これまでたまにメルマガとかでは簡単に説明してきたのですが私は父親からの遺伝で、味覚過敏の性質があります。 いわゆる「スーパーテイスター」と一部では呼ばれるものですが、とにかく食べ物の味について良くも悪くも異常に敏感です。 なので、小さい頃の給食の時間は食べられないものが多くて、掃除の時間まで残されて、本当に死にそうでしたし、今でも市販のお弁当や外食は苦手です。 どう敏感かと言うと、塩分や糖分や脂肪分そのものに敏感な他、他の人が感じないような苦味や油分や添加物を感じ取ってしまうのです。そうすると文字通り、自分の好みでない食べ物が喉を通りません。 お酒を飲んでいた頃は、イベントなどでワインテイスティングをしたり、 日本酒の銘柄当てをしたり、テキーラやシェリー酒の銘柄当てをするときにも、難なく当てるので、よほどののんべいだと当時は笑われたのですが、飲むとあきらかに味が違うのに、当時、なぜみんなが