3年弱位乗っていたポルシェを売却した。 売却する時には少しおセンチな気分になった。ある意味彼女と別れる時より名残惜しいと言う感覚である。ああキミは嬉しいときもつらいときも常に一緒に居てくれたね...しみじみ、と言う感じとでも言おうか。それと同時に、資本主義における、あるいはツイッター居酒屋・TLにおける話題としては頻出問題の、『車にお金をかける事の是非』について、良い面・悪い面双方で諸々学ぶ面はあった。ここで少しまとめておこうと思う。 ○良い面 1.お金を稼ぐ事の楽しさを分かりやすい形で実感出来た。 親にも節約して貯金する事を子供の頃から躾けられ、無駄遣いはいけないと言う価値観で育って来た事もあった。元々自身は質素倹約を旨とした生活をしていて、経済合理性の全くない大人の遊びにお金を使うと言う感覚がなかった。 しかし一方で、質素倹約ばかりして銀行口座の数字だけ眺めていても窮屈だし、人生一回な