Songleの外部埋め込みプレイヤーがJavaScriptでカスタマイズできるので、それを利用して五度圏の可視化をするデモを作ってみました。 スピッツの「ロビンソン」 中島みゆきの「地上の星」 きゃりーぱみゅぱみゅの「ファッションモンスター」 ロビンソンはコードの動きがわりとおとなしいですね。一方ファッションモンスターはGm Fmを交互にピコピコ動いてダンスを見ているような楽しさが。 Songleは音楽の理解を支援するサービスで、楽曲からコード進行などの情報を抽出し、可視化したり、コード進行を強調して再生したりしてくれます。詳しくはSongleのサイトの解説をごらんください。外部埋め込みプレイヤーを使うと、JavaScriptからそのコードの情報が取れるようになるので、以前から興味のあった五度圏での可視化を試してみました。100行未満のソースコードで実現できてとても手軽でした。このデモのソ
タイトルは大真面目です。煽ってすみません。解説します。 唐突ですが、プロとしてメディアコンテンツを作る仕事をしていると、しばし「自分が作りたいもの」と「仕事として作るべきもの」のギャップに葛藤する場面に遭遇します。自分の個人的な趣味趣向や興味関心と、世の中のニーズがマッチしない、ということです。「本当はヘヴィメタが好きなんだけど、それじゃ売れないから(仕方なく)J-POPの曲を作ろう」みたいなやつです。 こういうギャップは、音楽でも文章でも映像でもイラストでもファッションでもITでも、クリエイティブな仕事(とは何であるか、ここでは敢えて定義はしません)であればどんな分野でもあると思います。「自分が作りたいもの=仕事として評価されるもの」という考えの人もいるかもしれませんが、多くの人は多分そうではないです。少なくとも、僕の場合は違います。 当然ですが、 クライアントのオーダーに応えるのがプロ
cakewalk presents What's SONAR? Vol.2 リアルなドラム・パートの作り方 Cakewalk SONAR X2 Producerをさらに使いこなすために、各回ごとに1つのテーマにフォーカスしてSONAR X2ならではの使いこなし術を紹介していく「What's SONAR?」。今回のテーマは“ドラム”です。楽曲の土台でありビートを刻むドラムは、楽曲のクオリティーを大きく左右する非常に大切なパートです。それだけに、ドラムの打ち込み(=MIDIデータの入力)で苦労している方も多いのではないでしょうか? そんな方にとても役立つドラム・パートの制作テクニックの数々を紹介します。 ●打ち込みのドラムはフェイクっぽい? まずは、このサウンドを聞いてみましょう!これはSONAR X2 Producerに付属のSession Drummer 3の音色を使い、ピアノロールでマウ
Native Instrumentsからオーディオインターフェイス「KOMPLETE AUDIO 6」&「TRAKTOR AUDIO 2」 ディリゲントは、Native Instrumentsのオーディオ・インターフェイス「KOMPLETE AUDIO 6(写真:右)」、「TRAKTOR AUDIO 2(写真:左)」を5月13日より発売する。 「KOMPLETE AUDIO 6」は、「AUDIO KONTROL 1」の後継製品で、上質なサウンドを誇る6チャンネルのオーディオ・インターフェイス。「TRAKTOR AUDIO 2」は、ポータブルDJセットアップに最適な超コンパクトサイズのDJオーディオ・インターフェイス。いずれも、Windows、Macの両方に対応し、ASIO/Core Audio/DirectSound/WASAPIの各ドライバに対応する。各製品の概要は以下のとおり。 ●KO
「鬼門」の由来とオーディオの鬼門封じ 鬼門(きもん)とは、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としています。ここではオーディオで起きている悲劇を、鬼門的なものが原因として、解説していきたいと思います。 (鬼門をオーディオに例えますと、最近のボロいプロ用と偽っているスピーカーや機材などは、もちろん鬼門中の鬼門でしょうが、アルテック以上のスピーカー、性能の良すぎるスピーカーも、鬼門ほどではないにせよ、扱いきれないがゆえ、一種の鬼門なのでしょうか。) 中国では北東の方向から季節風が吹くため、北東側には、家の中が不衛生になるので、水気を含むものは、置かないようにしたというのが、鬼門の由来であるという説もあります。現代オーディオが、北東側、つまり不衛生な鬼門側に存在しているであろうことは、そのオーディオ機材の、鬼門的な異常価格からして、当然の事であります。 オーディオマニアのかたが、家
Featured ProductRoland New Products Rolandの新製品をご紹介します。 Find Out More Featured ProductFANTOM Series FANTOMでの楽曲制作のプロセスは、現代のミュージシャンが求めるワークフローそのもの。制作環境の瞬時のリコールやソフトウェアとの深い連携を、シンプルに効率よく行えます。 Find Out More Featured ProductJUPITER Series JUPITER-Xmには、楽曲制作をサポートする機能が充実。コンパクト・サイズのJUPITER-Xmなら場所を選ばずいつでも、どこでもサウンド・メイクやアイデア・ストックすることが可能です。 Find Out More
「家でレコーディングができたらなぁ」・・・私は今でこそ、音を録ってUPしたりしていますが、長いことこう思っていました。 ギターはもちろん、ベース、ドラム(エレドラも)、キーボード、ヴォーカル・・・音楽にはさまざまなパートがあるわけですが、バンドの本格的なデモ作成から普段の練習、打ち込みを使ったDTM、自作曲のメモなど、自宅で音を録ることができると、音楽はすごく広がります。MTRやICレコーダなど、レコーディングツールはいろいろとありますが、今回はパソコンを使って楽器を録音する方法について書いてみたいと思います。 というわけで、そのために必要な機材、「オーディオインターフェイス」が今回の主役です。では、いってみましょう。 オーディオインターフェイスとは オーディオインターフェイスって何? そもそもオーディオインターフェイスとは、いったい何をするものなのかというと、一種のPC周辺機器です。よく
私はSONAR使いです。 まず、SONARだろうとCUBASEだろうと一流で名の通ったDAWソフトなら、初期装備で色々な音源やマスタリングソフトが入っていますから、ある程度のクオリティーの曲を作ることは可能です。 ある程度のレベルでも一般のまわりの方に聴かせても十分通用するレベルはあります。 SONARは初期の音源のクオリティーでは名は通ってますからちゃんと使えます。 もちろん、ある程度以上のクオリティーが必要になったら、別の音源やマスタリングソフトが必要になってきますが、これはSONARに限らずCUBASEでも同じこと。 もちろん、それ以外のDAWソフトも同じこと。 CUBASEだったら他にソフトはいらなくて全部初期のものでいけるなんてことはないです。 SONAR使いとしてSONARの名誉の為に言いますが↓ これだけメジャーになったVST規格で大手メーカーが出してるソフトで不具
これからDTMをはじめてみたいという人も多いと思いますが、現在のDTMにおける核となるのは、やはりDAW=Digital Audio Workstationです。このDAWを中心にして、ハードウェアであるオーディオインターフェイス、MIDIキーボードなどを揃えてDTMをスタートさせることになるでしょう。 そのDAWに何を据えるかが、最初の大きなテーマとなるわけですが、手軽なのがハードウェアにバンドルされている、無料のDAWです。注目のひとつは、Roland/Cakewalk/BOSS製品にバンドルされている、 SONAR 8.5 LE です。 Roland製品にバンドルされているDAW、SONAR 8.5 LE バンドルソフトではありますが、オマケの体験版などとは訳が違うのです。初心者といわず、そこそこ使っている人でも、おそらくこれで十分というほどの機能があり、保存ができないとか、使える期
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