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2018年3月27日のブックマーク (9件)

  • 27のOLだけど昨日初めてセックスした

    相手は今年初めてできた一つ上の彼氏だった。こんなパッとしない女にも彼氏ができるとは思わなかったし、セックスがこんなに幸せだとは思わなかった。私はいままで告白もされたことないし、したこともない典型的なモテない女だった。 私は大学卒業後に実家を出て一人暮らししながら、とりあえず就職して働いて転職してって寝て一人で酒飲みながらゲームやYouTube見てときどき増田見ながら生きてるって生活をしてた。 私と彼氏さんは職場で出会った。部署は同じだったけど、お互い最初はそんなに気にしてなかった。親しくなったキッカケは去年の部署の忘年会でたまたま席が隣だった。どちらも洋楽が好きで、あるアーティストのファンだった。それからちょくちょく職場で話していくうちに連絡先交換をして事に誘われた。 セックスのときの肌と肌が触れ合う感覚はまだ忘れていない。男の人の裸を生で見るのは初めてだったし、「あぁ、なんか女の人よ

    27のOLだけど昨日初めてセックスした
  • 卵白清澄のことをコラージュ(collage)と言います。

    ワイン愛好家の方ならご存知でしょうが、赤ワインの清澄化に卵白を使用することが、フランス、特にメドック地方のシャトーでは昔からのやり方で、今も実際に行なわれています。 卵白にはアルブミンという蛋白質が含まれていて、これは渋味の成分であるタンニンと結びつきやすい性質を持っています。この蛋白質が少しずつタンニンと結合して、だんだんと重くなって、樽で熟成中のワインの中でゆっくりとタンニンを纏いながら沈んでいくことで、最後には沈殿物(=オリ)として樽の底に沈んでしまいます。添加した卵の蛋白質がすべて底に沈むので、2カ月ほど経ってからオリ引きという作業によって、上澄みのワインだけを取り出し移し替えることで卵白は全て取り除かれ、美しく澄んだ赤ワインを得ることができるのです。 フランスでは17世紀くらいずっと前から知られており、卵白を入れる木でできた大きめの椀(=ボウル)は、わざわざ「ボンタン(bonte

    卵白清澄のことをコラージュ(collage)と言います。
  • 「あの時負けていれば」――人生を賭けた一局、夢が終わった後に続くもの

    あの時勝っていれば人生が違ったものになっていたのに――。そんな話はよく聞く。その逆はあまり聞いたことがないのが普通だ。 奨励会時代、私と一緒に麻雀やカラオケをして遊んでいた友人はよくぼやいた。 「あの将棋を負けていればなぁ……」 橋長道 1984年生まれの小説家、ライター、将棋講師、元奨励会員。神戸大学経済学部卒。著書に『サラの柔らかな香車』『サラは銀の涙を探しに』(いずれも集英社刊)。 前回記事:藤井聡太五段を見たときに感じる「口の奥の苦み」――プロ棋士を目指した“元奨”作家が振り返る「機会の窓」 人生を賭けた一局 あの将棋というのは奨励会入会試験3日目第3局のことである。 年に一度夏に行われる奨励会入会試験では1日目、2日目に受験者同士で対局し、そこでの成績優秀者が3日目の現役奨励会員との対局に進む。3日目は3局指すことができ、1勝でも挙げられれば晴れて奨励会合格となる。 彼は3日目

    「あの時負けていれば」――人生を賭けた一局、夢が終わった後に続くもの
  • 普通の人間ってめっちゃタフだな

    朝起きて移動して仕事して他人と過ごして帰ってきて自分の時間でなんかして寝て起きてまた移動する 子供いるやつは世話までしてる 俺なんて寝て起きてトイレ行くだけでしんどいよ そしてまた寝るのだ みんなすごいな

    普通の人間ってめっちゃタフだな
  • 寿司ネタ以外の美味しい炙りネタを探してみた - 水蛇の背

    アウトドアグッズというのは被災した場合の防災グッズにもなるので、「俺は万一の時に家族を守るために防災用品を買っているのだ…」という体で己の趣味のアイテムを買う口実にするには最適である。今回はガスバーナーを買った。新富士バーナーのフィールドチャッカーST450。これ使ってみたけどたいへん便利で、万人にお勧めできるアイテムである。 まず、これがあれば一瞬で火がつく。薪だろうが炭だろうが関係ないのである。着火剤なんていらない。これがあれば一瞬でカタがつく。火力を調節できるので弱めればタバコだって火がつけらる。 やろうと思えば湯だって沸かせる。アウトドアで調理のために使うガスバーナーといえば専用のねじ込み式ガスカートリッジを使う場合が多く、メーカーによって微妙に接続部分が違うのである。趣味のアウトドアでやる分にはいいかもしれないが、防災という観点で言えば汎用品のカセットコンロ用ガスボンベを使えた方

    寿司ネタ以外の美味しい炙りネタを探してみた - 水蛇の背
  • 家飲みウィスキー党の至高の飲み方は「ファイナルアップ」、もはやこれは常識 - 水蛇の背

    今週のお題「家飲み」 はてなブログにはお題ボタンというものがあり、一週間ごとに記事のお題が設定してある。別に書いても書かなくても良いのだが、これは俺の得意分野なので書く。 俺は家で普段ウィスキーを飲み、奥さんは家で普段ビールを飲む。 皆に聞きたいのだけど、エヴァンゲリオンのミサトさんの家の冷蔵庫を思い出してほしい。ビールでいっぱいである。あれを見て何を思うだろうか。酒好きなんだろうなあ、って、そういう感想だろうか。いや、もちろん酒好きなのだろうが、同時に俺はミサトさんの意思の強さを感じずにはいられない。だらしないようにみえて、さすがは職業軍人である、と思わずにはいられない。なぜなら、もし我が家の冷蔵庫があのような状態になっていれば、我々は冷蔵庫にあればあるだけ酒を飲んでしまうからである。 冷蔵庫に500mlロング缶が2あれば、翌日には無くなっている。ロング缶が4あれば、翌日には無くなっ

    家飲みウィスキー党の至高の飲み方は「ファイナルアップ」、もはやこれは常識 - 水蛇の背
  • コンビニ蕎麦にコンビニの揚げ物ぜんぶのせる - 水蛇の背

    この歳になってようやくコロッケそばの良さが分かるようになった。以前はべてみようと思わなかったし、そもそも「温かいそば」すらべる発想がなかった。うどんなら、うどんなら冷たくても温かくても両方イケるけど、そばだけは、そばだけはどうしても「冷たいざるそばこそ至高」であり、それを温かいつゆの中にぶちこむなどとんでもない、という思想の持主だった。温かいそばをべるのは年一回、年越しそばだけ。それは縁起物だから温かくしてべてるんだ、普通は冷たくしてべるんだ、という感覚であった。 これは己の育った環境にもよるのかもしれない。 関西の友人に会いに京都に行ったとき、夕に蕎麦屋に連れて行ってもらった。その時に「関東の人にこっちの蕎麦屋を紹介するの、けっこう緊張するわ…」と言われ、なるほどそういうものなのか、と軽いカルチャーショックをうけ、なんだか面白かった。 言われてみれば、俺だって北海道の人に東京

    コンビニ蕎麦にコンビニの揚げ物ぜんぶのせる - 水蛇の背
  • 「どうして今までそれで生きてこれたのか」となんども思った京大での六年間について - 東京物語

    六年前、いたいけな田舎娘(私)が京大に入って驚いたのは「どうして今までそれで生きてこれたんだ……」という人間の多さであった。 どうして今までそれで生きてこれたのか。 京大というのは日で一番自信家の多い大学である(という話を昔書いたことがある)。*1 ちなみにこれはライフハックなのだけど、職場や知り合いで元・京大生を見たら「ハッこいつ自信家だ!」と思ったほうがいい。基的に謙虚なふりをしてても自信なさげに振舞ってても、そいつは心の奥底では自分が世界で一番エライと思っている人間である。当に! しかし話を戻すと、自信家という生き物は、基的に出る杭は打たれるこの国で、「自信なさそうに振舞う」という処世術を習得する。それが普通である。 とくに中高なんて、みんな一緒の制服を着て同じ試験を受けて同じよーな場所に帰るわけで、いくら能力があったとて「俺/私、自信ありまーす!」なんて叫んでたら殺されるだ

    「どうして今までそれで生きてこれたのか」となんども思った京大での六年間について - 東京物語
  • 「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実

    「期待を裏切らない、品質の高いサントリーのウイスキーを日と世界に届けたい。そのためにしばし、ご迷惑をおかけします」 サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史社長は2月中旬の決算会見の場で、原酒不足についてそう言及した。 ハイボールブームを追い風に、国内のウイスキー需要が拡大している。消費量はブーム前の2008年に7500万リットルだったものが、2015年には1億3500万リットルにまで拡大。海外輸出も2017年に549万リットルと、過去最高を記録。この10年間で5倍以上に増えた。 一部製品は販売終了 この10年で、サントリースピリッツの「山崎」やアサヒグループHD傘下のニッカウヰスキーの「竹鶴」といった“ジャパニーズウイスキー”が国際的な品評会で賞を受けることが多くなった。 日が世界5大ウイスキー産地(英スコットランド・アイルランド・米国・カナダ)の一つに数えられるようになり、国内

    「ジャパニーズウイスキー」の悲しすぎる現実