[読了時間:2分] テレビとネットの連携。この永遠の課題に横60cm高さ8cmの巨大なバー「ANOBAR」で挑戦しようとする企業がある。その名もアノドス。2008年にプロトタイプ「ANOBAR100」を公開、2010年12月20日にその次世代機「ANOBAR8」を公開した。 ANOBAR8は、ネット接続可能の端末で、掲示板のTV実況をニコニコ動画風のティッカーで流すなど、各種コンテンツを実行させることができる。別段テレビと接続するというわけではないが、アノドス代表の森栄樹氏は「テレビ実況の楽しさや、パソコンやケータイとは違うネット端末の可能性を実感して頂きたい」と話す。 ANOBAR8は、いわゆるLinux系デバイスの一種。LANケーブルかWi-Fiでインターネットに接続することが可能だ。前のモデルANOBAR100と比較すると以下の点で進化しているという(アノドス森氏)。 ・製造コストは