、9000件の手続き怠る 原研機構 - 日本経済新聞

    原子力研究開発機構は27日、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の設備点検を巡り、延べ9679件の内部規定上の手続きを怠っていたと発表した。もんじゅは2010年の炉内への装置落下などで長期停止しており、安全上の影響はないとしている。同日、保安検査を始めた原子力規制庁に報告した。原研機構は電気・計測制御機器ごとに点検計画を策定。点検が間に合わ

    もんじゅの点検、9000件の手続き怠る 原研機構 - 日本経済新聞
  • 政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査

    都内で会見する国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のの放射線専門家、リアナ・トゥール(Rianne Teule)氏(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA 【10月23日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は23日、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故の被災地である福島県の福島市内と飯舘村で放射線調査を実施した結果として、日政府による放射線測定は信頼できないと結論づけた。 グリーンピースは前週、4日間かけて福島市内と飯舘村で放射線調査を実施。その結果、福島市の一部の公園や学校では放射線量が毎時3マイクロシーベルトを超えている場所もあったという。日政府による被ばく線量の上限は毎時0.23マイクロシーベルト。 「政府が設置したモニタリングポストでは放射線量が一貫して過小評価されていた」と、グリーンピース

    政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査
  • 福島第一1号機、建屋内で過去最大の線量計測 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は27日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋地下で、建屋内では過去最大の放射線量となる毎時1万300ミリ・シーベルトを計測したと発表した。 作業員の年間被曝(ひばく)限度である50ミリ・シーベルトにわずか約20秒で達し、約6分で嘔吐(おうと)などの急性症状が出る。廃炉に向け、建屋地下では汚染水の漏えい場所の特定や修復が必要だが、東電は「作業員が入れるレベルではなく、ロボットを使った難しい作業になる」と話す。 計測は、配管が通る貫通口から内視鏡カメラと線量計を入れて実施。地下階には、格納容器下部の「圧力抑制室」があるが、カメラでは損傷は確認できなかった。汚染水の深さは約5メートルで、線量は地下階に入った段階で約30倍の毎時625ミリ・シーベルトとはね上がり、汚染水の水面近くで最高を記録した。2、3号機の建屋地下階の10倍以上の線量になる。東電は「1号機は炉心損傷が最も深刻で、放射

  • 記者の目:内部被ばく量のデータ=斗ケ沢秀俊 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故から1年3カ月。今なお福島県内だけでなく首都圏でも放射線、放射性物質による健康影響、特に内部被ばくを心配する人が少なくない。しかし、さまざまな調査により内部被ばくは健康に影響を及ぼすレベルよりも十分に低いことが分かってきた。不安を抱いている人は、まずこれらのデータに目を向けてほしい。 「福島県から避難すべきですか」「料理に水道水を使うと危険ですか」「今年の夏は子どもを半そで、短パンで登校させても大丈夫ですか」 福島県郡山市の佐藤塾副塾長、佐藤順一さんはこの1年間で約10回、県内で「放射能について学ぼう」と題した講演をした。今年4月の講演前に集めた質問用紙にはこうした質問が並んでいた。住民の根強い不安を物語っている。 立教大大学院理学修士で放射線に詳しい佐藤さんは事故後、生徒や保護者から「ここに住んでいてよいのか」などと聞かれ、自分で資料を作成して説明した。講演では外

  • 大気中のセシウム、40日周期で増加…原因不明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県内の大気中の放射性セシウム降下量と濃度が約40日周期で高くなる傾向があることが、福島大の渡辺明教授(気象学)の調査でわかった。 茨城県つくば市で29日に開かれた日気象学会春季大会で発表された。渡辺教授は「放射性物質がもともと大気中を固まりで動いているのか、大気の運動として放射性物質が固まる仕組みがあるのかなど、現時点ではわからない」としている。 渡辺教授は、福島県が昨年3月から今年4月まで、原子力センター福島支所(福島市方木田)で計測した放射性セシウム降下量のデータについて解析した。 その結果、時間の経過とともに数値自体は下がっているが、東京電力福島第一原発からの風向きなどにかかわらず、平均値より高い数値がほぼ40日ごとに規則的に見られた。特に今年1月以降は傾向が顕著だったという。

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