7期連続の最高益を達成したセブン&アイ・ホールディングス。5日の決算発表では中国・四国地方の大手スーパー、イズミとの業務提携というお土産をぶら下げ、一人の男が表舞台に立った。同社取締役で創業家次男である伊藤順朗(59)だ。2年前に終わった前会長・鈴木敏文(85)体制下での雌伏の時期を経て、静かに動き始めた。「私にさせてください」5日の記者会見はもともと2018年2月期決算のために予定されてい
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7期連続の最高益を達成したセブン&アイ・ホールディングス。5日の決算発表では中国・四国地方の大手スーパー、イズミとの業務提携というお土産をぶら下げ、一人の男が表舞台に立った。同社取締役で創業家次男である伊藤順朗(59)だ。2年前に終わった前会長・鈴木敏文(85)体制下での雌伏の時期を経て、静かに動き始めた。「私にさせてください」5日の記者会見はもともと2018年2月期決算のために予定されてい
何を煮込んだのかよくわからないまま ぼくらは夢中になった 「あくまでも予定なのですけれど、5月1日から8日、おおよそ1週間。そこを目処に、在庫限りで販売を終了します。店舗によっても異なりますし、予定が前後する可能性もございますが……」 受話器の向こうからていねいに説明してくれた声に何度か相づちを返して、「ありがとうございました。失礼します」と電話を切ってから、ぼくは天井を見上げて、ふーっとため息をついた。そうか。まだ終わりじゃなかったのか。 松屋フーズが展開する「松屋」は、「ごろごろ煮込みチキンカレー」を4月3日から全国の店舗で発売している(一部店舗をのぞく)。価格は590円(大盛は690円)。初めて登場したのが2017年6月。待望の復活、ということになるのだろう。 かつて松屋には、「ごろごろチキンカレー」なる期間限定のメニューがあった(2016年4月)。基本的には、松屋のカレーに、鉄板で
かつて商品先物の世界ではコメ、生糸、綿糸が3大投機商品として人気を集めていた。中で綿糸は為替相場の影響を大きく受けた。原料の綿花は米国やインドからの輸入に頼っていたし、綿糸布は輸出のウエートが高かったからだ。国際的商品として「文化的投機」などと呼ばれ、他の商品より一格上の扱いをされたこともある。金解禁(昭和5年1月)から金輸出再禁止(同6年12月)にかけて為替相場は大荒れに荒れた。その混乱の
ココがキニナル! 川崎の小向にある「小向マーケット」、見た目がすごくレトロらしく、どんな様子なのかキニナル。今もやっているお店はあるのかな?(ところてん太郎さん) はまれぽ調査結果! 川崎幸区の木造市場「小向マーケット」は、1953年に店舗が少ない周辺事情をうけてスタート。現在も洋品店や豆腐店、惣菜店など4店が営業している。 日常から「マーケット(市場)」が姿を消して、どれくらい経つだろう? 幼いころ、母に手を引かれて毎日出かけた先は、確かに「マーケット」だった。 けれど、現在の買い出し先はほぼ大型スーパー。広義には「スーパーマーケット」も「マーケット」ではあるが、あの風情とはほど遠い。懐かしい「マーケット」の風情を味わえる場は、すっかり失われてしまったのか・・・? 国内の「マーケット」は絶滅!? と思ったら、川崎市幸区に超レトロな佇まいを見せる「マーケット」があるという。その名も「小向(
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