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2012年12月13日のブックマーク (3件)

  • ナチスのスパイだったココ・シャネルの秘密の顔を暴いた評伝 - 政治・社会 - ZAKZAK

    書評】『誰も知らなかったココ・シャネル』(ハル・ヴォーン著/赤根洋子訳/文藝春秋 /1995円)  【評者】福田ますみ(フリーライター)  ココ・シャネルは、1971年に87才で亡くなるその前日まで、春のコレクションの準備をしていたという。それほどまでに仕事に打ち込んでいた彼女が完全に休業していた時期がある。第二次世界大戦が始まった1939年から終戦後の1954年までの15年間だ。  かくも長い間、彼女は何をしていたのか?  彼女の死後、その噂は広まり始めた。フランスは1940年から1944年までドイツの占領下にあったが、シャネルはこの占領時代、あるドイツ人男性と愛人関係にあった。この男はディンクラーゲ男爵といい、ドイツ王族の血を引くハンサムな貴公子で、シャネルは彼にぞっこんだった。  ところが彼は、ドイツ諜報機関の大物スパイで、シャネルも協力者だったというのである。この黒い噂は真偽がは

    kaoruw
    kaoruw 2012/12/13
    『誰も知らなかったココ・シャネル』「シャネルが確信犯的にナチスに協力した事実。彼女は筋金入りのソ連嫌い、ユダヤ人嫌いで、共産主義の浸透を防ぐためにドイツとイギリスが協力する必要があると信じていた」
  • イスカンダル投資、1千億リンギを突破 マレーシア・マクロ・統計・その他経済

    kaoruw
    kaoruw 2012/12/13
    雑誌やネットで盛んに売り込み記事(という体の広告)が出ているマレーシア・ジョホールバルの開発案件。ゴリ推しが甚だしく、将来のトラブルの種を蒔いてるとしか思えない。でも注意喚起はしません。自己責任だしー
  • 判官びいきから勝ち馬側へ、変質する浮動層

    今回は選挙直前ということで、少し趣向を変えて、金融市場ではなく、選挙市場を行動経済学的に読むことにしよう。 キーワードは浮動化 日における選挙は、小泉純一郎氏が首相になって以降、大きく変わってきているが、変化の軸は2つである。投票する人々の属性が変わったことと、同じ属性の人々でも行動が変わってきたことである。 人口構成の変化と同じ人々の行動変化の二つの軸ということだが、これは、どんな集団行動の分析においても基となる二つの軸である。ただし、ここでは、属性の変化の中に、同じ人々でもタイプが変化する場合も含む。 その属性(あるいはタイプ)の変化とは、「浮動化」である。浮動票は昔から存在したが、決定的なのは、浮動票が「浮動層」として固定化したことである。一般には無党派層と呼ばれるが、彼らは政治の実体とはほとんど無関係であるがゆえに、政治の流れを決定付けるという特性を持つようになった。 浮動層が

    判官びいきから勝ち馬側へ、変質する浮動層