久しぶりに抱腹絶倒。 海老原嗣生さんから、今度はまたちょいと趣を変えた『仕事をしたつもり』(星海社新書)をお送りいただきました。 >いつも忙しいのに成果が出ない。なぜだ! 「仕事をしたつもり」とは、以下のような状態を指します。 ・けっこう一生懸命、仕事をしている ・まわりもそれを認めていて、非難する人はいない ・本人はその行為にまったく疑問を持っていない ・しかし、成果はほとんど出ない 「社会人としてお金をもらっているんだから、そんなことやっちゃいないよ」と思うかもしれませんが、私たちは毎日、それも大量に、やってしまっているのです。中身の薄い仕事に追われているだけなのに、つい「バタバタしていて……」と言ってしまう。 そういった時間と労力の無駄は、もう終わりにしませんか? 次から次に繰り出されるその実例があまりにも我らが日本人の職場をリアルに描き出していて、なかなか。 章立ては、 第1章 何