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ブックマーク / chiku-chiku-nikki.hatenablog.com (15)

  • EPSのプレビューが見えてないとどんなトラブルがおこるか - ちくちく日記

    PhotoshopCS5でEPS保存のプレビューにバグがある件で、先日のブログではAdobeさんが、自分とこのバグを堂々と他社のせいにしているのがあまりに面白すぎて、その話だけで終わってしまったのですが。 この件、実は印刷関係者、特に入稿受け側にとっては、かなり面倒な事故の可能性を秘めている。 同じ立場の皆様が事故にあわないように、EPSのプレビューが見えないとどんな事故になるのか実例をあげて紹介してみよう! ■Illustratorの環境設定によっては抜けていることに気がつかない まず、このプレビューの抜けについて。PhotoshopCS5を使っていても、環境によっては作業者が抜けに気がつかない場合がある。 と、いうのも、実はIllustratorでは、配置画像の表示で何を使用して表示するかを設定する事ができる。 Illustrator環境設定の「ファイル管理・クリップボード」の項目「リ

    EPSのプレビューが見えてないとどんなトラブルがおこるか - ちくちく日記
    kanemu1117nc
    kanemu1117nc 2013/12/19
    「リンクされたEPSに低解像度の表示要画像(プレビュー)を使用」のチェックをはずす(正し重い)
  • 猫でもわかるPostScriptとPDFの昔話 - ちくちく日記

    はじめに この話はTwitterで大暴れの最強初心者、○嬢の発した ▲一応鍵アカなんでモザイクかけとく と、なんていうかどこから突っ込んでいいやら分からないほど混乱した質問への答えとして書いた連続ツイートを元に多少解説などを加えたものです。 彼女の一連の疑問ツイートなどはご人がTogetterでまとめてますのでそちらをご覧ください(「PDFとPSの関係がわからなくなってきた時のこと」) ここではPostScriptとPDFをDTPの視点から解説しています。簡単に説明するためあえて細かい説明などは省いた部分もあります。 同じように「なんかこの辺よくわかんない…」って思ってるDTP従事者の理解の一助になれば幸いです。 昔話 昔Adobeという神様が、テキストで図形を表現するためにPostScriptという言葉を作りました。この言葉は▲や■などの図形を言葉で表現できました。神様はこの言葉で書

    猫でもわかるPostScriptとPDFの昔話 - ちくちく日記
  • Creative Cloud がやっと検討に値するサービスになりつつある - ちくちく日記

    Adobeのクリエイティブツールが全部つかえる、まるごと月額サービス、Creative Cloudのサービス内容が更新されました。 「Creative Cloudは“CS6以降のアプリケーションがいつでも全て使えるサービス”となります。」 ってことで、現行バージョンのCS6以降、新しいバージョンがでても、ずっと古いバージョンを使うことが可能に! しかも「いつCreative Cloudに加入しても、CS6を最も古いバージョンとして、どのバージョンにも、いつでもさかのぼってご利用いただけるようになる」ってほんとか。太っ腹だな! ユーザーが求めていた方向のサービス変更ということで、これは素直にAdobeをほめたい。よくやった。 Adobeとしては、古いバージョンを使わせ続けるという選択はかなりチャレンジングというか、会議が紛糾したんじゃないかと思うけど、DTPユーザーにとっては、過去バージョン

    Creative Cloud がやっと検討に値するサービスになりつつある - ちくちく日記
  • Illustratorの保存オプション「PDF互換ファイルを作成」にチェックを入れてほしい理由 - ちくちく日記

    前回のエントリ「「制作者のための『正しく刷れる』データ制作のポイント」を受ける前に知っておくべき基の話」の中で、EPSを使わずにIllustratorネイティブ形式を使おうっていう話で Illustratorの入稿データはPDF互換のチェックをいれて保存してくださいね。 ▲Illustratorの保存オプション。PDF互換にチェックが入ってないと、InDesignに貼れなくて後行程が泣きます。ここはお約束としてチェックを! とお願いをしたところ 「えっっ、あのチェック入れた事無い…!」 「いままで、入れなかったけど問題なかったよ…!」 「入れろとか言われた事無いし…!」 「何で入れなきゃいけないの?」 と、思いも寄らぬ反発反響をいただきまして。 なので、もう少し詳しく、あのチェックを入れて欲しい理由を説明しようかなと。 チェックが入ってないとInDesignに配置できません 多分、あのチ

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  • Illustratorでデバッグパネルを出す方法 - ちくちく日記

    前回エントリ(「Illustratorのアピアランス設定は、設定をかける手順によって結果が変わる」)でIllustratorのデバッグパネルを出したら、これが気になった方が多かったようなので、補足。 これは特別なツールとかではなく、Illustrator標準で出す事ができます。 Illustratorのショートカットで Mac Opt + Shift + Cmd + F12 Win Ctrl + Alt + Shift + F12 を押すとでます。 キーボードによっては、Fnキーも一緒に押しとく必要があります。 私も会社の人に教えてもらって初めてしったんだけど、知らなかったーって人が多かったので、改めてアップ。 ちなみに使い方とかは私もよくわからない(笑)その辺は自分で調べてね。 あと、このデバッグパネルIllustrato CS5まではでるんだけど、なぜかCS6では出なくなってます。 な

    Illustratorでデバッグパネルを出す方法 - ちくちく日記
  • OS X 10.8(Mt.Lion)でのフォント周りメモ - ちくちく日記

    遅ればせながら仕事マシンに10.8を導入。 10.7は結局仕事マシンではほとんど使わなかったので、10.6からのアップデートという感じ。 とりあえず、フォント周りについてメモ FontExplorer X はProにしないとだめだ これは10.7からなんだけど、フリーなのに超優秀なフォント管理ツールLinotype FontExplorer X v1.2.3(フリー版)で動作が一部おかしくなる。 アクティベートしておいたフォントが再起動するとディアクティベートになってるってもので、まぁ毎回再起動した後にアクティベートしなおせば使えなくはない…けど、めんどくさい(笑) フリー版には長らくお世話になったけど、ここは一つ有料版導入しますか!ってことで、FontExplorer X Pro導入! 基的な使い方はv1.2.3(フリー版)と同じ。勝手にディアクティベートしてしまう不具合は解消されてい

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  • JAGATセミナー「電子書籍と日本語組版」 - ちくちく日記

    JAGAT テキスト&グラフィック研究会の「電子書籍と日語組版『W3C技術ノート 日語組版処理の要件』出版記念」セミナーにいってきました。 このセミナーは「W3C 技術ノート 日語組版処理の要件(JLReq)」が書籍として出版されたことの記念セミナー。 まず前提として「W3C 日語組版処理の要件(JLReq)」について。 これは「日語組版の仕様」について解説し、WWWで利用される標準技術としてW3Cに登録されたものの事。W3Cに登録されているので、この全文はWebで読む事ができる。(http://www.w3.org/TR/jlreq/ja/) 全部(無料で)読む事ができるんだけど、今回改めて紙の書籍として出版された。「Webで読めばタダですが、紙にすると5,000円」である。 W3C技術ノート 日語組版処理の要件 作者: W3C日語組版タスクフォース出版社/メーカー: 東京

    JAGATセミナー「電子書籍と日本語組版」 - ちくちく日記
  • IVS飲み会、そしてIVS Checker - ちくちく日記

    先日、IVS飲み会という、大変に濃い飲み会に参加してきました。 そもそもの発端は、ここのブログで「(IVSについてもうちょっと教えて欲しいから)もう一回飲みません?」と、NAOIさんに呼びかけた事から。 その呼びかけに、NAOIさんがTwitterで「やりますか」と、応答。 「やりましょう、やりましょう」ってことで「IVS(を素人に教える)飲み会」の開催が決定。 この時点では、せいぜい3、4人程度の気軽な「IVS(を素人に教える)飲み会」のつもりだったのだけど、 「やるなら参加するぜ!」 と、参加者が増え、 最終的な参加者。 @monokano、@ogwata 、@akatsuki_pocket 、@assause、@bunzo78 、@KAN0U、@kawabata 、@koikekaisho、@moji_memo、@ragged_right、@hatchgogo、@akane_neko

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  • 名古屋 第21回DTPの勉強部屋 InDesign特集レポート - ちくちく日記

    名古屋のDTP勉強会、第21回DTPの勉強部屋に参加してきました。 名古屋、遠いし参加どうしようかなぁ…と思ったんだけど、今回はInDesign日語版発売10周年記念ということで(Adobe自体はなんのイベントもやらないけど)そのお祝い勉強会だっていうので、暑い中新幹線にのって行ってきましたよ。 実は子供の頃ちょっとだけ名古屋にすんでいたのだ。かれこれ○○年ぶりだ(あまりの年月に年がばれるので伏せ字…) InDesign発売10周年記念なので、テーマも「InDesign特集」 メインセッションすべてInDesignに関するもの。 うち2つはオペレーションノウハウ的なものだったので、レポートするのもなぁと思ったのだけど(オペレーションノウハウ系のセミナーは文字だけで表現しづらいので、レポート書きづらい)最近脳細胞がやたら死んでて(酒の飲み過ぎだろうか)、書いとかないと確実に忘れていくので、

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  • 第18回東京国際ブックフェア(電子出版EXPO)にいってきました。 - ちくちく日記

    第18回東京国際ブックフェア(電子出版EXPO)にいってきました。 もう10日ぐらい前の話なので、いまさら記事を書くのもなぁと思いつつ、まぁ別に速報サイトやってるわけじゃないので、後から感想をアップしてもいいだろう。 と、いうわけで、ブックフェアにいってきました。と、いうか、ブックフェアと同時開催の電子出版EXPOの方がお目当てでそちらを見てきました。 とにかく、いろんなメーカーがいろんな立場でいろんなものを出してるという状態なので(ま、展示会なんてそんなものですが)全部くまなくみてきたとは言えないのですが、自分がみたなかの印象と感想を。 ・ブックストア乱立しすぎ! いや、もうどこいっても「電子書籍ストアサービス!」ってのを紹介される。 一体いくつあるのよ!?って感じ。 パピレス/RENTA!みたいな、古くからやってる大御所サービスもあるけど、ほとんどが「この度新規開業!」な感じ。「冷やし

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  • 大阪DTPの勉強会 - ちくちく日記

    大阪DTPの勉強会に参加してきました…! 今回の勉強会「Scriptをテーマにしたディスカッション」で、たけうちさん、せうぞーさん、そしてなぜか私の3人でScriptに関するいろいろをディスカッションしてみましょうという企画。 ディスカッションしましょうといわれても、このお二人を相手に私が何を話せるというのだ。 事前にメールで「何を話すか」について、打ち合わせなどをしたのですが、正直私では大した話題も提供できそうになかったので「それでは私は初心者向けの部分担当ということで」と「初心者さんでもわかるような簡単なScriptを一つ書いて、それをお二人に解説してもらう」という企画に。 あらかじめ書いたScriptをお二人に見せて「こんなのでやりますよ」とメールした時はお二人とも「いいんじゃないですか」「それほど、つっこむとこないですよ」みたいな反応だったので、これでいいやーと気楽にしていたのです

  • DTP Booster 014レポート その1 - ちくちく日記

    DTP Booster 014(Tokyo/100619)、「InDesignをコアとした電子出版に関しての「全部乗せ」的なイベント」に参加してきました! いや〜すごかった!行ってよかった!面白かった! はるばる、自腹で東京まで行ったかいのあるセミナーでしたよ! 会場はぎっしり満員で、聞くと430人ぐらい参加したらしい。それだけ「電子書籍」というものが期待されている現れだと思う。 その430人の参加者が12時半から18時半までみっっちり6時間。8人のスピーカーの話に耳を傾けていた。 8人のスピーカー、電子書籍に関わっているという所だけが共通項で、その関わり方、立場はまったく違う人たち。 当然、電子書籍への考え方もそれぞれの立場からみた考え方で、意見を同じくするところもあれば、まったく反対の考えを述べる部分も。 どちらが正しい、間違っているというのではなく、電子書籍、出版というものが、今これ

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    kanemu1117nc
    kanemu1117nc 2010/06/22
    行けなかった自分には貴重なまとめ
  • ポックスフォントってバージョンアップしてたんだ…! - ちくちく日記

    チラシ等の値段組に使われるくいこみ数字フォント、ポックスフォントがOpentTypeにバージョンアップしてました…! まだ開発してたんだ!知らなかった…! 会社宛にバージョンアップのお知らせが届いたので気がついたよ。 OS 9 & Illustrator 8の時代は、値組数字といえばこれ!っていう定番フォントだったのに、OS Xでは、重ね文字を設定するためのツールが動かなくなっちゃって困っていたのです。 これはうれしいなー。 値組数字についてはモリサワもフォントワークスにもあるんだけど、それぞれ一長一短で、やっぱりポックスが使いたかったので。

    ポックスフォントってバージョンアップしてたんだ…! - ちくちく日記
  • 出力の手引き 第14版 - ちくちく日記

    世の中はiPadだとかCS5だとかでにぎやかしいですが、まったく別の話題を(笑) 大日スクリーンの「出力の手引き 14版(PDF)」がリリースされてます。 あわせて出力の手引きWebの方にも、更新情報がUPされてます。 今回はCS5への対応だったり、「PDF運用移行ガイド」が追加されてたりPDF/X-4に関する記述に手が加えられていたりというのが主な修正のようです。 従来のPS/PDF処理から最新PDF処理の違いとか、よりPDFワークフローへの移行を勧める内容という感じかなぁ。 すでに過去の出力の手引きを読み込んでいる方には、今回追加修正された部分を抜粋した「更新情報 抜粋版(PDF)」がお勧め。 ▲赤字が更新部分 これ、今回の更新部分が赤文字で表示されているので、更新追加が一目瞭然。 いままでの版と見比べて「ああ、こういう風に変わったのね」「こういう記述が追加になったんだー」とわかりや

    出力の手引き 第14版 - ちくちく日記
  • LETSの値組ツール LETS NumFactory - ちくちく日記

    FONTWORKSのLETSで年1回送られてくるおまけの「Power Up Tool Kit」が送られてきました。 今年のおまけツールはIllustrator用値組プラグイン「LETS NumFactory」チラシなんかでよく使われる、重ね数字処理を簡単につくれるプラグイン。 http://www.fontworks.com/lets/aboutlets/putk.html これ、めっちゃ便利。 以前、モリサワのセミナーに行ったときに、重ね数字の処理について「値組に重ね数字を要求されるのは西日方面だけなんですよねー」とモリサワの方に言われたのですが、そうなの? 同じ話をフォントワークスの方にも聞いたところ「いや、北海道でも要求がありますよ」とのこと。やっぱり地方だけなのか?南と北? ともあれ(地域差はあれど)、チラシ制作での重ね数字の需要は高い。 こういった重ね数字の処理には、Pokus

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